アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

マル・デル・プラタのお正月

2006年01月01日 | 旅行
2006年1月1日(日)

Happy New Year !!
遠い、アルゼンチンのMar del PLATAから、あけましておめでとうございます。

現地赴任のおじさん5人で、ブエノスアイレスの南400kmにあるリゾート地で正月を迎えました。天気は快晴、今年は何とかいい年にしたいものです。

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昨日、夜中に1時間も歩いて正月を迎えたので、今日はさすがに疲れて朝、ゆっくり眠った。5時半にS君の電話で目を覚ましたが、「初日の出、見に来ます?」「いい、寝る。」と不精を決め込んだ。実は、我が部屋は、ホテルの構造上、ちょうど太陽が隠れる位置にある。S君たちの部屋は太陽が見えるので、初日の出を見に行くと言っていたのだ。少し曇っているが、東の空が赤く染まっていたので、たぶんご来光が拝めただろう。

ここ、アパートメントホテルは、キッチンあり、リビングありで、通常のホテルより居心地がいい。朝食後、持ち込んだ餅と缶詰を使って、おせち料理(缶詰の中身を盛り付けただけ)と、雑煮を作った。「さとうの切り餅」と、正月の備え餅を使い、スープは「松茸の味お吸い物」、インスタントだが、なかなか美味い。

(おせちと雑煮)


キルメス(ビールの銘柄)の1Lビン2本を空け、備え付けの食器で5人分の正月料理。なかなかいい味で、地球の裏側で味わう正月料理も悪くない。余った餅は、砂糖醤油ときな粉と海苔で焼餅を作り、これもいい味。Iさんの奥さんが持たせてくれた缶詰と、本社の人事部が送ってくれた切り餅セットで、日本の正月の味を堪能することが出来た。

食後はめいめい、プールに行ったり、買い物に行ったりで、最後のマルデルプラタの一日をのんびりと過した。


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