売り家と唐様で書く三代目 という川柳がある。
これは初代が苦労して作った身代を三代目が蕩尽するという意味に加えて、三代目ともなると唐様の書を書くだけのたしなみがあるということ。
つまり三代目は商売はダメだが教養だけは初代より上という意味を含んでいる。だが麻生さん(祖父の吉田茂は厳密に言えば自由民主党ではなく前身の自由党総裁)といい、安倍さん(祖父は岸信介)といいい自由民主党の三代目は教養面でも初代に比べて格段に見劣りする(初代自由民主党総裁は石橋湛山だがごく短期で岸に替わったので岸が事実上の初代と言って構わない)。麻生さんも安倍さんも祖父が書いた文章を読めるとは思えない。
誰も自由民主党というブランドを売りたがらないのはそろそろ店仕舞の時期か。
この老舗は商売敵の会計上の不正追及というネガティブキャンペーンに生き残りをかけている。
売り家で思い出したが、大東亜戦争末期満洲大連で日本の商店が「本日大売出(ほんじつおおうりだし)」のチラシを配った。それを見た中国人が右から「出売大日本(大日本売り出し)」と読んで「日本も落ち目で終に売りにでたのか」と噂した。因みに戦前日本の正式国名は「大日本帝国」。よくぞ厚かましくも「大」を付けたもんだ、なんて言ってはいけない。今でも国名に「大」を付けている国は朝鮮半島南部にある。
ついでにもう一つの川柳を紹介しておこう。
シンボルとカタカナで書く三代目(読み人知らず) 意味がわからない人は大日本じゃなかった日本国憲法第一章を参照してほしい。
この5日からTBSテレビでドラマ「官僚たちの夏」がはじまった。これについては電子新聞クオリティ埼玉で「官による産業政策は有効か」というテーマで書いているのでご覧いただきたい。
安倍晋三氏は鳩山弟解任と党内閣人事騒動で大きな役割を果たした。今麻生さんに最も影響力がある人らしい。
あのような不名誉な或いは無責任な辞め方をした人が現職総理の振付師を気取って政治劇の楽屋裏でちょろちょろするのは目障りだ。今は謹慎期間中ではないのか。「類は友を呼ぶ」と言うべきか。
安倍さんには謹んで二つの格言を謹呈しよう。
「敗軍の将兵(兵法のこと)を語らず」、「生兵法は大けがの元」。お二人のために読み方を書くと「なまへいほう」ではなく「なまびょうほう」。
晋三の「晋」は幕末の風雲児高杉晋作から取ったものである。晋作は戦機をつかむ天才であったので比較するのもむなしい。
静岡県知事選挙の結果が判明した。民主党候補の辛勝。保守王国で、分列して票が割れた民主党候補に勝てなかっただけにショックは大きい。麻生さんが「惜敗を期す」と言ったのがまずかったのかな。あれは都議選か?
当選した川勝氏は2007年に静岡文化芸術大学学長になるまでは静岡に縁のなかった人だ。他方坂本氏は生粋の静岡人で県副知事を経験している。坂本氏にこれだけ有利な条件がありながら、敗れたことの意味は大きい。これで8月解散は遠のいたか。
夕べ、「サキヨミ」という番組で自民党候補を追っかけていた。その中で彼女が「私は全然自民党じゃないのよ、その証拠に猪口邦子とか、あの程度のモノしか応援にこないでしょ」と言ったのには仰天した。どういう神経をしているのだろう。せっかく応援に来た人を侮辱した罰が当ったのだろう。
応援演説で舛添さんが首相を差し置き「自分が中心になって日本を変える」と言っていた。いずれ衆議院に変わるつもりだろう。参議院議員でも憲法上は首相になれるが前例はない。
それにしても森田健作氏もそうだったがみんなが所属を必死に隠そうとする自民党って何?
幸福の科学の教祖さまのこと
私が愛読しているメルマガ「さすらい通信」によると「教祖様はこの世どころかあの世でも、至高の存在エル・カンターレなる最高大霊であらせられるらしい。エル・カンターレさんは、理由は知りませんが6億年前に金星から地球に転居してこられた方だそうです。金星は暑くてジメジメしていてイヤだったんでしょうか?
6億年前には極下等な生命しか存在しなかったはずだが。
信者の作家景山民夫氏が悲劇的な死をとげたこともここで知った。歌手の小川知子さんはどうしているのだろう。
韓国大統領、苦学生に自宅以外の全財産寄付 読売オンラインニュースから
麻生さんの起死回生の人気挽回策もこれしかない。 自分の金をばらまくのは誰も反対しない。
メディアで「首相にふさわしいのは誰か」のアンケートが流行っている。そんな設問は無意味である。理由は「日本国憲法論」で以前書いたので以下に転載する。
「首相は官僚の海に浮かぶ椰子の実」(田中秀征)。
首相官邸のなかで官僚でないスタッフは官房長官、政務担当官房副長官、首席秘書官だけである。首相官邸に情報を独占的に提供している官僚は、それを操作することによって、首相はじめ各大臣を自ら望む方向に導くのは容易である。
日本の官僚組織を専門家集団というのは買い被りだろう。彼らはせいぜいセミプロにすぎない。そのセミプロがいわばアマチュア同然の大臣(首相を含めて)を黒子として操ってきたのであるから近年の数々の政策の失敗はむしろ当然だろう。累増する国債、迷走する教育改革、破綻が懸念される年金制度、医療保険制度など。
そもそも古代王朝時代の律令制に由来する「大臣」などという仰々しい名称をいつまで使うつもりか。明治憲法にあった国民を意味する「臣民」をなくしたからには「大臣」もなくすのが理の当然だろう。
ちなみに「大臣」という名称の本家本元の中国でも、今は使われていない(人民共和国として当然ながら)。中国首相は正式には国務院総理であり、外務大臣ではなく外交部長の如し。
それにしても議員諸侯の「大臣」への執着は、余人にはなかなか理解できないものがある。(吉田首相が、党内操縦術として大臣を粗製濫造し、その手法はその後の首相に引き継がれたため、大分値打ちが下がったが)。それを雄弁に物語る実話を一つ紹介しよう。某氏が、防衛庁長官に就任した時その「長官室」の名称を「大臣室」に代えさせたのが彼の初仕事であった。
議員が大臣になりたがる理由。選挙に有利である(現職大臣が落選することは滅多にない)、金ヅルとなる利権に近づける、一門の名誉である、勲章のランクが上がるといったところか。昔は盲腸(なくても困らないもの)と揶揄された政務次官も、今は副大臣と言うそうな。
大臣病の蔓延をなくすためにも、もっと地味な名称に代えたほうがよい。たとえば部長、長官、主任ではどうか。実はこの単なる名称の変更でさえ憲法の改正を必要とする。
中略
現行法のもとでは、通常閣僚は各省庁の長として内閣に列する。ごく稀に無任所相が置かれることがあるけれども。そのため各大臣は広く国家的な観点から政策を論ずるよりも、自分の官庁の役人の振り付け通りその省庁の利益代表として振舞うことが多い。
そのうえ、閣議でも、各閣僚はしっぺ返しを恐れて自分の所管事項以外について発言することはほとんどない。これでは一体何のための閣議か。
この点、明治政府初期の参議のように特定省庁にとらわれることなく(官僚制度が整っていなかったこともあるが)国政全般について発言する閣僚で政府を構成する形も考えられてよい。村山首相のときできた首相補佐官の制度もほとんど機能していない。
省庁再編成について。二年前(執筆当時)の省庁再編成の目的はなんだったろうか。強大すぎる大蔵省を解体することがその目的だったろうか。それにしては旧内務省にも比肩できる強大な総務省や、国土交通省をつくったことと平仄が合わない。そもそも問題は大蔵省が強大であったことではなく、それに対し首相、閣僚のコントロールが及ばなかったことが問題ではなかったか。省庁の数は減ったが大臣の数はさほど減らず、次官、局長の数は多少減ったがそれに代わるポストを新設し、行政整理としての実質はほとんどない。縦割り行政の弊害は相変わらず、省庁間の縦割りが一部、局間の縦割りに変わっただけ。何のための省庁再編成であったのか。
ことに、大蔵省について言えば、1997年の金融危機の際なすところがなかったのは、省庁再編成の真只中で、自らの省益を守るのに忙しく金融危機の対応に頭が回らなかったと思われる節がある。強制捜査権をもつ、国税庁を引き続き財務省の下に残したのは問題。財務省は、それによって、自分の気に入らない論者を、税務調査をちらつかせることによって黙らせることができる。大蔵の名称はなくなったが、大蔵と共に古い文部の名称を残したのは解せない。文部科学省などまるで木に竹を接いだような名称ではないか。なぜ教育科学省としなかったのか。 以上転載
余談
大蔵の名称がなくなることを惜しむ同省OBが橋本首相(当時)にその存続を訴えたところ、橋本首相は「では検察庁の名称を「検非違使の庁」に戻さないといけませんね」と言って黙らせた。
泰山鳴動して林二人。
自民党の政治劇は予告編ばっかり見せられ、おまけにそれが毎日変わるのでいい加減うんざりしたが、やっと大臣二人の新任で決着がついた。
麻生さんは「私は党役員人事をいじるとは一度も言っていない」と言った。こういうのを負け惜しみと言う。
麻生さんは口を開けば解散と人事に関して「私が決めさせていただきます」と言っているがこの言い方には大事な前段が落ちている。それは「党の有力者の顔色をうかがいながら」。
「党の有力者の顔色をうかがいながら私が決めさせていただきます」と言うのも前後矛盾しているけれど。
野党に不信任案提出の動きがある。自民党が臨時党大会を開いて麻生さんを解任するのはむずかしいが、野党提出の不信任案に乗る手はある。
今衆議院で与党が三分の二以上を占めているので与党が結束すれば不信任案が通ることはあり得ないが、与党から80名余の賛成者がでれば通過する。この場合麻生さんの選択肢は二つある。解散と総辞職である。総辞職すれば自民党総裁をあらためて選出することになるが、麻生さんの性格からすれば解散を選ぶ公算が高いので、不信任案に乗るのは自民党の反麻生派にとってかなりリスクが高い。
ところで麻生さんは「しかるべき時」を連発してるが「シカルべき時」を漢字で書けるのだろうか。
彼は今でも相当額を民主党に貸し付けているはずである。岡田(イオン創業者の御曹司)さんと同様に無理に金を集める必要のない人である。なぜ匿名や仮名の寄付者をでっちあげる必要があったのだろう。
或いは本人が知らないところで、マネーロンダリング(資金洗浄)に利用されたのかもしれない。
政治家が常に金銭出納長に目を通さなければいけないような規制は廃止したほうがいい。
昨日参議院決算委員会で自民党議員が小沢一郎氏の多額の不動産購入を取り上げていた。
決算委員会とは80兆円を超える国の予算執行が適正であったかどうかを審議する場ではないのか。こんな問題は政治倫理審査会ででもやればよろしい。自民党の狙いはテレビ中継のある場面で民主党を貶めたいのだろう。
麻生さんがそこで「政権交代は景気後退」と言ったようだが、これは答弁の域を超えている。そうした話は党首討論の場で言うべきだ。
野党が大臣の金銭スキャンダルを取り上げるのが国会の定番であるが、与党が野党政治家のスキャンダルを取り上げるのは珍しい。野党転落必至の自民党がその時に備えてリハーサルをやっているように見えた。
他方で衆議院予算委員会で麻生さんの漢字テストをやった民主党議員がいた。
議長が、本案と関係ないとして制止すればよさそうなものだが、従来の慣例でこうした委員会ではどんな問題を取り上げてもいいことになっている。国会改革はこうした悪い慣例を糺すことからはじまる。
こうした事例は国会が実質的に法案を審議する場所ではないことを雄弁に語っている。法案を官僚が作成し、政府が国会に提出した後は空疎な儀式でしかない。
国会対策委員長というポストがある。自民党と社会党の二大政党華やかなりし頃このポストは法案を通すため闇取引をもっぱらとした。自民党から社会党へ金が動くこともめずらしくなかった。さすがにあからさまな買収は少なかったが、麻雀でわざと負けるなどして巧妙にカモフラージュしていた。一体当時自民党と社会党にそれぞれ保守と革新というレッテルを張ったのは誰だったのだろう。どちらも既得権にどっぷり漬かっていた。私だったら「同じ穴のムジナ」と言ったであろう。
民主党も官僚政治の打破を言うのであれば、実質的審議のお手本を示してほしい。官僚政治の打破は国会を真正の立法府とすることから始まる。
安保条約で核兵器を日本に持ち込む際は事前協議が必要であるという取り決めは形だけのもので、実際にはこれを空文化する密約があったことと、日本は津軽海峡等五つの海峡で12カイリを設定できるのにあえて3カイリに留めたのは核兵器を搭載した米軍が航行した時日本領海外であったとの逃げ口上のためであったことを外務次官経験者が認めた。こういう輩を売国奴と言う。
沖縄返還協定を巡っても密約が暴露されたが、検察は毎日新聞記者西山太吉氏の取材方法に世人の関心を向け、問題の本質を有耶無耶にすることにまんまと成功した。山崎豊子氏の近著「運命の人」はこの問題を扱っている。
沖縄返還と言えば、日本が核兵器の持ち込みを認めたとのもう一つの密約の存在がささやかれている。
沖縄返還時の首相佐藤栄作のノーベル平和賞は「非核三原則」を国是としたことによる。彼は賞を受ける時、忸怩たる思いはなかったのだろうか。
標記のニュース
防衛省がアメリカから調達する兵器等の前払い金3600億円以上に相当する品目が納品されていないという話。防衛省の役人も自分の金ではないから鷹揚なものだ。
言い値で買ってくれるし、見積もりの詳細についてうるさいことを言わない、納品が遅れてもギャーギャー言わない日本防衛省はアメリカの軍需産業にとって特上のカモだろう。
アメリカによる半占領状態が今も続いているよい例だ。戦後アメリカによる占領当時は「進駐軍」が一般的であった。私は「進駐軍」という言葉は使わず占領軍を使う。
アメリカは自衛隊など米軍の下請け程度と見くびっている。
戦前エリート意識の強すぎる軍人が国を滅ぼしたが、戦後の、米軍の頤使に甘んじおよそ独立国としての誇りなど持ち合わせていない軍人さんも国家のわざわいである。栄えある皇軍の時代が懐かしい。
麻生さんは「解散は総理大臣の専権事項」と誇らしげに言うが、党内基盤の弱い首相が解散権を封じられた例もある。三木武夫首相と海部俊樹首相。
特に海部さんの場合はみじめで、野党と対立して解散をほのめかしたところ、キングメーカーの金丸信から「あんたは傀儡であって解散権は実質的にない」と一喝された。海部さんが後に自民党を飛び出したのはこの時のトラウマがあったのかもしれない。
麻生さんだって「殿ご乱心」というわけで「押し込め」られる可能性だってある。
麻生さんが救われるのは海部さんの時のようなキングメーカーがいないことか。
最大派閥の実質的トップ森喜朗氏はどうか?金丸時代の派閥と今の派閥は名前は同じでも意味がまるで違う。前者がやくざの組だとすれば後者は同好会程度。小泉首相が派閥をまったく無視して人事を行ったのがそれを証明している。小泉さんは元々小選挙区制に反対だったが、皮肉にも小選挙区制の最大の受益者は小泉さんだったと言えるかもしれない。
上に述べたように小選挙区制と政治助成金が唯一実現した目的は派閥を実質的に失くしたことだ。但しそれが自民党延いては日本の政治にプラスであったかどうかは意見の分かれるところ。派閥がなくなってからの自民党総裁選びはまるで美人コンテストのようになってしまった。
追記
三菱UFG証券の顧客情報漏洩事件
私はこの情報が間接的に「振り込め詐欺」グループに流れた可能性が高いと見ている。なぜ警察やメディアはそれを検証しないのだろう。振り込め詐欺の被害に遭った人で三菱UFG証券の顧客だった人を探す手間を惜しんでいるのだろうか。
麻生さんが党役員人事をいじろうとしている。主眼は幹事長だろう。細田さんに不満を募らせているようだ。だが元々重要な幹事長ポストにやや軽量の細田さんを選んだのは麻生さん自身。大事なことは全部自分が仕切るつもりで周りにあまり目立つ人を起用したくなかったのだろう。官房長官もそう。
下馬評に何人か名前が挙がっている。その一人菅義偉(すがよしひで)さんは自民党では異色の経歴。名門でも二世でもない。集団就職組で大学は働きながら夜間に通った苦労人。彼が世襲制限に熱心であるのはよくわかる。
麻生さんは日本郵政の西川再任問題で菅さんと鳩山弟の板挟みになったが結局菅さんのほうを選んだ。
もう一人の幹事長候補は舛添要一氏。彼は若くして東大で国際政治学の助教授となったが品行が悪くて中々教授になれず、しびれを切らして東大を飛び出た人。
それはいいとしても、私が鮮明に覚えていることがある。彼がまだ国会議員になる前、クルーグマンの受け売りで「インフレターゲット論」を唱え、それを実施しない速水日銀総裁(当時)をボロクソに言っていた。ところがクルーグマンはその後インフレターゲット論を撤回したので舛添さんはいわば梯子を外された。
そんな彼が首相にしたい人の上位にランキングされているらしい。私には「巧言令色仁すくなし(論語)」としか見えないけれど。孔子さまは「剛毅木訥は仁に近し」ともおっしゃっている。
ところで彼は参議院議員であって衆議院議員ではない。過去参議院議員が幹事長を務めた例はない。もちろん自民党は法的には一種の私的団体だから、役員人事に法的規制はない。過去例がないが議員でなくても構わない。
だが一度も衆議院議員を務めたことのない人が党務を統括するのはかなり無理があるのではないか。それを承知で舛添人気にあやかろうということか。
幸福実現党のこと
1議席も取れない政党の政策を論じてもしようがないが、一応参考までに掲げておく。
1.憲法改正し、防衛権を定める。
2.独自の防衛体制の構築
3.日米同盟を堅持。国益重視の外交。
4.消費税、相続税全廃
5.年3%以上の経済成長、株価は日経平均2万円台。
6.世界中にリニアモーターカーを走らせる。
幸福実現党が次の選挙で果たす役割は、何議席取るかではなくて、どれだけ自民党の足を引っ張るかに過ぎない。
候補者はすべて供託金を没収されるだろう。しかも公称信者数より実数ははるかに少ないことが露わになる。 選挙でこの党の幸福が実現するとは到底思えない。
追記
解散時期がいよいよ煮詰まったようだ。先ほどの報道によれば来月の都議会議員選挙直後という案が浮上しているとこのこと。天皇が外遊から帰国直後の18日?投票は解散から40日以内。8月9日は長崎原爆とソ連参戦の忌まわしい日であるので避けるだろう。してみると16日又は23日か。
8月選挙は過去一度もない。真夏の選挙はご老体の多い自民党には不利だから?
全選挙区の事情に通じている幹事長を解散直前に換えるなんて聞いたことがない。麻生さんも焼きが回ったか。細田さんの肩をもつわけではないが、自民党の不人気は細田さんのせいではない。