四国で讃岐うどん巡礼の旅。
別府港から朝7時20分発のフェリーで三崎港に渡った。
2時間20分で初めての四国。
三崎から八幡浜へのルートはメロディーラインと呼ばれている。
とても細い半島で、左右に海が臨めた。
有名なうどん屋は昼で営業を終えがち。
前日に「るるぶ四国」を買って即席で予習したぜ。
「山越うどん」は13時半には閉まってしまう。
ナビの到着予定時刻は13時40分。
大洲ICから高速だが片側一車線で焦る！
12時半に善通寺IC。あと一時間しかないぞ。
ここからの一般道はうどん屋さんだらけ。
「ジャンボうどんの高木」など有名店に心躍るｗ
ナビは電話番号も住所もヒットしなかった。
近くなのに「山越うどん」を探して走り回る。
遂には閉店時間も過ぎてしまった・・
諦めてそこにあったうどん屋へ。
製麺所でもセルフでもない一般店。
有名店は殆どが製麺所スタイルかセルフスタイル。
値段もそっちの方が薄利多売で安いのに。
さすが讃岐、味は確かだった。
・ぶっかけ肉うどん（小）￥400
・ぶっかけ天ぷらうどん（小）￥400
・うどん焼（大）￥700
うどん焼＝焼きうどん。牛肉の旨みが美味。
誤算だったのは肉うどんが温かいことかな。
こちらは「ぶっかけ＝冷」ではないのね。
「山越うどんのお店だけでも一目見たい！」
再度探し始めてようやく発見！
何だ、377号線沿いじゃなかったのか。
今日は臨時の店休日だった。なーんだ。
業者が店の入口辺りを改修していた。
駐車場の広さはかなりのもの。
行列が出来るらしいので、もし営業していて間に合ったとしても行列に挫折していたかも？
一応は本場のうどんを堪能したのでお土産探し。
高松駅に行けば何でも揃うはず。と、サンポート高松の駐車場に入庫した。
息子は「そら豆のオブジェ」？の椅子で休憩。
キオスクで揚げぴっぴ・灸まん・ポン酢などを購入。
次の目的地・神戸へ向けて高速で移動。
今夜は神戸市内にホテルを取っているのであと少し。
淡路島を通って高速を乗り継いでホテルの近くまで来た。
ところがホテルまでの道は阪神高速の高架下、GPSを遮られてナビが途切れてしまいがち。
「これじゃ辿り着けない！」
ナビが効く所で大方の場所を確認してそこから有視界走行。
ナビの息子の助けられてようやく到着。
チェックインして、いざ南京町の中華街！
第一の目標は老祥記の豚まん！
小振りのそれは普通の豚まんと違い皮が油ギッシュ。
とても香ばしくて実に美味！
ところがここもお休み・・(;'∀')
仕方なく北京飯店というお店に入った。
・五目焼きそば
・天津飯
・中華ちまき
・生中
息子には天津飯を食べさせておけばOK。
薄味の絶妙な味付けで美味。
やはり、バーミヤンとは違うなぁ。
横浜も長崎も神戸も、どこの中華街も最高！
ぷらぷらと中華街を見て歩く。
夜食に串モノを買い込んだ。
完全に食べ過ぎ。
・揚げもち
・エビ団子
・唐揚げ
・ゴマ団子
どれも美味しいが感動したのが揚げもち！
揚げ餅って和食系？磯部だし。
ところがこの揚げもち、タレが醤油じゃない？
中華味噌？北京ダックの時に使うアレ。
すっかり中華料理だった。
さすが中国3000年、見事なアレンジ。
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- 麿兄 [2008年8月23日 9:21]
- 最後の写真の娘・・可愛いいっすね
- RA25 [2008年8月23日 16:09]
- でしょでしょ？ｗ
チョット大陸系の訛り入ってて、それがまたナイスでしたよ。
重慶飯店ってお店に行けば（多分）会えますよ～。
