戦時体制の入り口に立った日本 日本経済一歩先の真相/高橋乗宣(日刊ゲンダイ)
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投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 12 日 10:11:05:
igsppGRN/E9PQ
戦時体制の入り口に立った日本 日本経済一歩先の真相/高橋乗宣
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155667
2014年12月12日 日刊ゲンダイ
この国は、いよいよ戦時体制の入り口に足を踏み入れたことになる。10日午前0時、特定秘密保護法が施行された。
問題は多岐にわたる。安倍政権は、昨年の法案成立から1年間をかけ、運用基準に対する意見を公募した。国民からは、当たり前のように数多くの懸念や疑問が寄せられたようだが、不安を解消するような抜本的な変更はされていない。聞く耳を持っているというのはポーズに過ぎず、しれっとして運用をスタートさせている。傲慢で独善的な安倍政権らしいやり方だ。
普段は政権批判をしないメディアですら、さすがに危機感を抱いているらしい。安倍自民党を応援する論調が目立つ日経新聞も、10日付の社説で「知る権利を守れ」と書いていた。マスコミの多くは、報道の自由が侵されることを恐れているのだろう。知る権利を踏みにじり、頭から否定するような法律は容認できない。運用に目を光らせるのは当然だ。
そもそも国の情報は、主権者のものである。国民が知りえない情報が存在することは許されない。情報は公開が大原則であり、わずかに、例外的に、慎重に扱うかどうかを検討するというのが妥当である。特定秘密を保護する前に、すべての情報を公開するという前提を徹底しなければならないはずだ。たとえ慎重が必要とされる情報であっても、時間が経過すれば必ず公開される。それが担保されない限り、権力者が恣意的に秘密をつくれる余地を残してしまう。主権在民が今以上に有名無実となってしまう恐れは強い。
国民のプライバシーも危機にさらされる。最近は無差別に人を切りつけたり、ドラッグを服用して他人の命を奪う若者の事件を目にすることが多い。治安の悪化を危惧しない人はいないだろう。ただ、だからといって、怪しい若者を「テロの可能性がある」と秘密裏に調査し、行動を確認するような社会は息苦しい。政権を批判する意見を持っている人のプライバシーを内緒で丸裸にし、あの手この手で口封じすることも可能だ。特定秘密保護法は、国民全員を同じ方向に向かせる道具として有用なのである。
そこに集団的自衛権の行使容認だ。自衛隊を戦地に送ることができるようになる。安倍政権によって戦時体制は整ってきた。それにどうやって歯止めをかけるのか。戦争へ向かう流れを変えられるかどうかは、今回の選挙の重大な争点でもあるはずだ。
私見……
昔 大政翼賛会が作った
大東亜 築く力だ
この1票というポスターが
ありましたよね…。
信じられません!!
自・公に投票したら
そのポスターのように
なってしまうって
ことですか?
時代は大東亜のままて
ことですか?
再び関東軍のような軍隊を作ろうとしているてことですか?
伊勢神宮の下での
国家神道時代が
もたらした悲劇…
現代は 正に異常な
安倍自民・公明創価学会
政権だと言えるでしょう
再び伊勢神宮の下での
国家神道体制となる
国境化政策の廃止と禁止
特定秘密保護法の廃止
集団的自衛権行使容認の
閣議決定の撤回
原発廃炉
核兵器廃絶
戦争反対・戦争の放棄等々
だから言っているのです!
大事なのは
PEACE PRINCIPLE!!です
大事なのは
WORLD PEACE!!です
だからこそ このかけがえのない平和を守り続けるためにも 【悔いのない投票】をしてきます!!