好きなドラムを仕事にできた私は、幸せを噛み締めながら、クローン病の体をかえりみず、がむしゃらでした。
その間、数回の入院がありましたが楽しくて至福の毎日でした。
確かにクローン病の体には酷なスケジュールでした。演奏が終わると二、三日は下痢がひどい状態でした。
ときにはほとんど初見で演奏しなければいけない仕事もありました。ドラムは体力やパワーを使うことは無いのですが、他の演奏者の音・ボーカルを聞きながら演奏するので集中力が半端なく必要なのです。
その集中力に、腸に必要なエネルギーを持っていかれるのです。
いつまで続けられるか不安はありましたが、毎日を大事にし、パワフルに過ごしていました。
その間、数回の入院がありましたが楽しくて至福の毎日でした。
確かにクローン病の体には酷なスケジュールでした。演奏が終わると二、三日は下痢がひどい状態でした。
ときにはほとんど初見で演奏しなければいけない仕事もありました。ドラムは体力やパワーを使うことは無いのですが、他の演奏者の音・ボーカルを聞きながら演奏するので集中力が半端なく必要なのです。
その集中力に、腸に必要なエネルギーを持っていかれるのです。
いつまで続けられるか不安はありましたが、毎日を大事にし、パワフルに過ごしていました。