四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

9228(土)高橋博之氏『新春 大県政報告会』

2009年02月28日 | 政治
石鳥谷町好地振興センター(旧国際交流館)18:30-20:30

今度の岩手国体、開・閉会式を北上市の会場で行えばお金がかからないのに。わずか2回の式のために150億円かけて施設を盛岡に作ろうとしている。岩手県は膨大な債務を抱えていて、県民一人当たり150万円の借金を県民が(県政のために)背負っている。そのような時代に(他府県に見栄を張るためだけに)施設を作る時代だろうか?

開催県が必ず優勝しなければならないと、有望な選手を日本中からかき集めるのに40億円も使って、絶対優勝する意義は本当にあるのか?

県立病院問題について。県は秘密会で、僻地の病院の入院患者の受入先も決めないで、病院経営は赤字だからという理由だけで、一方的に大迫などの県立病院を廃止する計画を立て、地元の意見も、地元の(対案になる)提案も聞かず県の計画案を力ずくで押し通すつもりでいる。県議会の覚悟が試されている。県政報告と質問の8割は県立病院問題に終始した。



クリックで拡大





競馬問題について。他府県に行けば、岩手の病院問題は有名で、岩手は命にかかわる事にはお金を出さないが競馬存続についてはお金を出すんだと言われる。競馬は結果的に廃止する事になるにしても、時間をかけて軟着陸させる必要からある程度のお金を出すことは必要だとおもう。

花巻空港問題について。市は花巻空港にお金をかけたりしているが、仙台空港の交通の便には太刀打ちできない。羽田線を復活させようと運動をしているが、採算が取れない以上は、航空会社も羽田線に飛行機を飛ばさないだろう。現実的に物事を見て、空港問題を考えよう。

etc


1



2



3

コメント

9207(土)「合法的な犯罪者」T・M

2009年02月07日 | 政治
マスコミで話題の、「ミスター渡り」こと、T人事院総裁は、マスコミの言う事を100%信じれば、
「合法的な犯罪者」そのものじゃないか。合法的に、国民から掠め盗って、ピンはねしている。こういう人たちは、叙勲の対象から外すべきだ。

まあ、マスコミの言う事を信じなくなったこの頃だけど。大マスコミ会社も嘘ゴシップ週刊誌と50歩98歩で大差ないけれど。日本でもうそつきを炙り出すために、新聞でも記事を書いた人の署名を入れるべきだ。


I さんは、生まれて初めて電気毛布を使ってみたそう。「たまげた、温たかいだけだと思ったら、ぐっすり熟睡できるんだね、びっくりした」と言っていた。いままで何度も使ったらと言われ続けたが、使わなかったそうだ。

I さんのパソコンを再インストールしようと、起動用のフロッピーを作って、フロッピーから起動させようとしたが、フロッピーから起動しない。

原因を探ったら、パソコンがフロッピーデスクを認識しなかった。ええエーっ、何で?
コメント

8804日本は植民地?法務省が裁判権放棄を指示 米兵事件

2008年08月04日 | 政治
ここ(四国新聞社)から

法務省が裁判権放棄を指示/米兵事件処理で53年通達

 ・・・米兵の事件を、1953年に法務省刑事局が、事実上、裁判権を放棄するよう指示していたことが内部資料で分かった。法務省は地検に、事件の処分を、起訴猶予とするよう命じていた。

 日本の裁判権放棄は53年の秘密合意が明らかになっているが、具体的対応が分かったのは初。現在も米兵の多くの事件が起訴されておらず、通達は維持されているとみられる。・・・
コメント (1)

8729高橋博之200回記念若者県政報告会

2008年07月29日 | 政治

花巻駅前「グランシェール花巻」



100名近くの若者が集まっていました



話は、若者の投票棄権に対する叱咤から始まりました


高橋博之県議のブログより、要約

 ・・・199回の県政報告会、若者の参加がないのが実情でした。アンケート総計約2300人。2、30代の若者は20人もいなかったので、1%以下。200回記念県政報告会は、大人数の若者という私にとって初めて目にする光景で、あがってしまいました。

①若者が政治に無関心でいると将来必ずしっぺ返しがくる。政治家は、投票率の高い高齢者を重視する。後期高齢者医療制度は現役世代の負担増を抑制するための制度。現役世代が黙っているので制度が後退する。消費税増税先送りも若い世代には損。痛みの先送りは深刻な政治問題。若者が動けば政治は変わる。政治に関心を持って、選挙に行こう。

②平泉の世界遺産の目的が経済効果に偏り、パリの本部に筒抜けだった。世界遺産の意味から外れてしまった。平泉世界遺産にする意味は、岩手の歴史を学び、その歴史が世界に評価されることで、岩手を誇りに思うこと。浄土思想、平和希求、自然との共生、が暮らしや文化や景観に反映されてこそ、真のソフトパワーとなる。登録延期を怪我の功名にしよう。

③「政治家」と「政治屋」の二種類。政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の時代を考える。選挙を考えれば、耳障りなことは言いたくない。でも、財政赤字、少子高齢化など、立直しに残された時間は少ない。問題の先送りは許されない。耳障りでも、隠さずに現状と将来の見通しを示し、必要な負担を求め、最後は夢を語る「政治家」が、必要。

④日本社会は(生活水準が)縮小局面へ転じた。少子高齢化で、支える側が減り、支えられる側がどんどん増える。行政サービスを維持し、負担は増やすなという理屈は成り立たない。これ以上の先送りは問題の悪化を招く。「政治屋」のおいしい話には気をつけろ。介護や子育てが、行政の助けなしでは成り立たない状況にした、核家族化の責任、代償の一端を国民も払わないといけない。

⑤経済成長、所得向上のために、切り捨ててきた『お金で計り切れない価値』がなくなったところに日本の問題が凝縮している。資源の枯渇や環境問題も「成長」ではなく、成熟という名の「抑制」へ、価値観の転換が必要。「足るを知る」「他者や自然との共生」という東洋の考えに基づき、新しい経済哲学、経済制度を創出するのが、日本の役割。そのヒントが、貨幣には置き換えられない価値が数多く残る岩手にはある。岩手から日本を変え、世界を変えよう。

 こんな話をしてきました。自分の思いや考えを伝えるのが私のスタイルです。最初は緊張のあまり下ばかり向いてました。時間が足りず、夢を語る大事な部分がうまく伝えられず、尻切れトンボになってしまいました。・・・

コメント

8331ガソリン値下げ

2008年03月31日 | 政治
 明日からガソリン代25円下げるスタンドが、出るそうだ。自民党は、近いうちにまた25円上乗せする法案を作るそうだが、一般貧乏人は元に戻っただけとは受け取らないで、自民党に、リッター当たり25円盗まれた、と受け取るだろう。

 ここら辺の感覚は、貧乏人でないとピンとこないのだろう。理屈で動く人は20人に一人いるかどうかだ。ほとんどの人は感情で動く。選挙手伝って、戸別訪問して、一般の貧乏人と分類される人たちと実際に話をしに歩いて、そこら辺の受け止め方の微妙な変化、とでも言うところがわかってきた。

 次の選挙で、民主党にガゾリン税を廃止するともう一度出されたら、自民党は大敗するだろう。今までは、25円安くなると言われても実感がなかったほとんどの人たちが、一度でも25円下がったことを実際に体験すると。民主党が次にいう25円下げるという公約は、実感をもって貧乏人の気持ちをつかむだろう。

 逆に、民主党が現実的に考えて、ガソリン税をやめると言うのを引っ込めたら、裏切られたと受け止められるだろう。

 何年も前から、ガソリンスタンドに行けば、ガソリン税を下げよう、というポスターなどがあったから、ガソリン代を下げてくれと言う運動は前からあったのだ。既得権益にしがみつかずに、ガソリンの値上がりで運送業者が儲けが出ずにたくさんの業者が倒産し始めたあたりで、自民党の方からガソリンの値下げを言い出せばよかったのだ。

 県北の問屋に勤めてる人と話したら、県北は広いから毎日200km走ってるそうで。車とガソリン代は会社ではなく、自分持ちが採用の条件だったからガソリン代が上がって、今じゃただ働きみたいなものだと、去年の春、統一地方選の時に聞いた。そのときに自民からガソリン値下げすると言えばよかったのに。
コメント

8320 明戸公民館・高橋博之県政報告会

2008年03月20日 | 政治
春分の日 当初は、今日の昼に予定してたが、お彼岸なのでみんなお墓参りしてると気がつき、急遽報告会を夜に変えたそう。

 石鳥谷町新堀の明戸(AGUDO)公民館で高橋博之さんの県政報告会があった。15人ほどの参加。
 矢幅からも一人、県政報告会をしてると聞いたので来た、と言う人がいた。ついでにではなく、県政報告を聞くためだけに来たそう。
 県政報告会は、他地区でもしてる人はいないのだろうか?。わざわざ来ただけあって、鋭い質問で県立病院問題では博之さんと議論になっていた。

 県政報告会をしてて、他の地区はほとんどだまって静かに聞いてて、たとえ言ってる事に反対でも議論を吹っかけたりしないが、東和地区だけは、はっきりと話がつまらないと言うし、反対だと反対の理由をはっきり言うから、藤和に行く時は気合を入れていくそうだ。


左の人が、わざわざ矢幅から来た人


 最初に花巻市議会で、歴史的なことが月曜日に有った話から始めた。あるいは花巻市議会では初めてのことかもしれない、市からの骨抜きにされた「花巻基本条例」提案に対して市議会からの修正案が17:16で通ったことを説明。残念ながら大半の人は、話の内容がピンと来ないみたいだった。

 次は、空港のターミナルビルの話。県の予算がついたので、いらない、という博之さんの意見は引っ込めて、空いた今のターミナルビルの利用を考えれことに変えたそうだ。

 北上の企業誘致の活動はすごいと言う話から、花巻は交通の便が良いのに、それを活用するソフトがない話をしてた。市長が花巻に企業誘致を積極的に進めるといってるので、期待しようとのこと。

 電力会社から多額の宣伝費をもらってるせいもあってマスコミも及び腰で、なかなかニュースにもならないが六ヶ所村の核再処理問題は、原子力発電所の数倍の廃放射能を海に垂れ流す計画になっていることの重大さを話していた。

 競馬問題は、ソフトバンク?他の企業が、経営をしたいと言ってきてるので、これ以上、県のお役人が経営しても黒字は無理の状況なので、赤字を増やさないためにも、民間会社に渡してしまおう。というのが県と県議会の流れになってるそう。ソフトバンクは、北海道の輓曳(ばんえい)競馬を肩代わりして黒字にした経歴があるそうだ。


10人以上の人前で話すのは、久しぶりで緊張すると言っていた


 最後に、県立病院がこれからも減るので、減るのがいやなら病院新税を作ろう。あるいは、個人の医院をもっと積極的に活用する方法と、限界集落の話をしてた。

---------------------------
日々是好日」3月20日(金)より、要約引用

『受益と負担』

 ・・第179回県政報告会には、15人の方が参加してくれました。・・・多くの方に聞いてもらった方が、テンションがあがります。今日は若い男性もひとり参加してくれました。座談会では、医療費が高くて生活が苦しいのでなんとかしてほしい、費用対効果を意識した行政をやってほしい、花巻空港に海外定期便を持ってきてほしい、という意見がありました。

 私は、花巻空港の国内便の利用客が減少の一途をたどっていて、今後利用客の反転も見込めないこと、外国人観光客については、仙台空港に任せてしまうのがベターだと考えていたので、新ターミナルビルの建設には反対しました。・・・それぞれの県ですべての機能を有するフルセット主義は時代遅れもいいところで、これからは相互補完主義という視点に立って、空港にしても、港湾にしても機能分担していかなくてはならないというのが私の考えです。

 ところが、反対していた新ターミナルビルの建設が決まってしまったので、・・・今後は少しでも多くの方に利用してもらえるような空港にしていくためにはどうすればいいのかを考えていくのが、・・・私が取るべき態度だと思い定め、気持ちを切り替えました。・・・利用促進についても、機能分担、役割分担が大事だと考えます。・・・東北全体で調整、連携を図っていくという視点が必要になってくると思います。今夜の座談会は、この空港の話もあり、産業振興の話もあり、地球温暖化の話もあり、結局2時間半近い長い報告会となりました。今日の報告会で一貫して主張したのは、受益と負担の関係を考えない住民の意識変革です。たくさん受益したいけど、びた一文負担は嫌だ!では、国も県も破綻します。

 ・・・環境福祉常任委員会がありました。・・・「海に、空に、放射能を流さないことを求めることについての請願」が取り下げになった報告がありました。・・・。「障がい者への差別をなくすための岩手県条例の制定についての請願」については、継続審査となりました。今回が最後の継続としたいと思います。

 ・・・岩手県保健福祉計画の変更について議決を求めることについて審査しました。・・・県民の役割が定められました。平たく言えば、風邪や擦り傷くらいで県立病院に行くな、ということです。この住民の意識改革を進めていくためには、本県の医療体制がいかに恵まれたものかという現実と、そこに至るまでの過去の歴史もしっかりと認識してもらう必要あります。

 医療局の審査で、なぜ本県の県立病院は一般会計からの繰入金が180億円と巨額なのか、その要因は何か医療局長に正しました。結論をひと言で言えば、岩手は他の地域よりも県立病院医療に特にも力を入れてきたということです。昭和25年、県議会で丸3日間に及ぶ大激論の末、全国で最も多い本県の県立病院はスタートしました。昭和30年代、本県が財政再建団体に転落したときも、歯を食いしばって、この県立病院には手をつけませんでした。そのようにして守ってきた県立病院も、過去の歴史を知らない住民からすれば、あって当たり前のものとなってしまっています。「住民にとっては、空気みたいなもの」という医療局長の答弁がまさに住民意識を言い当てていると思います。

 こうした県立病院の歴史、その結果、本県の県立病院医療が他の都道府県に比べ非常に恵まれているという事実について、多くの県民に知ってもらうことも、新しい保健福祉計画が定める住民の意識改革を促すことにつながっていくものと思います。この住民の意識変革とは、県財政という枠組みの中における大きな意味での受益と負担がリンクしているということ(県税収入と国から入るお金で行政サービスを提供しているという当たり前の事実)を認識してもらうということなのだと思います。県立病院は空気ではなく、大いなる受益なのです。

コメント

8317 花巻脳不足(のうたりん)の乱

2008年03月17日 | 政治
 偏差値49(よんきゅー)の、お利巧な ぼくちゃんは、花巻市議会に「街づくり基本条例」案の本会議を傍聴に行きましたとさ。



市側の案のこの前聞いた(ロビーで録音した)答弁は市民を相当小ばかにした答弁で、よくよく聞くと、ひどい事言ってるなと改めて思っちゃった。


市民が市役所と一緒に、行政をしよう、という条例を作ろうと「市民参画条例」を作ろうという案を、市の案ではいらないと削除したので。それを復活させようと市議会で修正案を出したわけさ。そのいらない理由を、なんとか振興局局長はこういう意味のことを、お役所用語で答弁したのでした。

 「いらない理由は、花巻市民は脳不足(のうたりん)のおばかさんだから、このような条例は必要ない。もしも、お勉強して少しはおりこうになったら、その時改めて考えればいい」

ずいぶん失礼じゃない? こんな答弁を聞いたら、言ってる意味ががわかった議員は腹を立てるのは当然ですね。でも、言ってる意味がわからなかった議員も半数おりましたとさ。

 修正案は委員会を通過して、今日の本会議に来たわけさ。
市役所では修正案をつぶすために、賛成した議員を一人ずつこっそり呼んでは甘い汁を吸わせるから、反対しろよ。反対できないのなら、誰が何に投票したかわからないように無記名投票にするから、賛成とも反対とも書かない、白紙の票を投票して棄権するように、と説得している。という、うわさがあちこちから流れてきたので、みんなで嘘か本当か確かめに行こうとなったわけさ。

 同じようの思った人が多かったんですね、たくさんの人たちが傍聴に来ていました。


議会終わって帰る傍聴者達

-------------------------

 結論から言うと、共産党の桜井議員が、無記名投票はよくないから、記名投票にすべきだと言う提案を出して。その採決が無記名投票で行われ、17対16で記名投票で決める、と決まったときに、白紙投票ができなくなったので、事実上修正案が採決されたのでした。記名投票でも、17:16で修正案が決まった。

 次の3点が追加された修正案が決まった。

① 市民参画条例を作る、の言葉を入れる
② 議会の役割は、行政の監視と牽制
③ この条例を改正できるのは、市長だけという特権を廃止


「関連ブログ」   は、ここ
「 L change the WorLd 」辛口批評 は、ここ
コメント

8307 市議会傍聴

2008年03月07日 | 政治
沖縄自治研究会

沖縄タイムス <2003年7月22日> 

  照屋勉/ 役所なんか、もういらない―ニセコ町視察報告―

----------------------------------------------------------------------

 北海道ニセコ町の総務課参事片山健也氏の発言である。発言の趣旨は、概ねこうだ。

 『自治と言っている役場の仕事は、本来そこに暮らす人たちの手によるものなのだ。役場が、住民の自治を奪ってきたのだ。だから、役場が今までやってきた自治の仕事は、地域住民にお返ししなければならない。』

 ニセコ町は、徹底した「情報共有」「住民参加」を進めて、2001年4月にまちの憲法と言われる「ニセコ町まちづくり基本条例」を施行した。今や全国の市町村から注目をあびて視察が後を絶たないという。ニセコ町長逢坂誠二氏いわく「特別なことをしているわけじゃない。当たり前のことを当たり前にやっているだけで、そのことが注目されることがおかしい。」しかし、ニセコ町の住民自治実践への取組みは多岐にわたっている。

 まず、広聴事業として「まちづくり町民講座」がある。平成8年から開始して60回以上の回数を重ねているという。講師は、ほとんどが課長・係長職員である。何人の住民が講座に参加したかは、問題ではない。情報共有の場を持ち続けること、そして参加のための機会を提供し続けることが重要だそうだ。職員の説明能力も数段アップしてきているという。

 広聴事業は他にも4事業、住民参加事業は、各種委員会等の公募事業他3事業がある。まさに手を変え、品を変えて「情報共有」「住民参加」を進めている。ニセコ町の目指すものとは何か。参加とは「多様な価値を認め合い、その中からある結果にいきつく。納得のプロセスである。」と逢坂町長は言っていた。

 多くの自治体では住民参加をうたっていながら、実情は行政側のアリバイ作りでしかない。大抵は、設計図はすでにできあがっていて、住民から承諾を得るだけである。ニセコ町は本当に住民によってゼロから始めたのである。だから、合意形成に至るまで相当な時間がかかる。しかし、これがまとまりだすと住民相互で新しい事業についての反対者の説得や勉強会が主体的に行われていくのである。結果として、費用の徹底的な削減が可能となる。そうして創りあげられた綺羅街道、道の駅「ニセコビュープラザ」、ニセコ駅前温泉「綺羅乃湯」に生で触れたときに、自治の原点である人間の暖かみを肌で感じ取ることができる。

 さて、前述した片山参事の発言に立ち返ってみよう。住民にとって役場は本当に不要なのであろうか。確かに今日、地域の公共的な課題を解決する主体は、役場に限らず多様化している。個人(ボランティア)、営利企業、地域コミュニティ団体、NPO、公営法人など多くの人々、組織(団体)が「公共性」の実現に関わっている。

「公共性」のあり方やその内容を決める権限を役場だけが絶対的に独占すると考えることは今日ではもはや許されない。ニセコ町が一貫して行ってきたような住民への「情報共有」「住民参加」が実践されていくならば、役場の持つ絶対的な権能は弱くなっていくであろう。

 地域住民が公共課題に自ら考え行動に移したときに、役場の仕事は劇的に少なくなっていくだろう。そして、その地域自体に役場が溶け込んでいくのであろう。


(照屋勉/与那原町役場職員)
---------------------

 岩手で住民主体の一番良い行政をしようと「岩手ナンバーワン」にこだわる革新的民主党推薦で当選した市長の掛け声のもと、選挙公約でもある市民を第一に考えるという思想の持ち主の、進歩的若手市長の発案での条例づくりなので。この記事以上の、[まちづくり基本条例]と[市民参加条例]ができると期待して、市議会の傍聴に行く。

 議場前のロビーにスピーカーが置かれていたので、堅苦しい規則ずくめの議場に入らなくても答弁が聞こえるので外のロビーで、牛乳味のぺろぺろキャンデーをなめながら聞いている。

 3箇所の修正案を出した議員たちは、市民案の市役所の骨抜きを少しでもやわらげようと、最低限の3箇所の修正をするというものだった。討議は修正案に賛成する複数の議員の意見があったほかは、基本的に反対意見も賛成意見もなく、3箇所の修正案を16対16の可否同数で委員長の賛成で、修正案が可決された。すっごい骨抜きの「まちづくり基本条例」4月1日より施行される。

 3箇所の修正

①何だっけ?(市民△条例は不用、を作るを追加)
②議会の役割は、行政の監視、というのを追加。
③この条例を変えることができるのは、市長だけしかできない、というのを修正。

コメント

8303 伊藤さんから

2008年03月03日 | 政治
伊藤さんから、

 ニセコ町の情報をネットで調べて、CD-Rに焼いててくれないかとの事。
ほしい情報は、

①効果あげていると聞いたが、その財政再建方法
②町長が人件費を1/10にすると言って当選したようだが、今どのようになっているのか。
③町に活気が出たそうだが、どんな事をしたのか。

 伊藤さんの家にヤフーのADSLは来ててモデムも接続されているが、接続パスワードわからないのでインターネットに入れないそうだ。
コメント