樹と花と partⅡ

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その日の出来事を

深まる秋

2022-10-28 | 日記

                                    

          一日一日と芝生にあるもみじが紅葉して行きます

             陽の光がいとしい季節

          ベランダの鉢の小菊、枯れ色が混じって・・・

            ふと、昔を振り返ってみたりする

         私の父は東大を出て就職した地に誰も知人親戚無く

            母も横浜生まれ育ちでやはり知人親戚無く

          山形市でしたが、私は生まれてから大きくなるまで、

            祖父祖母伯父叔母従妹など知りませんでした

            お墓参り、法事、お葬式、親戚の祝い事など

                経験もせずでした。

             戦争があり、親戚は神戸・横浜と遠くて

               行き来などできなかったし

          それがなにか育ちというものに影響しているのではないかと

                 ふと思うのです

              その故里に住む弟からラフランスが届き

          なかに山形で開発した新種のラフランスも2個入っていました

               義妹が試しに入れましたと

                  嬉しい!

               大好きな故里の梨

             

 本 『いちばんやさしい 九星方位気学』田口二州著

   池波正太郎さんが気学のこと書いていらっしゃるので

   興味を持って図書館予約。手元に来て早速開いてみましたが

   なにもわかりません。もうそのまま返却です

              

 

 

 

 

 

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近寄って来る寒さ

2022-10-25 | 日記

          

           冬の花としてネメシア(宿根)を入れてみました。

          ミニシクラメン・パンジー・ビオラ・アリッサムなども。

          定番ばかり。で、目新しいものを加えたいと思っています。

             晴れた日にそれっとばかり買いに行きましょう。

              今日は11月の冷え込みと、TVが言っています。

                ガスストーブをつけています。

              老人になったなあとこんな時自覚します。

                暑さ寒さに弱くなりつつ・・・

                 ㊦は前のブロぐにUPした、

             池波正太郎さんの文庫本『夜明けのブランデー』が、

                実は図書館借り出しのものでした。

              手元に置きたくてヨドバシで取り寄せしました。

               次の日もう届きました!ポイント利用で。

                   

                一緒に写っているのは新品マウス。

                これはコードレスでサクサク動いてくれます。

                  これもポイント利用です。

                    

                        

 

 

 

 

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その日暮らし

2022-10-22 | 日記

           

          池波正太郎の絵日記『夜明けのブランデー』を読んでいて、

         その絵に惹かれてしまい、暦とメモ帳と絵葉書を購入しました。

           池波正太郎記念館が入谷にあるのです。

           入谷といえば合羽橋にも浅草にも近いところ。

             で、浅草の写真を取り出して、

             

              若い人達が写っています。

             

               

                外人さん方も。

                

            浅草といえば、私には雷おこしですね~。

               好く晴れた日。

 

 

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秋晴れ

2022-10-20 | 日記

                 

                              今日は素晴らしい快晴、まさに秋晴れ!

         目覚めてカーテン開ける前から部屋に光が射し込んでいて、

             お天気が好いというのは、

            こういうものだったのかと感激。

        しかし今日はごみ当番。青色のゴミ箱を取り込まなくては。

          昨日隣り駅のセンターで花苗を買い入れて来たので、

            今日はベランダ仕事をしましょう。

             夏を棄てて冬を取り込む感じ。

          あの暑さが懐かしいように身体をかすめていく。

          

本覚え 『夢幻花』東野圭吾著

   これはある花にまつわるミステリー。

   以前なんかの拍子に江戸時代のこの花の図鑑を見たことがあって、

   びっくりしたことがあります。それですごく興味が倍増して、

   とても面白く読みました。

TV  朝ドラ「舞いあがれ」なんかたどたどしい筋の運び具合ですが、

   子役の女の子が一生懸命に演じていて、つられて見ちゃっています。

   又吉直樹が横顔で登場。古書店店主役。適役でしょうか。

   紙飛行機がなつかしく、ヒゴ(?といったかしら)入りのを、

   早くも独力で作るなんて、

   TVの「博士ちゃん」かと思ってしまうではありませんか。

 

 

   

 

 

 

 

 

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じっとりしたお天気

2022-10-17 | 日記

                                       

                               お天気がまた雨です。晴れてほしい・・のに。

             先週のこと健康診断を受けました。

          (昨年はどうしたことか受診していませんでした)。

           その日のうちに診断結果が出ると思っていたのに、

             後日お知らせしますとのことで、びっくり。

        医師による説明希望は予約を入れてお越し下さいとのことでした。

              健診希望者がすごく多くて、

           こういうことになっているのだそうです。

               老齢化で変る世の中。

             

TV  「ゴットファザー」 昔、初上映ものを見ていますが、再び見ると、

   覚えている場面でやはりワッとショックを受け、惹きつけられて、

   最後まで堪能してしまった。面白いものは月日が経っても、

   色褪せないのだと思う。

   だから「岡本太郎アナザーストリー」も、

   こってり時代に浸りきって見入ってしまい、

   「さよなら渋谷東横線」もうるうるして目を開いて開いて、

   見逃さないように集中して見てしまいました(笑)。

   連続二晩路上で番取りのマニアの方大変でしたね~

 

 

区民広場ではまだ金木犀が咲いていました。

夕陽で綺麗でした。

下は暮れゆく商店。

 

 

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千夜、一夜

2022-10-13 | 日記

                                     

                                     11日お天気の好かった日、映画を見に外出。

             行きなれているふりして、新宿を歩く。

                周りの人に追い越されながら。

                 映画は「千夜、一夜」。

            離島の漁村で夫がふっと居なくなってしまって、

                    残された妻。

               何故?いつか帰ってくるのでは?

                  と待ち続けて・・・。

                  主演、田中裕子。

               カセットテープに昔が今も残る。

            なんかフランス映画を見ているようだったところも。

              離島の海の荒波白浪黒い波そして波音が、

                  こうしている私に甦る。

               ラストシーンとタイトルとテーマ

                   完全一致かな。

               ラストは私自身の現在とも重なるような。

                 私の場合遅いです、残念ながら。

              ㊦はロビーで離島のジュースが出ていたようです。

                 気が付いたのが館を出る時で残念。

              

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歩数

2022-10-11 | 日記

               

                               目覚めた時から今日は晴れる!と思った。

           外出したい気持ちでわくわくする。

               どこか行こうか?

          昨日はじっとりとした時々雨の日だったが、

           本返却に図書館に行き、歩きたいので、

              バスで吉祥寺に出ました。

           うっかり休日ということ忘れていました。

             勿論吉祥寺は若い人達で賑わっていて、

         そんな中では自分が老人異邦人(変な言い方だけれど)だと、

                とても意識してしまい、

            買い物欲を抑えて井の頭線で、最寄駅まで帰着。

                そこから徒歩で坂道登って帰宅。

              だいぶ歩いたと思ったのに、5672歩。

                 いつもスマホの歩数です。

                家を出る時ザックにスマホを入れ、

        帰宅と同時にスマホはテーブルの上に置くので、そこまでの歩数。

                    思ったより少ない。

        バスと電車がカウント外なので、距離の割に歩いていないらしい。

               さて、外は陽が射しているではないか!

                    出掛けよう!

   TV覚え 「テッコの部屋」ゲスト丸山明宏

       剣 滝の源流を求めて。

       信州 産地グルメ手作り旅。凄く贅沢な料理旅。

        (よく調べてUPしなければと思うものの、

      今ちょっと急いでいるので忘備録として、書き留めておきます。)

 

           

             

 

 

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雨の日

2022-10-07 | 日記

                                         

               雨が続いているので写真がありません。

             仕方がない、ベランダでセイロンライティアを撮る。

            この冷え込みでお仕舞になっちゃうかもしれない白い花。

                  ㊦は好きな赤色の小菊。

          なんか雨でボケてしまったけどまあ自分を見るようなものだ。

               

             このところ薬が減って総合病院に行く必要は無し。

           内科医院に行くけど薬2種はそれぞれ2分の一の量で良い。

               せっせと病院通いをしていたのに、

               これでいいのかと、気が抜ける思い。

                 することないじゃないの。

                というよりどこかでドカッと、

             なにかが襲って来るのではないかと、恐ろしい。

              いつも病院とは縁が切れたことがなかった。

              病院に行くことが精神安定剤だったのだろう、

                     と思う。

                  

本覚え 『運河の家』ジョルジュ・シムノン著

    (これには「人殺し」というのも入っていましたがスルーしました)。 

    シムノンで読んだことがあるのは『名探偵エミールの冒険』とか、

    『メグレ警部』の短編シリーズ。他に『黄色い犬』。

     凄いミステリーで文句なく魅入られるように読んだ記憶がある。

     上記の本は暗い小説でした。シムノンというと現在でいえば、

     DV問題にひっかかる(娘さんが自殺している)。

     そういう点でめちゃめちゃだ。

     

 

 

 

 

                        

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秋気分

2022-10-01 | 日記

                                   

           素晴らしい秋晴れ。気分良い散歩を5089歩。

                いつもの’J’植物園。

              深まる秋に様を変えゆく花々・・・

                  蝶が飛び交い、

               撮影するカメラマンも夢中。

               

               お昼を済ませて午後に出掛け、

              澄む大気を清々と胸に送り込み、

                   4時すぎまで。

                 来園者が少ない時刻。

               和やかに憩っている人影が、

             いつもなら絶えないベンチに腰掛けて、

                今日は閉園近い時間まで。

                 

   本覚え 『僕らに嘘がひとつだけ』綾崎隼著

      将棋の世界が分からないので、その段位の重さとか、

      女性棋士の有り様が私には初めての世界。

      凄いきつい世界だろうか。頭脳勝負だもの。

      その世界とは別に子供の取り違えの事も恐ろしい。

      私の昔のわりと近い街でそういう事件が起こり、

      TVでドキュメンタリー的に放送されて、

      それを見た時、一方が良いところのお嬢さんで、

      一方は農家の女の子で、正しく入れ替わった後の、

      環境の激変になすすべもなくしょんぼりしていた女の子が

      可哀想だった。あの子はその後どうなったのだろう。

          

 

 

 

 

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