牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

抗議で謝罪させる相手が違うのではないでしょうか?

2015-01-18 20:38:04 | 政治



世界に逆行…サザン桑田も爆問も謝罪するこの国の息苦しさ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/229.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 18 日 16:30:05:
igsppGRN/E9PQ
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世界に逆行…サザン桑田も爆問も謝罪するこの国の息苦しさ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/156485
2015年1月18日 日刊ゲンダイ

 世界中が言論の自由のために結束しているのに、この国だけが逆行している。そう思わざるを得なかったのが、サザンオールスターズの桑田佳祐と爆笑問題の謝罪である。

 桑田と所属事務所のアミューズは15日、昨年末のライブやNHK紅白歌合戦での中継で見せたパフォーマンスについて、「配慮が足りなかった」「不備があった」などと謝罪した。

 爆笑問題は年明けにNHKのお笑い番組に出た際、「政治家ネタは全部ダメと言われた」ことをラジオのレギュラー番組で暴露、NHKの圧力として、大きな話題になったが14日、「政治ネタを言うなというのは、打ち合わせの段階で僕らは了承しているし、NHKでなくても民放でもある」(太田光)などと弁明。「言論統制なんてない」(同)と、軌道修正した。

 桑田のパフォーマンスなんて、目くじら立てることではないのに、謝罪に追い込まれたのはネトウヨを中心に批判が集中したからだろう。

 爆笑問題についてはNHKの籾井会長が会見で「個人名を挙げてネタにするのは品がない。しゃべる人も品性や常識があってしかるべき」と語ったことも無関係ではないはずだ。

 2人とも芸能界では大物なのに、こうした“圧力”にすぐに反応する風潮って何なのか。言論の自由も何もないじゃないか、と思ったら、NHKは今月1日から15日までオンデマンドで紅白を配信した際、桑田の場面をカットしていた。NHKに理由を聞くと、「権利の関係などにより、部分的に配信しないことがあります」と答えたが、NHKが期間限定で「配信させてくれ」と頼んで、断る事務所があるだろうか。

 桑田が紅白で歌った「ピースとハイライト」は明らかに安倍政権の近隣外交に警鐘を鳴らしたメッセージソングだ。ネトウヨは「サザンの電波ジャックだ」と騒いでいた。それだけに配信カットは見過ごせない。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏はこう言った。

「彼らが謝罪したのは本人の意向なのか、事務所が“わずらわしいから”とやらせたのかは知りません。とはいえ、枠からちょっとでも外れたことを言うと、突出してしまい、こうした事態に追い込まれるのは実にイヤな風潮です。フランスの風刺画については、ちょっとやりすぎと思ったが、日本は自主規制なのだから、もっとヒドイ」

 日本は今や、言論の自由において、北朝鮮以下である。



呟き……



反省して謝罪したのなら
それでいいじゃないですか?


サザンのパフォーマンスで揚げ足を取る時間はあっても
週刊誌に関しては
抗議はしないんですね


普段 発売されている
週刊誌の中に 皇室の話しをしている記事に関しては抗議はしないんですね?


芸能人が 何かを言えば
不敬だの侮辱だの騒ぐくせに 週刊誌に関しては
黙りなんですね?


寧ろ
内容によっては週刊誌の方を問題視すべきではないでしょうか?


1度 週刊誌を検証すべきです


週刊誌の皇室の記事に関しては 宮内庁や右翼団体としては
どう お考えなのでしょうか?


本当に 理不尽な世の中になったものですね!!



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