アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

最後の夜は日本橋

2006年03月27日 | 旅行
3月26日

いよいよブエノスアイレス最後の夜、これまで何度もお世話になった日本橋へ、スキヤキの味をもう一度確かめたくて出かけた。明日帰ると告げると、ぜひサイン帳に一言残してくれというので、「お世話になりました。」と一言。

(日本橋のおかみさんとRomina)


せっかくなので、いつも笑顔で迎えてくれるロミーナにサインをしてもらった。片言の日本語がしゃべれるが、名前をみると、お母さんが日本人のようだ。彼女の笑顔で、一日の疲れが癒された。

(スキヤキ一人前:ビール一本、デザート抹茶アイスでしめて$62)


アルゼンチンは肉の本場だが、どうして、このスキヤキのような料理が出来ないのだろう。ただ、肉を焼いて、塩で味付けするだけ。味の違いは、焼き加減と牛の部位の違いだけ。あまりにも単純だ。それに比べ、韓国のカルビ、日本のスキヤキの味は、料理に工夫と知恵がある。

漁師町の生まれのため、魚には強いが、牛肉は多量に食べると腸がストライキを起こす。ここ数日、日本食ばかりで肉を断っていたので今日は大丈夫。ひとりで最後の夜を楽しみ、記念にロミーナと女将さんの写真を撮ってきた。

いよいよ明日は日本に出発。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
閲覧数記録更新 (家主)
2006-03-28 23:54:44
27日の閲覧数153。これまでで最高。帰国を聞きつけた関係者がみてくれたのか、または日本橋情報でヒットしたのか?
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お疲れ様でした (wakako)
2006-04-07 22:51:20
久しぶりに訪問させて頂いたら

早いものでいよいよご帰国との事。

この書き込みをしている時は

もう既に日本に到着している頃ですね。

本当に時間のたつのはあっという間です。

ブエノスでの滞在中はアルゼンチン人の国民性上

イライラした日や頭に来る日もあったかもしれませんが

あのハカランダとボラーチョの花の美しさも

覚えていていただけたらうれしいです。

本当にお疲れ様でした。

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