セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
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雨のち晴れ、朝練

2010年07月04日 17時12分00秒 | CELICA

梅雨空の下で今年最初のセリカ朝練です。
前夜は激しい雨で開催を危ぶむ声もありましたが決行です!
いつものパーキングに6時前に到着。
雨はパラパラと降り続いていたけど9台が揃いました。
「路面がこれなの気を付けて!」と声を掛け合って出発。

 

土岐JCTからMAGロードに入りました。
バックミラーに映った接近してくる一台は最終型セリカ?
いや、何だかシルエットがごっついぞ。
強引さはなくジェントルに、あっさりと追い越して行った。
フェラーリだった。
工場長さん、トンネルで窓を開けてV12サウンドを堪能してた。
その後いつものSAでもう一人合流。
10人で朝食バイキングを楽しみました。

 

ガッツリと美味しい食事を満喫出来て¥930はお得です!
三種の豚汁と和食惣菜が充実した田舎風バイキング。
だけどここはカレーが美味い!
何度もお代わりして昼食を兼ねる気満々ですよw

 

7,000rpm辺りで油圧計の指針が1kg/c㎡以上低くなる。
「ダイヤフラム式は熱ダレで正しい数値が出ない」
それが工場長さんの見解でした。
なので工場長さんは機械式の油圧計も装着してるそうです。
そっちだと正常な数値が出るらしい。

 

食事とコーヒーを満喫していると一台の白LBが入って来た。
ふとしたことで参加になった静岡からのゲストさんでした。
レストランで待ってたけど食事はしない?来なかった。
食事を切り上げてセリカの所へ行ってゲストさんにご挨拶。
蒲郡のイベントでお見掛けした紅白仕様のLBさんでした。

 

今日は赤ダルマさんが別グループで同ルートをツーリング。
オープンカー愛好家の皆さんで面白そうな車両がズラリ。

 

反対車線のSAからは甲高いスーパーカーサウンドが響いて来た。
かなりの台数が集まってる?総額数十億円コースかな。
「この天気だからあの音でもセカンドカーだったりして」
冗談だけど、あり得るかも・・

赤ダルマさんのTA22はOHVの1,600ccエンジンを搭載したST。
自分で整備するのが好きで随所に「巧みの技」が見られます。
エアコンの冷媒はR12じゃなくて代替フロン仕様に改造。
コンプレッサーが自作ブラケットでスッキリと収まっていた。

 

一角にはEV用充電スタンドがある。
使い方は?料金は?興味津々で近寄って見たりした。

 

「ホントに利用する車って居るの?」
「そもそも一つだけで足りるの?」
そんな話をしていたらそこに車が停まったぞ。
「三菱のi-MiEVかっ!タイムリーw」
皆も興味あるらしく周りに人垣が出来ていた。

 

家庭で充電する場合と同程度?10倍程度?どんな料金設定?
どっちにせよガソリン車よりは安いのかな。
トヨタは充電スタンドのインフラ整備はまだ先と考えてる?
今はプラグインハイブリッドに注力しているみたい。
でも充電中のi-MiEVの注目度の高さを目の当たりにした。
意外と未来はすぐそこまで来てるのかも。

内燃機関エンジンが終焉を迎えれば既存の自動車メーカーは壊滅。
時代のターニングポイントは近付いてる気がする。
オイルの「臭い」や給排気の「音」がしない車に魅力ある?
その価値観すら古い遺物になる日が来るかもしれないな。



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