札幌南の端っ子

札幌南区の四季徒然

ようやく暑くなってきた

2020-08-19 | 日記

盆が過ぎてようやく夏の気温になったようです。

ここ数日30度近くの日が続きましたが、今日は我が家の温度計で32.5度まであがりました。

こうなると、さすがに暑いですね。

ただ、天気予報によると明日は23度くらいと、ジェットコースターみたいな気温です。

夏野菜も出回りまして、すこし離れていますが、道路沿いの出店までとうきびを買い出しに行ってきました。

こちらでは「とうきび」ですが、全国区では「トウモロコシ」トトロでは「とうもころし」となります。

 

昨年までは6本で600円程度でしたが、今年は4本で同じ値段、少し値上がりしたようです。

ただ、ここの「ほうれん草」は安い。

ついでにゲットです。

場所は、南区から西区に抜ける藻岩山の裏手の道路になります。

南区から西区へは、街中を通るとかなり時間がかかりますが、ここからだとかなり時間短縮になります。

また、円山公園や北海道神宮ににもすぐ抜けられ便利ですので、交通量はかなり多い道路となります。


大通り公園に寄ってみた

2020-08-04 | 日記

先日、街に出かける用事があり、大通公園近辺を少し散策しました。

近間で間に合わせと、17丁目あたりから11丁目あたりまでです。

 

札幌市資料館、いわば昔の裁判所ですね。

石山軟石づくりの重厚な建築物です。

いつ見ても格好いいですね。

近代的な建築物もいいですが、やはりこの手の建物を目にする重厚感が違いますね。

札幌市資料館の前の通りは、姉妹都市ミュウヘンに因んだ作りになっています。

まわりはバラで囲まれています。

高い竿のような物がありますが、これもミュウヘンに因んだ物のようです。

10丁目あたりに、ホーレンス・ケプロン像と黒田清隆の像が並んで建っています。

ご存じかと思いますが、ホーレンス・ケプロンは北海道開拓の指導者、黒田清隆は士族雇用のための屯田兵政策行った人ですね。

明治2年の北海道命名から、おおよそ150年ほどしか経っていませんが、当時からすると北海道も大きく変わったのでしょう。

たかだか150年の歴史の中で、鉄路を中心とした交通で大きく発展した時代は過ぎ、過疎化と産業の停滞にあえぐいまに、歴史の浅さを感じつつなんとも皮肉にみえます。