「珍品堂主人」

2023年05月31日 | 本・よもやま話
今年の初め頃までは、原田マハさんの作品ばかり読んでいて、
40冊近く読んだでしょうか。

次は何を読もうか・・・?
決められないので、新聞で紹介された本を手あたり次第、図書館で予約しています。

すぐに貸し出し可になる本もあれば、250人待ちという本も。
「次はどの本がやって来るかな?、こんな本、予約したかな?」と待つ楽しみもあります。

今回届いたのはこれ。


広島県福山市出身の井伏鱒二。
鱒二と言えば、「山椒魚」や「黒い雨」が有名ですが…、
これは、骨董品にのめり込む珍品堂主人の物語です。

気に入った品があると欲しくてたまらなくなり、どうにかして手に入れようと
他の目利きたちと駆け引きするする様子が、面白おかしく描かれています。

ちょっと変わり種の作品に戸惑いながら、
頭の体操になるかなと、がんばって読み終えました。

次はどんな本が届くかな~?
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