八丁座で上映中の「ドラゴン・タトゥーの女」を観ました。
原作も読み、スエーデン版も観て、今回のアメリカ版。
どんだけ、好きなん? と自分でも思いますが…。
原作が面白かったし、北欧の風景と物語がみょうにマッチしていて、
心引かれます。
アメリカ版はオープニングの映像がすごく凝っていて、
気合いを感じました。
主演のダニエル・グレイグは最新のジェームス・ボンドでもあるのですが、
007のときもカッコ良くて、今回の映画でもいい中年の味出してました。
結構過激なので、好き嫌いはあると思います。
私は原作を読んだ後も、映画を観た後も、
「人間って悲しいよね」と柄にもなく思うのでした。
八丁座っていつ行ってもいいなあと思います。
いい映画館です。
まだ、お出かけでない方は一度どうぞ、
映画を観るのが3倍楽しくなると思います。