前々から、「飲むんなら呉がええよー、シビレるよー」と聞かされてはいたのですが、
ご縁があって、やっと呉飲みデビューすることができました。
案内してくださったのは、飲んべー清吉おやぢと呉の老舗の四代目です。
一件目は呉で飲むならまずここと教えられていた「おおむらぁ」です。
外観がええでしょー、店内もええですよ。
天井です。
ほぼ満席だったので、店内の写真は天井のみ。

ビールの注ぎ方が独特です。
このナイフを使っておられます、ビールを注ぐのに。
年期はいってます。

このナイフを使う独特の注ぎ方で「泡を作るんよ」と店主がおっしゃってました。
ジョッキに注いだビールを別のジョッキに何回か移し替えて、
ナイフで混ぜて上の方の泡を切って捨ててるとシルクタッチの泡ができます。
ほんと独特、一見の価値あり。
こんな感じ、ほんまフワフワ。

炭酸を逃がしてあるからか、スルスルと喉を通ります。
そして冷たすぎない、ちょうど良い温度。
いくらでも飲めそう。
同行お二人に「ここのビールは酔いますよ」と注意されたにもかかわらず、
ビールで酔ったことがなく、ビールで酔うが理解できず、
ビールを2杯、レッドアイを1杯飲んでしまったのでした。
お店の入口に「ぐっと一杯、思はず二杯!」って書いてあったし…
で、いつもと違うなー、びみょーに酔ったかなーと思いつつ2件目へ。
つづく