師走入り
2日前インフルエンザ予防接種をして
次ぎの日の起床が9時、それ以後外出せず
本を読んでいたら、ひにちがたってしまった
本覚え 『鍛冶屋の母』谷川健一著
これは読んだというより眺めたという感じ
とても専門書で講義を受けながら読みたい本
30歳は若返って読んで、その後勉学したい
昨夜テレビ「新日本風土記 三国街道」を見て
深く思いをよせてしまった
『ローズ・コード』ケイト・クイン著
文庫本タイプの759ページ
字が細かくて目がしょぼしょぼとなり
左目が充血して眼科に行き、目薬を処方してもらった
ハーレクイン小説的なところもあるが
実在の人物も登場し、時代は1937~47年エピローグは2014年
3人の女性を中心に
ヒトラードイツ軍のエニグマ暗号機などの暗号を
ノルマンディー上陸作戦までブレッチリー・バークで
読み解くことに従事したひとたち
集められた頭脳優秀なひとたち
そこで作られた読書クラブで取り上げられる本
(私は全部読んでいた)
筋に引き寄せられて、止められなくなる面白さでした
昨夜のテレビの「チャップリンとヒトラー」がそれで
すごく面白かった
私たちは今なにをしているのだろうか?
晴れた日ベランダから富士山が見える
㊦がそれ
しかし拡大しなければ㊦のごとく
建物のせいで見えない
以前は邪魔なものがなかったのだけれど