札幌南の端っ子

札幌南区の四季徒然

真駒内 エドウイン・ダン記念公園の秋模様

2016-11-02 | 日記
北海道は明治維新に伴い、旧士族の雇用対策のため、黒田清隆による屯田兵制度による蝦夷地開拓がはじまります。
蝦夷という名前も、明治二年に北海道と改称されます。

ただ、外国人宣教師による布教活動は、明治二年以前から行われていたようです。
屯田兵制度と相まってその活動も活発化し、道内各地にその範囲を広げていきます。

道内の小さな町では、屯田兵による開拓よりも、宣教師団の方が先に入っている例が少なくないようです。




真駒内にある「エドウイン・ダン記念公園」は、黒田清隆に抜擢され開拓使としてアメリカから来道した人物の記念公園です。
エドウイン・ダンは、北海道(といっても当時の道央圏でしょうが)の畜産業に発展に大きな功績を残しています。











この公園は、真駒内を取り巻く道路沿いにあり、春夏秋冬、季節の香りを楽しませてくれます。

今回は、秋模様の公園です。