札幌南の端っ子

札幌南区の四季徒然

雨のYOSAKOIソーラン

2017-06-10 | 日記
今年のYOSAKIソーラン祭りは、天候に恵まれませんね。
いつも外れる天気予報、このような時には不思議と当たります。

祭り開始日の水曜から金曜までは18:00からの演舞ですが、雨も狙ったかのようにこの時間帯から降り出します。

土日は祭りのメインイベントとなる大通り公園両サイドのパレード演舞になるのですが、朝からかなりの雨足。

雨天の場合はどうなるのかと調べてみると、かなりの大雨とか災害でない限り雨天決行となっていました。
凄いですね。

雨はいいのですが、踊り子さん達の着物が濡れると重さは増しますし大変ですね。
ようやく午後3時ころから雨が上がりました。












この合間を狙って少しだけ観覧に行ってきました。
雨の影響でしょうか、やはり見物の人は少ないようでした。

少なくなった田んぼ

2017-06-09 | 日記
現在、札幌の農耕は畑作が主なようで、あまり水田を見る事がありません。
旭川や上川周辺ですと、稲田の光景は珍しくもないでしょうが、札幌は街中に近いところは宅地開発が進み、ほとんどが住宅地に変わったようです。

それでも南区の端にいきますと、まだ少しだけ稲田が残っています。
街からそれなりの距離があった事で、どうやら生き残ったようです。










写真の稲田の元々は、旧札幌農学校の研究用に使われていた水田のようです。
当時は、この一帯を含めかなりの水田があったようですが、時代の変遷とともに段々と減少していったようです。

現在は、小学校の学童に「水田とはどのようなものか」を実際に見られるように、札幌市も協力してのこしているようです。

田植えから幾日もたっていませんので、まだ田んぼの中の緑は薄いですが、なかなかの風情を見せてくれています。

穴の川緑地

2017-06-08 | 日記
世間は広いようで狭いとはよく聞く事ですが、逆も真なりで狭いようでも広い事もこれまた事実でしょうか。

長年の居住区でも知らない場所がたくさんあります。
季節も春から初夏へと移ろってますが、こちらは今が新緑です。
天候不順の合間に晴間が見えましたので、ほんの数Km足を延ばしてみました。

札幌市は驚くほど小さな公園、それも緑地と称する公園が多いようです。
御存知かと思いますが、札幌市は街の中でも山が望めます。

緑地と称される猫の額ほどの小公園を、数多く造成する必要の是非はともかく、近間の公園へ・・・・







ここも御多分に漏れず「緑地」の名がつきます。
実態は、この河川一帯の土石流被害を防止する目的に作られた物のようです。

家々のすぐ傍には緑がいっぱいですから、公園にはほとんど人影はありませんが、公園自体の景色はとても綺麗ですね。