人生は上々だ

管理人ののんべんだらりとは言いがたい日常を、のんべんだらりと綴るサイト。タイトルは自己暗示。

ヤの如し(中編)

2005-09-17 15:45:57 | Weblog
改めましてこんにちは
くぉーつです。

早速ですが続き
行ってみたいと思います。


書いている間、13回ほど消そうかと思いましたが。




9月10日(土)②


異次元の世界秋葉原を
迷う事無くある方向へ
颯爽と歩き行く葉月姐さん。

何処へ行こうというのだろうか
と思っていると
とある「本屋」の前に到着。
中へと足を踏み入れる。


1階はごく普通の本屋さん。
葉月姐さん、当然の如くスルーして2階へ。


2階はゲームと同人誌のコーナー。
辺りを見回し、ある事に気付く。






・・・・・・・・・・・女性キャラが一人もいないんですが。






その一角ゲームのコーナーへと連行される。


「さあ、どれにしますか?」


・・・・・・・・・はい?


「この辺なんかどうです?」


見るとどうやらヒ○ルの碁のゲームらしい。

が。


なんでアキラくん、顔が紅いんですか?
ツンデレですか?


「さあどうぞ!」


どうぞ、ってあなた。
そんな期待した目で見ないでください!




プレッシャーから逃れようと周りを見てみると
同人ゲーム以外に普通の?パソコンのゲームが置いてある。


内容は察してください。


その内の1つを手に取ると
裏にこんな文字を発見。

CV:緑川光
  森川智之
  石川英朗
  阪口大助
  飛田展男


なんという豪華なラインアップ。
ヒイロにDボゥイ(古い)にウッソにカミーユですか!?

どうせプレッシャーから逃れられないのならば
声優さんの演技を楽しむべきだ。

決定。



この選択が後に更なるダメージをもたらす事となる。




購入のためレジへと持っていくが
当然のように葉月姐さんは
離れたところでニヤニヤ眺めている。


レジのお姉さんは何事も無いような
優しい笑顔で対応してくれる。

やめてー!
「その優しさは毒だよ」って
昔の人も言ってるじゃないか。



実は私、パソコンのゲームを買ったのは初めてである。

記念すべき最初のゲームは





の下であがけ












死にたい。