☆ゆっかり的日常の幸せ☆

毎日同じことの繰り返しのようで、案外楽しい毎日だったり♪全ての人が笑顔いっぱい幸せいっぱいの毎日を☆

光はいつもすぐそばに。

2007-12-31 22:57:16 | Weblog
あと1時間で新しい年、2008年を迎えます。
私は今、とても幸せです。
新しい年が迎えられること、2007年に心から感謝です。
何度も何度も、消えてしまえればいいのに・・・そう思い、願った日々。
その私が今、新しくくる年を迎えられることが幸せでたまらない。
想いが溢れ、少しずつ涙となって外に溢れていきます。

正直、とてもとても苦しい1年でした。
心の中にある大切なもの、大切だとは思っていた。
でもそれを譲ってしまうと、我慢を超えてただ苦しいだけでなく、
自分が壊れてしまうほど苦しいことだと知りました。
毎日毎朝毎晩号泣、過呼吸を起こしては母親に抱きつき、
どうしようどうしようと理由もない不安に駆られ、
高鳴る心臓の音をごまかすために部屋の中を歩き回り、ジャンプし続け、
単純なことすらできなくなっていく自分。
今思い返しても、二度と繰り返したくない時間です。


12月30日。
大好きな友達と過ごした夜。
大好きな皆が笑顔でいっぱいだった。
大好きな皆が力を抜いて安心しきっていた。
沢山手を握ってもらって、頭をなでてもらって、抱きしめてもらった。
みんな、知っていた。
少しずつ話だす私の言葉に、優しい笑顔を向けながら、
私を想い、流してくれた一粒の涙。
「辛いときは言って。じゃなきゃ私の存在の意味がないじゃない。」
本当に嬉しかったんだ。
涙でよく見えないけど、皆の優しい瞳がはっきり見えたよ。
握ってくれる手の温かさも、力強さも、しっかり感じた。
みんな何度も何度もハグしてくれて、愛の中に包まれたよ。
皆「がんばれ」なんて一度も言わなかった。
ぎゅっとすっぽり包んでくれて、何度も頑張れって心で言ってくれてた。


私はみんなに大好きでいてもらいたいから、うまく苦しいって言えなかった。
大好きな皆にだからこそ、辛いとか甘えたところを見せたくなかった。
それでも心の中では皆の優しい笑顔が、絶えることはなかった。

私が甘えなんじゃないかと思っていたこと、
それは信頼という大きな力のすぐそばだった。
ただ頼るだけなら甘えかもしれない。
信じているから頼る。
信じているから、信じてもらえているから、そばによる。
これは甘えじゃないんだね。
信頼している、してくれている人がいる。私は強い。


私は皆が大好きだ。心から。
でも心の隅にある、いつかのいじめられた記憶。
気にしていないつもりだったけど、やっぱり確実に消えてはなくて。
大好き過ぎて、信じる気持ちよりも、
嫌われたくないという不安が多かったのかもしれない。

本気で苦しかった2007年、本気で苦しんだからこそ、
私は他の何とも変えられないものを手に入れた。
大好きな人たちに愛されているんだという実感、自信。

私は今、それを胸に生きている。
ありがとう。
新しい年、そしてこれからもずっとずっとよろしくです。
心からの感謝を込めて。