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きょうのおつまみ

・料理本には絶対載ってない、ダッチオーブンを使った、超簡単レシピ!(時々更新)
・台所でくりひろげられる夫婦のバトル!

ほぼ指定席

2015年12月28日 | 映画


写真は今回の映画のお供とサロンシネマの座席の一部です。
分かりにくい写真ですみません。
映画のお供は、目出度い気分なので
ビールにしました。

ちなみに、サロンシネマは全席自由席です、
チケットを買った順に席につきます。
空いていればここに座ります、
でもって、この席は私のほぼ指定席、
劇場のハジの1人席でゆったり座れます。

ビールを飲みながら映画を観ても、
誰にもとがめられることなく、
カラシニコフで撃たれることもない、
日本って良いよなー。

爆弾で吹き飛ばされたり、
ライフルで撃たれるのは、
映画の中だけにしてもらいたいと思う今日この頃。







サロンシネマ8月末閉館。

2014年07月11日 | 映画

写真はサロンシネマの閉館にともない
「ラスト・ピクチャーショー」と題し何本か上映されていた内の
「勝手にしやがれ」を観に行った時にいただいたご縁玉です。
8月末まで古い映画を上映されるようです。

寂しいなー。
高校生くらいから通いだして、
子育てやなんやかんやでブランクがあったけど、
観たいなと思う映画が沢山上映されていて、
一番多く通った映画館です。

今年上半期で最高だと思った「チョコレートドーナツ」も
サロンシネマで観ました。
映画の内容と劇場の雰囲気がぴったりとマッチして、
観ているうちにこじんまりとして、少々古びた場内に
悲しみと優しさがヒタヒタと満ちて来るようでした。
サロンシネマでこの映画を観られて良かったと思いました。
人間も古くなると古い物に執着を感じるのでしょうか。

映画館へ着くと、まず入口のポスターケースを眺めて、
チケット売り場へたどり着く前の長くて急な階段を登る時の
ワクワクする気持ちは若かった時も年取った今も変わりませんね。
あの階段好きだなー。

もひとつ、ここは場内での飲食が自由なんです、
もちろんマナーは守らなければいけません。
なので、「今日の映画のお供は何にしようかなー」と
考える楽しみもあるんです、ささやかな楽しみですけどね。
ちなみに、昨日の「気狂いピエロ」のお供は鷹野橋商店街にある
銀月堂のお饅頭でした。
フランス映画のお供がお饅頭って渋くないですか?

さかやかな楽しみをたくさん見つけられる人は
きっと豊かな人生をおくれるのではないかと、
近くの席でサンドウィッチを美味しそうにほおばりながら、
映画が始まるのを待っている若い女子をみて思ったのでした。

サロンシネマは映画を映画館で観る楽しさを教えてくました。
8月末の最終上映には行けない、寂しすぎて。


余談ですが、おやぢと初めてのデートで行ったのも
サロンシネマで、観たのは「八墓村」でした。
初デートにふさわしくないね。
映画館から出たらおやぢが青い顔して「恐かった」と言ったので、
結婚して大丈夫かーと思ったのでした。

結果、大丈夫じゃなかったー。

忘れてました、東急ハンズの入ってるビルで
サロンシネマ再開されるそうです、良かった。
















映画「仁義なき戦い」

2013年10月16日 | 映画

先月のことですが、八丁座で「仁義なき戦い」を観ました。
老若男女でほぼ満員でした。

面白かったです、シリーズ全編上映して欲しいな。

映画を観て、小学2年で広島へ引っ越して来たときの事を思い出しました。
広島弁が怖くて慣れるまでの半年は怖かったです。
なんせ、のんびりした四国の田舎から出てきたし、
早口で、きつく聞こえる、おまけに判らない単語が多く、
なに言ってるのか全然判らないのですから。
外国かっ!でした。

中でも近所の強面のおじさんが怖くて、
朝、家の前を掃除していると、
「こんなあ、なにしょーるんじゃ」と言われ
(おじさんとしては、朝からえらいのうと誉めたつもりだったらしい)
一緒にいた愛犬をほったらかして、脱兎のごとく家に駆け込んだり、

またある日、お昼時間に家の外で遊んでいて、
強面のおじさんに「こんなあ、メシ食うたんか」と聞かれ
怖かったので直立不動で「いただきました」と答えたら、
「飯食うたら、食うたでええんよ」と言われ
涙声で「食いました」と答えたのを思い出しました。

実際は優しい人だったんですけどね。

いつも一緒にいた愛犬は、私の犬ではなく
近くに住んでた親戚が飼っていた犬でしたが、
私が登校するときは、最初の角を曲がるまでついて来てたし、
ときには、下校時に途中まで迎えにも来てました。
私になついていたというより、私がなついていたのだと
後になって思いました。
なんせ、犬は広島弁をしゃべりませんからね。





9月・10月は映画が忙しい!

2013年09月17日 | 映画

連休初日の14日、絶対観にいくぞと心に決めていた
邦題が最悪の「情婦」を観にシネツイン新天地へ行きました。

原作はアガサクリスティーの「検察側の証人」。
息をもつかせぬ法廷劇なんです、

これが映画じゃー、映画じゃないとできーんと思う、
原作よりも面白い、一時も目を離せない映画でした、
なのに、どこのアンポンタンがつけたのかしらね「情婦」なんて邦題。
9月20日までシネツイン新天地で上映中。
監督はビリー・ワイルダー。


その他、私的に面白い映画が9月10月は目白押しです。

残念ながら、年内で閉館される「シネツイン新天地」で
9月22日から

・大人は判ってくれない
・卒業
・隣の女
・ローズマリーの赤ちゃん

そして「シネツイン本通」では
・ティファニーで朝食を
・麗しのサブリナ

そいでもって、なななんと9月21日から「八丁座」で
あの「仁義なき戦い」が上映されます、面白いんよーこの映画。
やっぱり、映画は映画館でみないとね、絶対いくぞ!






がめついなぁNHK 映画「深海の超巨大イカ」を観ました。

2013年08月27日 | 映画
大王イカの映画を観ました。

イカは不味そうだったけど、
映画は面白く、興味深かったです。
特に、ずっとイカを追いかけてる
窪寺博士の情熱が凄い。

料金が中学生以上は各種割引なしの1,400円。
元はテレビで放送されてものを映画館で上映したにしては高いと思います。
せめて、学生は500円とか安い金額にすればいいのに。
中学生・高校生が観たらいいなーと思う映画でした。
テレビより映画館で観た方が絶対良いです。

劇場用にメイキングがオマケでついてましたが、
メイキングというよりインタビューでたいしたこと無かったです。

「NHK放送はあなたの受信料で支えられています」
とかなんとか言ってませんでしたっけ。
受信料で作った映像なら只でもいいくらいよね。

もっとも、我が家はテレビがないから受信料は払ってないので、
受信料を払ってる人々に感謝しつつ
1,400円払って鑑賞させていただきました。

写真は映画館でもらったシールです。
シールもらってもなー。