クローン病患者の生活

クローン病とは難病(特定疾患)であり、クローン病患者である私の生活を書きたいと思っています。

Vol.44 クローン病患者の生活

2008-01-29 | Weblog
私は二十歳から現在までクローン病と戦ってきました。
そしてこれからも戦い続けます。

もうひとつ戦っていることがあります。

『生活術』

です。

私は今までいろんなアルバイトをしてきました。
契約社員までもう一歩というときもありました。

そんなことを繰り返して生きていけるのか・・・。
ノタレ死ぬのがオチです。

そんなことを考えるとお先真っ暗になり、よからぬ方向へ脳ミソが行ってしまうので頭の中をニュートラルにしました。

今の自分には何があるか。

『音楽』

です。

数十年やってきたものです。
音楽だけは自分の財産だと思いました。


また後程。

Vol.12 クローン病患者のぼやき

2008-01-10 | Weblog
昨日からノドが痛い、微妙に寒気もあるような・・・。
最近まともに睡眠できてないし。

治ってくれ~。。

クローン病の風邪はタチが悪いから。

お願い!

苦しい時の神頼み。

人間って都合いいよな。。。

ハハ・・・。

Vol.43 クローン病患者の生活

2008-01-09 | Weblog
続きを書きます。

精神科医との会話の中で

「憎しみや恨みを抱くことはない?」

と聞かれました。
私は自分がクローン病の体になったことが憎いと言いました。

精神科医:「お母さんはどう接してくれてる?」
私:「母が一番クローン病のことを理解してないし知ろうとしないのが辛いです」
精神科医:「それは違うよ。お母さんは君を産んだ責任を重く感じて逃げてるんだよ」
私:「逃げるってどういうことですか?」
精神科医:「お母さんは辛いんだよ。だから無意識に理解も知る行為もできないの」
私:「それでいいんですか?」
精神科医:「うん、もしお母さんが意図的に逃げているとしたら潰れちゃうよ。」
私:「潰れるってどういうことですか?」
精神科医:「遺書書いて自殺してしまっちゃうってこと。そんなことにはなってほしくないでしょ?」
私:「はい・・・」
精神科医:「だからお母さんに対してそんな見方しちゃダメだよ。お母さんも辛いんだからね」
私:「はい・・・」

この瞬間から

『母』

への見方が変わりました。

『母』を大事に思います。


にほんブログ村 病気ブログへ

Vol.42 クローン病患者の生活

2008-01-06 | Weblog
一昨日、精神科に行きました。
薬だけ貰いに行ったつもりだったのですが、長いこと診察してないので受診してくださいと言われました。
何年も主治医と話をしてますが受診して気持ちが楽になったとか、考えが変わったなどありませんでした。

私にとって
「クローン病・精神科」
の診察は無意味でした。

しかし今回の精神科の主治医との会話は初めて中身のあるものでした。

「いいこと言うじゃん先生」
てな感じでした。

話の内容はいくつかありましたが、180度考えを変えさせられたことを書きます。

「母」
です。


疲れたのでまたあとで。

Vol.41 クローン病患者の生活

2008-01-01 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。

無事家で2008を迎えることができて嬉しいです。
なにもかにもに感謝いたします。

元旦はゆっくりと餅無しの雑煮を食べながら、くっだらないお正月番組を楽しみたいと思います。

今年はなにもかもいい年になりますように。

ブログランキング・にほんブログ村へ