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アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

シャルル・ドゴール空港

2006年07月20日 | 旅行
7月19日(水) フランス

現地時間の夕方5時10分に着陸。気温なんと36℃。シンガポールより暑い。
今回は、レディングで会議した後、ヘルシンキに向かうので、同じ航空会社を使う方がやすいからと、イギリスに行くために、わざわざエールフランスでパリ経由でイギリスに行くことにした。

5年ぶりのシャルル・ドゴール空港だが、相変わらず、外観の総ガラス張りの空港は見た目には美しいが、連絡通路を歩く時は、まるでサウナ風呂の中を歩いているようだ。太陽の熱を全て吸収して、エアコンも効きようがない。

2Fのターミナルに到着して、そのまま2Fから出発するはずだったが、到着したのは正反対の2Aターミナル。長い連絡通路を歩いていかなければならないのかとうんざりしていたら、バスがあるらしい。ところが、通路が渋滞して先に進まない。別のターミナルに行く、日本からの団体客に占領されている。そこを横切って、バス停のある一階に降りようとしたら、「どこに行くのですか?」と団体のリーダーらしい人に怒られた。団体客のひとりと思われたらしい。

出発ゲートに到着したが、少し時間があるので、エールフランスのラウンジに入った。機中で書いたメールを発送しようとインターネットの接続口を探すがみつからない。やっと見つけたデスクは、コンセントが合わない。こんな時のために持ってきたマルチプラグは、手荷物で飛行機に預けてしまった。うけつけでコネクターを借りたら、ボーディングパスを人質にとられた。しかし、残念ながら、インターネットの接続がうまくいかなかった。電話接続の新しいソフトを試したが、要領がよくわからない。システムの人も、もっと親切な解説書をつけてほしいものだ。

現在、サマータイムで、フランスは時差7時間。
まだ明るい中を夜8時ごろに出発した飛行機は、ロンドンのヒースローに7時40分に到着。イギリスは時差8時間。この時間は、レディング行きのバスは30分ごと。12ポンドの切符を先に買って乗った。以前は、ターミナルを巡って乗客を乗せていたので時間がかかっていたが、2ヶ月前に来た時から、センターバスターミナルからの出発。このため、30分でレディングに到着。9時10分なのにまだ十分明るい。この分なら、ヘルシンキは白夜だろう。

ホテルに到着すると、別便で先に来たGohさんが待っていた。
シンガポーリアンだが、人懐っこい。早速、レストランの可愛い女性と仲良く話している。ついでに、ミネラルウォーターを一本注文したら、今日はサービスします、と一本ただでくれた。もうかった。しかし、一泊3万円もするホテルなんだから、冷蔵庫に水の一本も入っていてもよさそうなものだ。物価の高さはどうしようもない。



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