27.うたた寝（ケロロ軍曹【クルル×ドロロ】短編）

「先輩・・・」


二人でいる時にクルル君が僕をこう呼ぶときは、
僕に甘えたいときか、過去を思いだしているときのどちらかである。


「なぁに？クルル君」

「膝枕・・・・」


僕はクルルくんの要望に応えようと、正座をして膝をポンと叩く。
クルルくんは倒れるように僕の膝に顔を乗せてくる。
また発明に夢中になって、数日間眠ってなかったのだろう。
横になるとすぐに眼鏡の奥の瞳を細めた。


「先輩・・・。頭撫でて？」


僕はふふっ、と笑ってゆっくりとクルルくんの頭を撫でる。
甘えたクルル君も、なかなか可愛いものだ。


「頭撫でられるのって、こんなに気持ちいいもんだったんだな・・・」


なんか安心するんだよな、と言い残し、クルルくんは寝息を立て始めた。
そうか、クルルくんの両親はクルルくんが幼少の時に亡くなってるから、
頭を撫でてもらった記憶も、もしかしたらないのかもしれない。
思えば、僕はクルルくんに頭を撫でてもらってばかりで、
クルルくんの頭を撫でるなんてこと、今までしてなかったかも知れない。


「安心するんだよな」


寝る前に言っていたクルルくんの言葉。
君が安心できるなら、それで安息が訪れるのなら、
僕は君が目を覚ますまで、ずっと撫でてるよ。


【あとがき】
またまた久しぶりな気が・・・。そしてまたまたイミフｗ
最近仕事忙しくて（←言い訳）。
ガンプラと家事に追われて侵略できない宇宙人の気持ちがよく判りました（謎）。

昨日のクルドロ

パソコンの調子がおかしい・・・。

【ケロロ　テロップで侵略】
テレビを見ていたケロロは、
「TVってテロップ一つで解決できちゃうんだから便利だよねー」
というところから、テロップで侵略することを思いつく。
しょっぱなテレビのナレーションの声が草尾っちだったから
「おぉーーーー！！」
ってなった。
しかしドロロくんの扱いがオイシイような、ヒドイような・・・。
お仕置きとかエロイな、軍曹。
さすが総受けドロロ（爆）
顔にとかひどいよ、ケロロくーーーーん（泣）。
最終的にギロロのタイピングミスで
「ペコポソ」侵略には成功しました。


【ケロロ　ハウツー本で侵略】
激流下りのクルドロカワユス！
なんであんなに可愛いんだろうなー。
クルルやっぱりひっくり返ってるしさ。
それにしても、カラオケで

「ペコポン～侵略～」

って歌ってるとき、クルルだけ

「奥様～侵略～」

って言ってなかった？
どんだけ奥様達が好きなんすか、クルル（笑）。
あんたがいうと昼ドラかAVになるっちゅうの（爆）
あっ、でも草尾っちみたいな声が可愛い人が言った方がもっとエロいのかも（謎）。
年下の若い青年、みたいな（どんなだ）。
結局またまたペコポソ侵略には成功。
ってか、どこにあるん、ペコポソ。
ウレレもあんな本出すなよな（笑）。