きょうのおつまみ

・料理本には絶対載ってない、ダッチオーブンを使った、超簡単レシピ!(時々更新)
・台所でくりひろげられる夫婦のバトル!

お酒の次は盃の話

2012年08月29日 | 酒についてのつぶやき

家でお酒を飲む時、おやぢはコップ派で、
ここ最近は「きき猪口」を使っています。
写真の一番後ろに写っている小さな湯のみくらいの大きさので、
酒蔵で杜氏がきき酒をする時に使うものだそうです。

他は、私用で飲むお酒によって変えています。
前の方に写っている九谷焼の小さな猪口が一番好きです。
柄に似合いませんが、日本酒は小さめの可愛い盃で
チビチビ飲むのが好きなのです。

あと二つどーしても手に入れたい杯があって、
長年探していますが、まだめぐり合えません。

青磁の杯と高麗白磁の杯なんですけどね。
これぞという物に出会えないんです。


ある日の出来事

先日、一生に使うお金が男性より女性のほうが
6,800万円も多いという話を聞いて

「私、金属アレルギーで貴金属買わんし、
洋服もあんまり買わんし、男性よりお金かかっとらんよね」
とおやぢに言ったら

「その分普通の女性より、酒を飲んどるだろうが」と言われました。

そんなには飲んでないと思いますが…







高知のお酒

2012年08月27日 | 美味しい物

高知のお酒をお土産でいただきました。

高知と言えば「土佐鶴」しか知らなかったのですが、
いただいた「司牡丹」も古くからある有名な酒蔵だそうです。

牡丹と言えば広島の「白牡丹」を思い出し、
甘いお酒かなーと思ったらなんと箱に超辛口と書いてありました。
そんなに辛いとは思いませんでしたがスッキリとした味でした。
土佐鶴の方が辛口かなーと思います。

まあ、500mlくらいでは、本当の味はわかりませんね。
1.8ℓとは言いませんが、700mlくらいは飲まないと。
けっして、不服を言ってるわけではありませんよー。
飲んだことのないお酒をいただくのは、
とってもありがたくて嬉しいものです。

そうそう、お酒の名前ですが、
「自由は土佐の山間より」という名です。

で、高知県のシンボル的な言葉で「県詞」なのだそうです。
県詞って何? よーわかりませんね。
まあ、旨けりゃいいのよね。

と言うことで、冷やして美味しくいただきました。
感謝、感激。

久々です。

2012年08月23日 | 美味しい物

一昨日、一か月ぶりに飲みいきました。

一か月も飲みに行かなかった自分を、
「えらかった、えらかった」と誉めたたえつつ
いつもの居酒屋へ。

日ごろのおこないがいいからか、
普段メニューに無い「甲イカのゲソ焼」がありました。
甲イカはイカの中で一・二を争う美味しさだと思います。

ちなみに、ウィキペディアによると
甲イカは無脊椎動物の中でももっとも知能が高い部類に属していて
全身に占める脳のサイズが無脊椎動物の中で最も大きいらしいです。
ちょっとくらい、賢くなったかしらん。






「ステェ」 「ヤレェ」 「クレェ」

2012年08月22日 | コレクション

写真は長年大切にしてる私の熊のぬいぐるみです。

孫たちが帰った後、何気に写真を撮ったら
えらくくたびれて写っていたので、
「君も孫たちの相手で疲れたんじゃね、ご苦労さん」と思ったのでした。

三番目の孫がこの熊を気に入って遊んでいるのを見たおやぢが
「ヤレェ」と言うので、
「いやじゃ、新しいの買ってやれば」と言うと

「そんな熊どこに売っとるんじゃ?」と聞きます。

この熊のぬいぐるみはそんじょそこらで売られてはいません。
20数年前、探し回ってやっと手に入れたんですから、
この手触り、このデザイン、この抱きごこち。

人の物を簡単に「ヤレェ」と言うんじゃないよと思ったのでした。

その他、私が長年大切に使ってきた料理の本を
「こんなボロいのいらんじゃろ、ステェ」と言って
引っ越しの時捨ててしまい、

私が独身の時、まだ円が弱くて対ドル360円くらいの時に
大枚はたいて買ったビクトロノクスのナイフを
「クレェ」と言って自分の引き出しに仕舞い込んだじゃろ。

私が大切にしてる物たちに、手出し口出しする前に
自分のガラクタなんとかすれば、
やれブランド物だとか、ホールマーク付きだとか言って
やたらペンを買ってるけど、腕二本しかないし、
鼻の穴にでもさして使うのかしらと思うakusaiでした。

愚痴になってしまってごめんね。
あーすっきりした。

映画「ラムダイアリー」を観ました。

2012年08月21日 | 映画

映画「ラムダイアリー」
八丁座2で一週間限定上映で、料金は大人1,300円です。

内容はどってことないけど、
白塗りじゃないジョニ・デップがかっこいいのと
共演の女優アンバー・ハードがうそみたいに奇麗!
あとBGMも良かったです、サントラ盤買うつもりです。

いつも、いただいている小冊子「End Mark」に
こんなお願いが書かれていました。

簡単にかきますと、
シネツイン(本通り・新天地)の観客動員数減少のため
両館の経営が危機的状況にあるので、
サービスの一部を縮小したいという内容でした。

映画館が決めてるのではないのですが、
普通料金の1,800円は高過ぎますよね。
おやぢに言わせると「このデフレ時代に料金が安くならんのは
JRと映画館だけじゃ」なのだそうです。
お客が減るのも無理はない。

それに、60歳以上は1,000円で夫婦どちらかが50歳以上だと
二人で2,000円(夫婦50割引)のサービスも年寄り優遇で、どーかと思います。
って利用させていただいて言うのもなんですが。

もっと若い人や子供が、たびたび行ける金額にしないと、
映画館の未来は暗いと思います。

私自身、子供の時や若かったころに
映画館に行って楽しかった思い出が沢山あるから、
年とった今も映画館に行きたくなるんですよね。
映画の始まる時、館内がスーっと暗くなる瞬間が好きなんです。
映画館でしか、味わえない楽しさってありますよね。

配給会社って何考えてるんですかね、
映画の料金ってどうやって決めてるんでしょ。
と愚痴ってもしょうがないので、

なにはともあれ、中区で頑張ってる映画館が
また、閉館するようなことにならないように
どんどん、映画を観に行こうと思っています。

優遇してもらってる50歳以上ははどんどん行くべし、
家でダラーっとしてたら、ボケますよー。
映画見て、泣いたり、笑ったりドキドキしたりすれば、
脳も活性化するってもんです。

映画のあと、軽く一杯飲むなんてものいいもんです
と思います。