｢二人の美術記者｣

井上靖と司馬遼太郎。

昭和のある時期、二人はともに大阪で美術記者をしていたそうです。

井上靖は毎日新聞社で、

司馬遼太郎は産経新聞社で。

展覧会の紹介や批評、芸術家のインタビューなどを記事にする仕事です。

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いずれも各社の人事でしたが、

井上靖はその仕事を積極的に受け入れて精力的に取り組みます。

一方、司馬遼太郎は｢美術批評を書かされたんでしたが、それがいやで・・・もう落魄の思い、でした｣と。

やがて役目から解放されたあと、自由に美術と接する醍醐味を知ったそうで、

人生はそんなものなのかなと思います。

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成り行きであれ、二人は新聞記者として時代の美術現場とどのように向き合ったのか、

その経験は、のちに小説家となった二人にとってどんな意味をもったのか。

井上靖は53歳の時のヨーロッパ訪問で、ゴヤの虜になりました。

かたや司馬遼太郎が自身でも収まりがつかないほど惹かれたのはゴッホでした。

＊　＊　＊

新聞記者時代、美術と宗教を担当し、

その後作家へと転身した共通点をもつ井上靖と司馬遼太郎。

のちに国民的作家となったふたりの知られざる美術記者としての葛藤の日々、

対照的な美へのまなざしを追う作品です。

名を名乗れーーー！

「昨夜は、雨と雷がすごかった。」

らしいです。（当然、私は気付かず💤😴)

現在、雨は降っていないけれど、時々雷鳴が轟いています。

もうすぐ雨が降るという予報で、久しぶりに涼しい日です。

＊

家の電話には、毎日毎日着信がありますが、

｢電話には出んわ🤣｣

電話番号を検索すると、ほとんどが不要品買い取り業者か押し買い業者です。

相手が分かれば着信拒否設定！

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固定電話に出ない人が多くなったからか、最近は携帯によくかかってきます。

登録していない番号には、やはり出んわ🤣。

昨日はメールで。

あんた、誰？

”集まり”？　　私、行ってないんだけど・・・

最近忙しくしていたかどうか、”集まり”で聞かなかったの？

今日もしつこく、

届いていますよ。

でも、

名を名乗れーーー！

＊　＊　＊

いつまで続くのでしょう？

届くたびに載せることにします。

トウモロコシ🌽のゆで方

みんな大好き、トウモロコシ。

これまで色々なレシピを参考にしながら、色々なゆで方をしてきて、

どれも美味しかったけれど、やはり昔からの一般的な茹で方、

たっぷりのお湯で15分くらい茹でるのが一番かなと思っていた所、

また別のやり方を見つけました。

＊

皮を剝いたトウモロコシを水から茹でて、沸騰したら火を止めます。

蓋をして10分置きます。

次は、別の鍋にたっぷりの塩と水を入れ、

その中にトウモロコシをドボンして5分。

後から塩水に浸けることで、冷めた後もシワシワになりにくいそうです。

ジューシーな食感で、今までで一番おいしい出来上がりでした。

プロ野球前半戦を終えて

明日からオールスター戦が始まります。

前半戦を終えての成績。

2023年。

昨年は、後半からダントツで突っ走り出した阪神。

｢今後数年間は阪神タイガースがセリーグを制す｣と思っていました。

今年は、

新井さんのこだわりの強い采配に、何度この人形をぶちのめして、

手の痛い思いをしたか…

それでもこの順位に居るということは？？？

野球の世界もわからないものです。

さあ、後半戦は如何に？

梅雨明け

朝から強い日差し。

こんな時期に、こんな暑さの中で、町内会の大掃除です。

＊

ヤレヤレと重い足取りで出かけても、集まれば、

｢私、○○病院で膝の手術したんよ｣

｢私は○○で膝の水を抜いてもらった｣

｢私は○○で股関節｣

｢○○は電気かけるだけで、治らん｣

｢やっぱり手術せんとダメよね｣

｢2年前に帯状疱疹になって、すぐに病院行かんかったから、まだ痛い｣

｢椅子の上に上がって作業中に転げ落ちて○○で検査してもらった｣

｢慢性副鼻腔炎で臭いがなくなって○○で薬もらって飲んだら一週間で治った｣

まあ出るわ出るわ、病気の話が次々と。

＊

口も動かし手も動かして、

汗だく☀️😵💦でクラクラしながら帰ると、梅雨明けのニュース。

年々暑さに耐えられなくなって、

｢引きこもり｣と開き直った爺婆。

毎日のスイカの観察と、読書しかする事がなくて、ネタもない夏です。

右から、19日・20日・21日。

毛むくじゃらだったのが、だんだんツルツルになってきました。