「三十光年の星たち」

2024年06月24日 | 本・よもやま話


日本経済新聞の「文学周遊」という記事をネットで見て読みたくなり、借りてみました。
20年以上も前の作品です。



読み始めると壮大すぎて、この作品はどこに向かうのか???




何度も行ったり来たり、休止したり読み返したりで、
読み終えるのに三十光年?ぐらいかかった感じ🤣





この作品の大きなテーマとして背後に流れているのが、
京都府京丹後市・久美浜にある「和久傳の森」。

「和久傳」って?
1870(明治3)年、京丹後市で料理旅館として創業。
現在では、京都市内や東京・名古屋にも出店している。
その和久傳が創業の地である京丹後市に「和久傳の森」をオープンしたのは2017年のこと。




***

私の印象に残っているのは、文中のこんな会話。

ある蕎麦屋で食事をして、美味しくなかった時のこと。
「この店は、牛と狐の泣き別れ、ですね」
『なんだい、それは』
「モー、コンコン」
🤣🤣🤣🤣🤣
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