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【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏

2014年11月18日 | リンク
【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏   2014.11.18

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141118/dms1411181140003-n1.htm


 ・・・「歴史修正主義」という言葉・・・良い意味では使われない。「ホロコーストはなかった」などの、荒唐無稽な主張がこう呼ばれる。

 ・・・ユダヤ人虐殺が行われたことは・・・十分な証拠がある。歴史修正主義者は自らに不利な多数の証拠は無視し、小さな争点を拡大解釈して不毛な論争を創り出す。「歴史修正主義」は「歴史創作主義」といった、侮蔑的ニュアンスを帯びる言葉となった。

 「従軍慰安婦の強制連行」は、最初は小説内の創作だった。・・・反日的プロパガンダによって、いつの間にか歴史的事実として世界中に認識された。歴史の創作(捏造)が完成しつつあったのだ。歴史の真実を伝える側が、逆に「歴史修正主義者」として非難されてきた。

 朝日新聞の意図的・・・「誤報」と・・・誤報の拡散に加担した日本人弁護士、「日本たたき」の・・・真実の追究は二の次だった国連人権委員会・・・毅然たる対応を取らなかった外務省や政府の責任は重い。

 慰安婦問題に限らず、日本の近現代史では後から創作された話が、世界では「正しい歴史」として認識されているケースが多々ある。代表例は日本が東南アジア諸国や中国大陸で「侵略戦争を行った」という話である。

 これは戦後占領政策の一部としてGHQ(連合国軍総司令部)が世界中に広めたプロパガンダである。慰安婦問題と同様、真実とは異なる嘘が、今や「歴史的事実」として認識されている。

 ・・・最高責任者だったマッカーサー元帥が後に「日本の戦争は、安全保障(自衛)が動機だった」と米上院の特別委員会で証言したのは、彼の懺悔とも受け取れる。

 「侵略戦争」や「歴史認識」などの言葉を用いて日本を責めたてる国は、GHQのプロパガンダの恩恵を最大限に受けた国である。

 戦後、アジア諸国で唯一、驚異的なスピードで復興を果たして先進国となった「優等生」は、近所の「不良」から見れば心底妬ましい存在であり、ゆすり・タカリの格好の対象だった。

 GHQの思惑通り、罪悪感を刷り込まれた優等生は、不良にせがまれて金を払い続けた。結果、不良は少し裕福になったが、妬ましい優等生に対して感謝の気持ちなど持つはずがない。現在は優等生が過去の真実を知り、「今までよくもやってくれたな!」と言い始めることを最も恐れている。

 最初に嘘をついて、これを広めたのはGHQだから、嘘が暴かれることを、米国も喜びはしない。しかし、来年は戦後70年だ。そろそろ、日本は近現代の間違った歴史認識の修正を堂々と主張すべきである。今こそ反撃せよ、ニッポン!

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。・・・公式ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』(http://ameblo.jp/workingkent/)で、問題提起を行っている。最新刊は「不死鳥の国・ニッポン」(日新報道)。

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