米IDC社は1月25日(月)、
スマートフォンの世界市場予測を発表した。(※1)
概要は下記の通り。
・スマートフォン出荷台数は2013年に3.9億台(年平均20.9%増)
・OSはSimbianが首位維持(Nokiaが米意外で強い)、Androidは2位躍進。
・Linuxは減、PalmのwebOSは伸びが限定的。
・Androidの出荷台数は2008年69万から2013年6,800万と急進(年平均150%)
2009年の携帯電話出荷台数が11.3億台(対前年5.2%減)、
うちスマートフォンが1.7億台(対前年15.1%増)。
スマートフォンが携帯電話に占める割合は、
2008年12.7%から2009年15.4%へ増加している。(※2)
スマートフォンの出荷シェアは下記の通り。
1位 Nokia 6,800万台 38.9%(対前年1.1%減)
2位 RIM 3,500万台 19.8%(対前年4.2%増)
3位 Apple 2,500万台 14.4%(対前年5.3%増)
4位 HTC 800万台 7.5%(対前年0.4%減)
5位 Samsung 600万台 5.7%(対前年0.3%減)
その他 3,300万台 19.0%(対前年7.8%減)
筆者想定だが、2013年の携帯電話出荷台数を、
インド、中国その他新興国需要増で13億台程度とすると、
スマートフォンの比率は3割程度という事になる。
日本国内出荷台数がジリ貧のなか、
高機能機種にシフトしつつある世界市場に
国内メーカーが思惑通り販売を伸ばせるか注目したい。
(※1)IDC社 リリース 2010/1/25
(※2)IDC社 リリース 2010/2/4
スマートフォンの世界市場予測を発表した。(※1)
概要は下記の通り。
・スマートフォン出荷台数は2013年に3.9億台(年平均20.9%増)
・OSはSimbianが首位維持(Nokiaが米意外で強い)、Androidは2位躍進。
・Linuxは減、PalmのwebOSは伸びが限定的。
・Androidの出荷台数は2008年69万から2013年6,800万と急進(年平均150%)
2009年の携帯電話出荷台数が11.3億台(対前年5.2%減)、
うちスマートフォンが1.7億台(対前年15.1%増)。
スマートフォンが携帯電話に占める割合は、
2008年12.7%から2009年15.4%へ増加している。(※2)
スマートフォンの出荷シェアは下記の通り。
1位 Nokia 6,800万台 38.9%(対前年1.1%減)
2位 RIM 3,500万台 19.8%(対前年4.2%増)
3位 Apple 2,500万台 14.4%(対前年5.3%増)
4位 HTC 800万台 7.5%(対前年0.4%減)
5位 Samsung 600万台 5.7%(対前年0.3%減)
その他 3,300万台 19.0%(対前年7.8%減)
筆者想定だが、2013年の携帯電話出荷台数を、
インド、中国その他新興国需要増で13億台程度とすると、
スマートフォンの比率は3割程度という事になる。
日本国内出荷台数がジリ貧のなか、
高機能機種にシフトしつつある世界市場に
国内メーカーが思惑通り販売を伸ばせるか注目したい。
(※1)IDC社 リリース 2010/1/25
(※2)IDC社 リリース 2010/2/4
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