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好奇な鷲

日常の疑問や愚痴、独り言や、旅の思い出などを書いていきたいと思います。

06 ドイツの旅34 図書館&ホームパーティに

2008年05月10日 16時14分03秒 | 海外旅行 ドイツ06
8月18日 金曜日。
夜遊びの翌日。遅めの朝食後、ポツダマープラッツの国立図書館2号館へリクエストしていた本のコピーをしに行く。ここは、ベルリン・天使の詩の映画に登場するが、建物としてはウンターデンリンデンのそばの1号館の方が好きだ。
ツタの絡まる1号館


2号館の向かい側に、小さなワゴン車の屋台のような店があり、ベルリン名物カリーヴルストなどが食べられる。ソーセージにケチャップとカレー粉をかけたもの。誰が考え付いたのだろう?自宅でも出来そうだが、わざわざ作ろうとも思わないけど・・・。
この図書館に来るとよく食べている。


どちらの図書館も、書庫などに入るには料金が必要だが、ロビー部分は自由に出入りできる。こういう利用はいけないのだろうが、トイレが自由に使えるのが嬉しい。トイレおばさんもいないので、チップも不要だし・・・・。ただ、露骨にそれが目的!と駆け込むのではなく、あくまで図書館に用事がある雰囲気をかもし出して利用することにしている。でも、1号館のほうは入り口がゲートっぽく、監視員がいるので少し入りにくい。2号館は、ロビーが広く、玄関横に荷物預かりおばさんがいるが、あまり気にならない。2階にメンザ(学生食堂)のような場所もあり、自販機のドリンクで一休みしたり、食事もできる。システムは以前のハイデルベルク大学と同じ。味も同じような程度だが・・・・。

以前は、一日券があったので私も一緒に書庫内に入って、夫のコピー作業を手伝ったが、今は、月間利用証と年間利用証の2種類になっていた。これらは、パスポートなどの証明書などを提示して書類とともに申し込む。
一日券は自動販売機で誰でも自由に購入できて、便利ではあったが、防犯や書籍保護を考慮すると、身元証明を求めるのは必要なのだろう。

夕方、ベルリンの北にあるRさん宅のガーデンパーティに呼ばれた。お友達であるM氏が企画してくださった。Rさんは、夫が留学していたときに、いろいろお世話してくださった方。とてもやさしい方で、息子さんの別れた彼女が、その後もMさんとはお友達付き合いをされているとか。
B氏も誘い、郊外の駅で待ち合わせてM氏の車でRさん宅へ。
広い敷地で、手入れされたお庭の隣には畑もあり、採りたての野菜も食卓に並ぶ。
 
Rさんのご主人が、大量に肉を焼いてサービスしてくださった。
私はワインに詳しいわけではないが、ドイツの赤ワインは渋みがあまりなく物足りない。おみやげにイタリアワインを数本持参したが、逆に渋さが飲み慣れないようだった。

21時過ぎに雨が降り始め、リビングへ移動。ドイツ語の会話だが、通訳が3人いるので心強い。でも、いつもは機関銃トークの私だが、ここではもっぱら聞き役。ん・・・ストレスが溜まる・・・・。
デザートを頂いて解散。M氏の車で帰宅した。




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