管理組合運営の経緯

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【335】 損害賠償請求事件訴訟裁判の経緯

【366-11】損害賠償請求事件訴訟裁判の経緯。

2016-10-03 10:13:46 | 管理組合運営の経緯

資料【366-11】は、第35期第2回理事会議事録平成20年9月27日の2頁目です。

 

 

 

 本件(損害賠償請求事件訴訟裁判)は、ブログ投稿者(原告)に無断で「通路壁(界壁)」を取り壊し、「排気スペース(専有部分)」に給水管等の違法工事を施工した被告に対し、毀損した(財産権・所有権)の違法行為の是・非を、裁判所に求めました。

 従来から、投稿者(原告)は、悪辣な管理組合運営は管理会社 株式会社●●●●―●が、主導してきたと申し上げてきました。管理会社 株式会社●●●●―●が、主導してきたことが、投稿内容から、その一部が、推認できればと、思っています。

 

 

 

 

 

第35期第2回理事会議事録から

 

 

③大規模改修工事について

 

・●建築研究所の●先生に専門家としての意見を伺うこととしたい

 

・共用部分と専有部分の範囲を明確にする必要がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 証人陳述人被告が証人調書に述べられている「排気スペース」が「専有部分」「共用部分」に関する発言内容から、偽証である。と ブログ投稿者(原告)は、思います。証人調書21頁:資料【366-5】~証人調書25頁:資料【366-9】から「排気スペース」に関して、偽証とする、ブログ投稿者(原告)の考え、思いを、抜粋して、以下に述べます。

 

 

 

 

乙第39号証を示す

3ページを示します。乙32号証は臨時理事会の議事録、平成22年3月13日、あなたが理事長をしているときの議事録なんですが、、これの3ページ一番上ですね。排気スペースをパイプシャフトに変更するに当たって、管理組合の管理(共用部分)とすることに組合の皆様のご理解をいただきたいと考えててる。これはどういうふうに解釈すればいいですか。」

どういうふにってこの言葉どおりです」証人調書21頁:資料【366-5】に投稿しています。

 

 

※    証人陳述人被告我々)が排気スペーを専有部分と思っていたからこそ管理組合の管理(共用部分)とすることに理解を求めた記述がなされたと思います。

 

 

 

※    証人陳述人被告我々)は「排気スペース」を専有部分と思っていたからこそ「管理組合の管理(共用部分)とすること理解を求め」たもので「「我々は専有部分という認識を持ってなかったもんですから。」との証人陳述人被告偽証の陳述となると思います。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、明確な共用部分であれば、こういうふうにはなりませんよね。」

ええ。だからこれ、はっきりとしていないいないものですから、「明文化されたものはありませでしたし」証人調書22頁:資料【366-6】に投稿しています。

 

 

※    管理規約に以下の通り、明記されています

第2章 専有部分及び共用部分の範囲

(専有部分の範囲)

一 天井、壁及び床部分については、主要構造部である天井、梁、柱、壁及び床スラブを共用部分とし、これらの上塗り部分及び当該部分から内側の部分を専有部分とする(管理規約:(専有部分の範囲)は、資料【355-2】に投稿しています。)

 

 

 

 

※    管理規約に明記されている以上「明文化されたものはありませでしたしとの証人陳述偽証の陳述となるものと思います。

 

※    管理規約は理事会での審議で、何度も、持ち出されて、検討されてきました。

 

 

 

 

はい。我々の認識は、コンクリートで囲われた、出入りができないスぺースなので共用部分じゃないかという、こういう認識でおりました。」証人調書22頁:資料【366-6】に投稿しています。

 

 

※    「我々の認識は、コンクリートで囲われた」と、間違(故意に)って述べていますが、簡単に取り壊しが出来る「ブロックに囲われた」「排気スペース」です。

 

※    証人陳述人は通路壁(界壁)の取り壊し時に、「ブロックに囲われた」「排気スペース」を充分に認識していたことと思います。

 

 

※    法務局備え付けの建物平面図でも、「排気スペース」は、図面上(壁(界壁)の内側であるため。)にもありません。法務局備え付けの建物平面図は、資料【354】【354-2】に投稿しています。

 

 

※    管理規約の(専有部分の範囲)通路壁)及び床スラブを共用部分とし、これらの上塗り部分及び該部分から内側の部分を専有部分とする。「我々の認識は、コンクリートで囲われた」との陳述は偽証の陳述となると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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