札幌南の端っ子

札幌南区の四季徒然

石山緑地 ネガティブマウンド

2016-11-01 | 日記
札幌南区石山地区には、石山緑地というところがあります。
近現代、この地区では軟石を切り出し産業としていた時代があったようです。
その歴史を残すための軟石を使った造形が企画されたようです。
そして、CINQ(サンク)と呼ばれる5人の彫刻家により造形されたネガティブマウンドとい物があります。






このところ日本人は、母国語を使わずにカタカナで表現する事が多くなってきています。
実のところ、このカタカナ表現、意味を解釈するのに閉口しています。
あまりにも曖昧模糊で、どうにでも解釈できてしまう場合が多いからです。

御多分に漏れず、石山緑地のネガティブマウンド、日本語では何と表現すればようのでしょうか??

現像される丘でしょか、反転する丘でしょうか??
いまだ私は、この意味が解釈できていません。







いろいろ調べてみるのですが、ネガティブマウンドの名前はあってもその意味を解説しているものは一つも見つけられていません。

カタカナ表現、せめてその後には括弧書きでもよいので、日本語の意味表記をしてほしいと感じるのは、私だけでしょうか?

それにしても、冬が早くきそうです。
今日も気温は上がらず、4~5度で推移したようです。
寒いですね。