1/2に阪堺電気軌道 阿倍野~松虫電停間であべのハルカスを背景に旧型車の部品流用車同士のモ351形とモ601形との並びを撮りました。
1枚目は、阿倍野~松虫電停間のあべの筋の併用軌道であべのハルカスを背景に並んだ右側はモ355の浜寺駅前行き、左側はモ603の阿倍野駅前行きです。
2枚目は、あべのハルカスを背景にあべの筋の併用軌道を松虫電停に向かうモ355です。
3枚目は後追いで、専用軌道を松虫電停に向かうモ355です。
この日は阿倍野~松虫電停間で撮ってましたが、先に紹介したように専用軌道で並ぶことは有りましたが、あべのハルカスを背景した並びはこの時だけでした。
モ351形は木造車モ101形を代替するために、1962~63年に5両が登場しました。
先に紹介したモ501形とほぼ共通設計の全金属製車体で空気ばねが装着された台車が採用されてい乗り心地は良いのですが、主電動機は木造車モ101形から流用された吊掛車です。
先に紹介したモ504と似た塗装の広告車ですが、モ504は銀行系の不動産会社、モ355は沿線の質屋です。
モ601形は冷房車を増備するために、1996~98年に7両が登場しました。
1987~95年に登場した完全新造車のモ701形と同一の車体で、台車、電動機、コンプレッサーなどの主要機器も新製品ですが、制御装置、ブレーキ、営業機器は旧大阪市電モ121形からの流用です。
モ601形、モ701形は阪堺電気軌道で主力として、最も良く見掛けるスタイルです。
1枚目は、阿倍野~松虫電停間のあべの筋の併用軌道であべのハルカスを背景に並んだ右側はモ355の浜寺駅前行き、左側はモ603の阿倍野駅前行きです。
2枚目は、あべのハルカスを背景にあべの筋の併用軌道を松虫電停に向かうモ355です。
3枚目は後追いで、専用軌道を松虫電停に向かうモ355です。
この日は阿倍野~松虫電停間で撮ってましたが、先に紹介したように専用軌道で並ぶことは有りましたが、あべのハルカスを背景した並びはこの時だけでした。
モ351形は木造車モ101形を代替するために、1962~63年に5両が登場しました。
先に紹介したモ501形とほぼ共通設計の全金属製車体で空気ばねが装着された台車が採用されてい乗り心地は良いのですが、主電動機は木造車モ101形から流用された吊掛車です。
先に紹介したモ504と似た塗装の広告車ですが、モ504は銀行系の不動産会社、モ355は沿線の質屋です。
モ601形は冷房車を増備するために、1996~98年に7両が登場しました。
1987~95年に登場した完全新造車のモ701形と同一の車体で、台車、電動機、コンプレッサーなどの主要機器も新製品ですが、制御装置、ブレーキ、営業機器は旧大阪市電モ121形からの流用です。
モ601形、モ701形は阪堺電気軌道で主力として、最も良く見掛けるスタイルです。