ぷりんままののほほんな毎日

ぷりんままののほほんな毎日をつづります。
おばかでおとぼけなままのいろんな趣味を披露しちゃいます。

鯛やきで新潟

2007-04-29 | ほげほげ
実はこの日、クライアントの社長相手に
プレゼンをしたのぢゃ。
しかも新潟着9時。
家をでたの始発電車だよー。
で、わしとしたことが
緊張したのか、ケータイ忘れた!
しかも「はっっっっ」と腕を見たら
時計もしちょらんかった。どひー。
おかげで今何時なのかもわからん。
でもわしの腹時計が昼だと言っている。
でもね、なかなかコレとゆーお店が見当たらん。


しかたなく県政記念館を目指す。
その方向に歩いていくと、
なにやらテキ屋のテントに
かぐわしい匂いがああああ。
ここはどこ? 










新潟でも1、2を誇る有名な「白山神社」の境内ですた。
どーも毎月のおきまりな縁日らしい。
あまりに腹ぺこなので
思わず「おじさーん、鯛やきちょーだい~」

で、歩きながら鯛やきをふがふが。
そこでこのコたちを見つけた。




正面顔。
台座に大正6年とある。古いのに古そに見えん。
もしかして鋳造? ま、石でないことは確かだよね。
しかも片方は角がない。
もしかして角がある方が雄?

筋肉もりもりの狛犬ツインズを後に
まだまだわしの新潟めぐりは続くのだった。
あー、何か私に食事をー。
鯛やきぢゃ足んないよー。

さて、わしはいつ食事をするのでしょうか。
そりともこのまま、帰りの車中まで
おあずけなのでしょうか。

はらぺこ新潟

2007-04-28 | ほげほげ



いまだ食事処見つからず。
やむなく歩き続ける。
銀行の向こう側にも古びた建物が・・・。






新潟県厚生農業協同組合連合会
略して、新潟厚生連。
早い話が農協が運営する病院ぢゃね。
この建物はこの厚生連の本部の分室。
今も診療所っぽいけど
中では病院として、機能してまふ。
ピンクと白で塗られた壁面は
人の眼をやわらげるためですかにゃ。




外壁の周囲をこんな装飾が
ぐるりと囲む、佳作な建物。

はて、わしはいつになったら
お昼にありつけるんぢゃろ~。

まだまだ新潟

2007-04-28 | ほげほげ
酒屋の看板みながら、
やっぱお腹すいたよ。なんか食べたいぞ。
いい感じの店はないものかと歩き続けること5分くらい。
そだ、この通りの先にバスから見た銀行があったはず。
途中、食べ物屋さんもないので、ほげほげ歩くこと決定~。



やまと生命 新潟オフィス

きっともと銀行の建物ぢゃね。このつくり。
残念ながら不動産屋に売却済。
やまと生命さんもすでに移転済。
そのうちここにマンソンでも建つのでしょう。



モダンアールデコとでも言うのか、
はたまたアメリカンオフィスビルとでも言うのか
そんなデザインに見えまふ。



市内を歩いていて気がついた。
新潟の人ってせっかちなの?
でもこーゆーカウントダウン表示、結構うれしい。

しかしお腹すいたぞ。

ほへーん新潟

2007-04-26 | ほげほげ


新潟大学構内にひっそりたたずむ
旧新潟師範学校記念館
通称・記念館。

ま、ふつーのスクラッチタイルの四角い建物でし。
当日は休館日でドアがしまってたので
ちらりと中をのぞいたら、
まったくつまんない状態ですた。

昭和4年築。清水組の設計・施工。
新潟市内に現存する最古級のRC造なそうな。

見たままの建物だったので、
とっとと後にする。

新津記念館からスタートして
次にこの記念館。
で、このあと県政記念館へいこっかなー、
そりともお昼にするかにゃー
なんて考えつつ歩いていたら、



目の前にこんな看板のお店が。
看板でかっ。
酒屋さんなのに
入口の自販機が目立つのみ。

さて、このあとどーする?

さすが石油王

2007-04-25 | ほげほげ


さすがです。新津恒吉。
こんな立派なもんこさえるとは。
これはお庭側から見た姿。この左手奥に和館がある。
右手には先の写真の玄関がありまふ。
なんとなーく、こじんまりとした(ってそうでもないか)
洋館なのがわかるかにゃ?



庭に面したテラスの三和土部分には
なんと龍がいるぞ。
龍を踏んづけて昇ってやるう~とゆー意気込みかのうぅ。
強気ぢゃね。おじさん。



ベランダの壁面を埋める綺麗なタイル。
木綿豆腐タイルに模様をつけたもの。きれい、きれい。
でもちょっと濃いーぞ。



ドアノブの周りの飾りや雨といの留め具まで
装飾されたところが
手抜きなし。
うーむ。えらいぞ職人。すごいぞ施主。

そして建築たぬきさんの言う通り
この洋館の2階にはちゃあんと和室が2間あったぞ。
おしいれなし。いたって質素な数奇屋風のしつらえ。
でも昼寝するにはいい案配なお部屋ぢゃった。

さすがじゃね。たぬきさん。

へろへろ新潟

2007-04-25 | ほげほげ



念願の新潟観光の時間がとれた~。
なので、新潟近代建築を見てまわったのぢゃ。

スタートは、新潟大学にほど近い
新津記念館

ここは地元出身の出世おじさん・石油王の新津恒吉
とゆー人の迎賓館として建てられたおやしき。

なになに、配布資料によると・・・
SR造、3階建、昭和13年竣工とな。
内部はジャコビアン様式で設計は大友弘、施工は清水組・・・
なーんてあるけど、このおやしき自体が展示品なので
撮影は禁止なんぢゃと。しくしく。

なので、わし的に説明すると、
ビジネスマンが商談のために建てたゲストハウスぢゃな。
あくまで商談用の建物だから、宿泊仕様ぢゃない。
そ、風呂なし台所なし。トイレは各階に1カ所づつ設置。
しかも渡り廊下でつながった扉の向こうには
今も新津さんちのご家族が住む和館がある。ひょえー現役?



なーんてことを説明兼見張りの人に尋ねると
商談用に建てられましたけど、
たいして使うまえに戦争が始まってしまい、
軍に接収されて米軍下に置かれちゃっていたんですと。

その後、使われることなく捨て置かれたものを
きれいに修復・再現して公開されるに至ったんぢゃと。

玄関ドアの鐵の装飾もすごいね。



なんとエントランスの階段の見事なカーブ。
ずげーっっ。

駅弁 その10

2007-04-23 | ほげほげ



「しあわせの絵手紙」弁当 1050円

表面のお花のかたちにだまされて
チョイスしちまいますた。
少し春めいたメニューが並びだしてきたの。




ご飯はワインの炊き込みご飯とふつーのご飯。
おかずは唐揚げ、味付け豚肉、出汁巻きたまご。
昆布巻き、玉子焼きの野菜よせ。
パプリカの炒め物。

このお弁当の名前の由来、このお弁当屋さんに
送られた絵手紙がもとになってるんぢゃと。
なかにそのまんま絵手紙が入ってますた。

中身は特別美味いとゆーわけではなく、
しかもおまけについてる絵手紙が
こう言っては失礼かもしれんが
1枚づつ見るにつけ

「ごめんなさいー、もういいですー」
とゆー感じが残ってしまいますた。

旧木内別邸

2007-04-19 | ほげほげ


ぢゃあ木内さんちの中へ入りましょう。
ここがメインのお部屋。
と思ったら、残念でした書斎でし。
このおうちは応接室より書斎の方が豪華なのだ。
しかも広い。



こーんなアルコーブみたいなコーナーは暖炉。
なんか本棚みたいに見えるよ。
玄関もそうだけど
そこはかとなく和風テイストが・・・。
この書斎はお気に入りの部屋だったのかのぅ。
この暖炉の反対側はサンルームになってる。




はい、ここがサンルーム。
白を基調にして明るい~。いいないいな。こんなお部屋。

このサンルームね、網戸が窓ガラスの内側についてるの。
近代建築には時折みかけるね。




階段室。
ぴこっと飛び出た塔屋は建築当時は鉄骨造だったんぢゃと(配布資料より)。

現在は市川市に寄贈され、
ギャラリーとして使用される。
周囲の緑もそのままに再建されたので
若干建つ方向は当時と違うけれど
現場保存といえるかにゃ。
よかったね。

とはいえ、途中の道すがら、からすの糞がひどい。
いいんだかわるいんだか。

市川うろりん 4

2007-04-18 | ほげほげ


千葉県市川市は海に近い。
と、土地勘のないわしは
勝手な推測をしてた。

なぜかって?
そりはね、この木内さんちも
別荘として緑豊かな場所に建ってるからぢゃよ。

って、ここまで書いてから
資料探してきたら、別邸であって別荘ぢゃないようだ。
う”っっっ、もうちょっとでうそつき大魔王になるとこぢゃった。

このお家を建てた木内重四郎さんは、
もと貴族議員の政治家だす。
もとから貴族ってかんぢには思えんが
ま、明治とゆー動乱の時代に
頭がよくてお金もあった?ので立身出世したおじーさんの
老後のおうちらしい。

ちなみに洋館は一部で、そのうしろに倍ぐらいの敷地に
和館併設のでっかーい別邸だったようぢゃ。その広さ約1万坪。(配布資料より)

ずごっっっ。余生を送るにゃ広すぎだね。




西側からみたサンルーム。
中途半端なハーフティンバーってか?
時代が時代なせいなのか、
見よう見まねでつくりますた。




大工の棟梁も洋館ぢゃ、腕のみせどころがないと感じたのか
そりとも設計からのデザインか、
エントランスを見あげると
格天井もどきに・・・。

市川うろりん 3

2007-04-16 | ほげほげ


こんどは教会でし。
端正な木造教会。

日本福音ルーテル教会

この日は土曜日なので、外観のみ見せてもらったにゃ。
住宅街にひっそりと建つすがたは
なかなか禁欲的であーる。



入口は道路側を向いておらず、側面についてる。
こりって、教会内部の祭壇との関係かにゃ?

市川うろちょろ 2

2007-04-15 | ほげほげ


この建物ね、駅のホームから
真ん前にどどーんと建ってる。

もと鉄道会社の寮だったんぢゃと。
だから駅のすぐそばにあるんぢゃね。
でも今は使われていないみたい。
廃墟とまではいかないけど
現在、廃墟進行中。
その割に、外観はやけに綺麗ぢゃね。なんで?



不思議なのは、正面玄関の高さ。
どーも、人が出入りするには
あまりにも天地がなさすぎる。
まさか? にじり口でもあるまいに。

よく見たら、玄関部分は数段階段がついていて
少し降りるようになってたにゃ。
傾斜地ぢゃないよ。 なんで?

ちなみに駐車場はこの建物のものではないです。
お隣の建物のものぢゃよ。

市川うろちょろ

2007-04-13 | ほげほげ


せっかく千葉まで
遠足としゃれ込んだのだからと
給水塔を見たあと
市内を歩く。

「市川西洋館倶楽部」

と、もともと
誰かのお屋敷を流用して再利用。
ギャラリーとかコンサートなんかに
つかってるらしき模様。

外観しか見ることはできなかったけど
なあんか以前写真でみた
デラランデ邸っぽい感じですにゃ。

詳細不明ですが、
つーか、わしが単に調べるのを
めんどくさがっているだけなんぢゃが
部屋数はそんなに多くなさそう。

おもしろいのは玄関ホール。
バルコニーの下部分が玄関になってる。
出窓形式なので、玄関っぽくないぢゃろ。





再利用されてる割に、なあんか荒れてるよね。
メンテナンスしてないのかな。
お金かかるしね。無理ないか。

ごちそう

2007-04-09 | むふ~ん



撮影に使用した某スーパーのお寿司。
用が済んだあともらって来た。
久々のごちそうぢゃった。
スーパーのお惣菜とあなどるなかれ
こりはお魚やさんのお寿司とゆーだけあって
しかも新潟の新鮮さかないっぱいの<ほんとか?
お寿司なのぢゃ。
スーパーでも自慢の一品らしい。
実際食べたらうまうまでした。
こんな時、食品のお仕事にかかわってて
よかったーと思うひとときぢゃね。役得役得。

量がおおくてたべきれんかった。
おかげでうにを残してしもうた。

幻想風景

2007-04-08 | むふ~ん


車窓からの風景がいつもと違う。
なんだろ
いつもはずっと向こうの山まで
かすかにかすんで見えるのに。
雨でも降ってるのかにゃ?

むーそうでもない。

まるでうすーいモスリンのカーテンが引いてあるみたい。
太陽すら霧がかかったようなのだ。
この写真ね、レンズを太陽に向けた逆光なんだよ。
その太陽すらけむってる。

あとでこれが「黄砂」のしわざだったと知る。
大陸の風景ってこんななのかぁー。

ほのぼの幼稚園

2007-04-08 | ほげほげ


千葉・市川駅からほど近い場所に建つ
自然幼稚園
でも建物のボディに思いっきり
「シゼンヨーチエン」
とペイントされてるにゃ。

この幼稚園は
同志社大学で神学・哲学をお勉強した
石田さんとゆーおじさんが創ったんだよ。
で、なんでカタカナかとゆーと、
この石田さんて人が
「人が発音するとおりに書くのが自然だし、
幼児が大人の力を借りずに
読み書きできるように」
カタカナにしたんだって。(HPより)

創立した人の熱意が
まんま残ってるんぢゃろか、
このヨーチエンの園庭は土でなく砂なんだよ。
市川だから海が近いわけぢゃないだろ。
つーことは、わざわざ砂入れたんかい?
でもね、子供が遊ぶには地面が砂だと
ころんでも痛くないでしょ。



子供が喜ぶどころか
猫も喜ぶ<広くていいトイレがあるにゃ
そこは猫のうんこくさっっっ!



ほらね、白い砂の庭が見えるぢゃろ。
木造のこーゆー建物っていいかんじぢゃね。