2006年7月23日(日)
ヒースローのターミナル1でブリティッシュ・エアーの搭乗手続きをしたら、搭乗予定時間の40分前にゲート番号を知らせるという。イミグレーションの手続きは、国内線並みの簡単さで通過したが、いつまでたってもゲート番号の表示が無い。ヘルシンキ行きの便はビジネスシートが少なく、エコノミーしか予約できなかったので、ラウンジを使うことも出来ない。
結局、出発予定時間の7分前にやっと . . . 本文を読む
7月22日(土)一時
予想通り、会議は金曜日で終わり、予備日の今日土曜日は、一日フリーとなった。
ストーン・ヘンジに行きたかったが、持ってきたガイドブックはロンドン市内だけのもので、今日は一日ロンドンの名所巡りをすることにした。
去年来た時は、ちょうど地下鉄の爆弾テロがあったときで、ロンドンは危険地帯として会社から近づくことを制限されていたが、今や、一部のメンバーはロンドンに滞在してレディング . . . 本文を読む
7月19日(水) フランス
現地時間の夕方5時10分に着陸。気温なんと36℃。シンガポールより暑い。
今回は、レディングで会議した後、ヘルシンキに向かうので、同じ航空会社を使う方がやすいからと、イギリスに行くために、わざわざエールフランスでパリ経由でイギリスに行くことにした。
5年ぶりのシャルル・ドゴール空港だが、相変わらず、外観の総ガラス張りの空港は見た目には美しいが、連絡通路を歩く時は、ま . . . 本文を読む
7月19日(水)
現在、10時過ぎ、成田のエールフランスのラウンジ。
いつも利用する第2ターミナルと違い、初めて利用する第1ターミナルは、まるで違った空港に来たようだ。北ウイングの突き当たりにあるラウンジは、アメリカンエアー、ブリティッシュエア、に続いてエールフランスがある。
お客はたった4人。そのうち3人が、ここインターネットの無料LANを利用している。左隣りのフランス人女性は、英語とフラン . . . 本文を読む
5月14日
5月8日から12日までの一週間、会議のため、ロンドン近くのReading(レディング)に出張してきました。宿はいつものRenaissance(ルネッサンス)ホテル。いつもは、高いだけで、部屋はせまく、冷蔵庫には何も入っておらず、日本のビジネスホテルよりひどいと思っていましたが、今回はダブルベッドにソファーまでついた広い部屋で、十分居心地のいい滞在でした。ただ、一泊147ポンド(約3万 . . . 本文を読む
3月28日(火)ワシントン
昨日、オフィスでT社のメンバー数人に挨拶して、7時に予約したレミス(ハイヤー)で空港に向かった。朝から雨が降っていたが、幸い、昼間はあがって、携帯電話のキャンセル($136)、アパートのキャンセル、アパート代受け取り依頼の委任状作成のため、I商社のShinjiさんと会ってサインをしたりと、仕事をする暇がなかった。最も、Ahmedに引継ぎしたので、机の上はきれいで、あ . . . 本文を読む
3月26日
いよいよブエノスアイレス最後の夜、これまで何度もお世話になった日本橋へ、スキヤキの味をもう一度確かめたくて出かけた。明日帰ると告げると、ぜひサイン帳に一言残してくれというので、「お世話になりました。」と一言。
(日本橋のおかみさんとRomina)
せっかくなので、いつも笑顔で迎えてくれるロミーナにサインをしてもらった。片言の日本語がしゃべれるが、名前をみると、お母さんが日本人の . . . 本文を読む
3月25日(土)
ついにあと二日、月曜日には出発しなければならない。
今日は、昨夜のカラオケの二日酔い状態のまま、荷作り。昨日は、会社の書類を箱に詰め込んで、月曜日にDHLで発送してもらうことにした。
仕事がうまくいかずに撤退するため、気持ちよく出発すると言った気分にはなれないが、ブエノスアイレスでの8ヶ月の生活で感じたことを以下列挙。
女性が美しい。
なんで、こんなに美しい女性が多いの . . . 本文を読む
2月16日(木)
いい天気が続いている。連日30~31℃で、残暑となっている。事務所にいる限り感じないが、アパートに帰ると、夜もエアコン無しではいられない。
今日は、いつものI商事、M社長の案内で、初めてペルー料理を食べた。海鮮で、日本人には非常に合う味だ。焼きそばを頼んだら、醤油味で申し分ない。6人でワインを2本あけ、ビールも飲んで、腹いっぱい食べて、ひとり$20(800円)。これは中華とい . . . 本文を読む
2月12日(日)
前回は7月の出張時に、接待で「Senor Tango」を見物したが、今回は自腹で久しぶりのタンゴショー。事務所のJorge(ホルヘ)にいい場所を探してくれと頼んだところ、二つ返事で「LA VENTANA」を紹介してくれ、ついでに予約もしてくれた。このプロジェクトはケチだから、接待費がほとんど無いが、かつてはよくお客を接待していたという。
食事付きでひとり$120(4800円) . . . 本文を読む
2006年1月1日(日)
Happy New Year !!
遠い、アルゼンチンのMar del PLATAから、あけましておめでとうございます。
現地赴任のおじさん5人で、ブエノスアイレスの南400kmにあるリゾート地で正月を迎えました。天気は快晴、今年は何とかいい年にしたいものです。
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昨日、夜中に1時間も歩いて正月を迎えたので、今日はさすがに疲れて朝、ゆっくり眠った . . . 本文を読む
12月31日(土)
明日の予行演習にご来光を見ようと、5:30に目覚ましをかけて起きてみたが、外は白々と開けており、曇りのため太陽も見えない。日の出時間がわからない。
もう一度寝て、鳥の声で目が覚めた。
ここは静かだ。まわりは、プール付きの一戸建てが立ち並ぶ、高級住宅街。車の音もほとんど聞こえない。天気予報によれば、昨日の最高気温、最低気温がそれぞれ22℃と11℃、とても真夏の気候ではない。ブ . . . 本文を読む
12月30日(金)
マル・デル・プラタは寒い。
青い海を見に来たのに、土色の海しかない。ラプラタ川の水と海水が混じったような透明度の低い土色の海、夏のはずなのに半袖では寒い。さすが避暑地。
ブエノスアイレスの緯度が京都と同じくらい。ここの海岸は南極からの寒流が流れているのでその寒さを運んできているのだろう。日本でいえば、京都から日本海側の福井に出てきたイメージだろうか。
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12月10日(土)
ブエノスアイレスの住所は非常にわかりやすい。
100m毎に道路が碁盤の目のように区画され、海岸沿いが0番地で、1ブロック毎に、100番、200番となって、西に伸びている。南北方向は、大統領府がらまっすぐ西に伸びるRIVADAVIA通りを0番地として、南北に100番、200番と伸びている。
たとえば、よく通っている日本食レストラン「日本橋」の住所MORENO 2095は、モレ . . . 本文を読む