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きょうのおつまみ

・料理本には絶対載ってない、ダッチオーブンを使った、超簡単レシピ!(時々更新)
・台所でくりひろげられる夫婦のバトル!

うなる美味しさ、ボア・ブランのビーフシチュー。

2013年12月17日 | お店

今月の26日でお店をいったん閉められるボア・ブランへ
最後のランチをいただきに行きました。

どーしても、石川シェフのビーフシチューが食べたかったので。
家でも食べられるビーフシチューをわざわざフレンチレストランで
食べなくてもいいんじゃないのと思うあなたは、おバカさんです。

フレンチレストランのビーフシチューは家庭でつくるのとは別物です。
肉好きのおやぢは一口食べるごとにうなってました。
美味しさがお皿の上に凝縮されていて、
おおげさに言うと、一口食べるごとに世の中がバラ色に見えてきます。
美味しい料理にはそんな力が有ると思います。

今年の2月に伺ったのが初めてで、
もっと早くに知ってたらなーと思います。

お店の雰囲気、お皿やカップの数々、カトラリー
どれもセンスが良くて、食事を楽しくしてくれました。

この日の店内はクリスマスのしつらいでした。




最後にだされたコーヒーのカップの可愛いらしいこと




短い間でしたけど、美味しいものを沢山食べさせていただきました、
ごちそうさまでした、再開を楽しみにしています。
待ち遠しくて、首が長くなるかも。







舌の上で物語が生まれる@ボア・ブラン

2013年12月03日 | お店

あれこれ言わなくても写真を見ていただければわかりますよね、
美味しかった。

どの料理も美味しかったけど、
特にコンソメスープとデザート(料理の名前は覚えられんかった)

コンソメスープにはボア・ブランファームで収穫した大根とフォアグラが!
体に沁みて骨がミシミシいう美味しさでした。
子供の頃、寒い日に母が作ってくれた鶏ガラスープを思い出しました。
とは言え、こちらの方がずっと洗練された品のいい味でしたけど。

デザートがね、一口食べるごとに味が変わるのです。
洋梨のコンポートの澄んだ甘さに甘苦く濃厚なチョコレートソースの味
そしてコンポートの中に隠れている塩アイスの味が、
微妙なバランスで舌の上で混ざります。

舌の上で楽しい物語が次々と生まれて消えて行く
そんな感じで、うっとりしました。

店の雰囲気、マダムの親切な接客、
寛いで食事をすることができて、幸せな時間でした。




無性に食べたくなる、ホワイト餃子。

2013年10月29日 | お店


無性にホワイト餃子が食べたくなってたら、
食べに行きませんかと誘ってもらい行ってきました。
同行者全員、定期的に食べたくなるみたいです。

写真は前回の使い回しです、すみません。
食べる喋るが忙しく撮り忘れました。
でも、いつ行っても変わらぬビジュアルと美味しさなんです。
そうそうこの味、これが食べたかったんよーな味です。

餃子の味もお店の雰囲気も
いつ行っても変わらないってありがたいし、すごいと思います。
嬉しいし安心して食べたり飲んだりできますよね。

変わらない、変えないって、
努力と変えないという信念がいると思います。

というのも時々行っていた居酒屋さんを久々に訪ねたら、
メニューや雰囲気がすっかり変わっていてガッカリしたからなんです。
とっても良いお店だったので、寂しく感じました。
なんで変えちゃったんかなー。

写真見てたらまた食べたくなりました、
ホワイト餃子さんはご飯とお味噌汁も美味しいんです。
ダイエット中にもかわらず、
ビールの後にご飯セット(ご飯とみそ汁とキムチ)を食べてしまったのでした。
反省。

















酒の神様が住んでいる「どん底」呉飲み3件目。

2013年09月25日 | お店

最後に行ったのが、バー「どん底」
ママは御年88歳。
閉店するかもしれんから、行っといたほうがええよと
連れて行ってくださいました。

重厚なインテリアですが、
お店の中の空気が優しい、
酒飲みに優しい神様が住んでるのかも。

上の写真は風情ある建物とエントランス。

そして店内
天井が高い。
壁の上の方にかけてあるのは、昔お客さんに貸し出した番傘だそうです。




カウンター、長い!厚い! 欅だそうです。




壁に作り付けの戸棚、お客さんのボトルキープ用だそうです。
どんなお酒がこの中に入ってたんでしょうかね。



こんなにいいお店なのに、跡を継ぐ人がおられないそうです。
私まったくの他人ですが、どなたかお力添えをとお願いしたい気持ちです、
閉店してしまうのはもったいなさ過ぎます。

ママの体調によっては開けてない日もあるので、
行かれる方は確認のうえどうぞ。





美味しい菌が育ってる「迷亭」

2013年09月19日 | お店


呉飲み、2件目はおでんの「迷亭」へ連れてっていただきましたが、
写真がこれしかありません。

おでん食べに行っておでんの写真が無いってどうよですね、
少々酔っぱらっておりました。

酔っぱらっていても味はわかります。
素材の味が生きてるのに、出汁の味もしっかり沁みてるおでんでした。
どうしたら、こんな味になるのでしょうね、
お店の中で美味しい菌が育ってるんでしょうかね。

写真中央の大将と奥でにこやかにしておられる手伝いの女性の
ほっとする接客で初めての気がしませんでした。

今回は大将が手に持っておられる葉書の「トビキリ」さんのお仕事で
呉に寄せてもらいました。

少し仕事関係の話もアップしようかなと思っています、
読んでやってくださいまし。
老体に鞭打って、働いてるんですよ、真面目に。