今年の初め頃までは、原田マハさんの作品ばかり読んでいて、
40冊近く読んだでしょうか。
次は何を読もうか・・・?
決められないので、新聞で紹介された本を手あたり次第、図書館で予約しています。
すぐに貸し出し可になる本もあれば、250人待ちという本も。
「次はどの本がやって来るかな?、こんな本、予約したかな?」と待つ楽しみもあります。
今回届いたのはこれ。
広島県福山市出身の井伏鱒二。
鱒二と言えば、「山椒魚」や「黒い雨」が有名ですが…、
これは、骨董品にのめり込む珍品堂主人の物語です。
気に入った品があると欲しくてたまらなくなり、どうにかして手に入れようと
他の目利きたちと駆け引きするする様子が、面白おかしく描かれています。
ちょっと変わり種の作品に戸惑いながら、
頭の体操になるかなと、がんばって読み終えました。
次はどんな本が届くかな~?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます