ぷりんままののほほんな毎日

ぷりんままののほほんな毎日をつづります。
おばかでおとぼけなままのいろんな趣味を披露しちゃいます。

紅い蚕と白い蚕

2006-05-31 | ほげほげ
横浜にある帝蚕倉庫。すでに使用されておらず立ち入り禁止。
雰囲気といい、なかなか素敵な物件。もはや取り壊しを待つだけのかなしーお姿なのだ。



で、そのすぐそばに建っているのが白い帝蚕ビル。



優美な感じぢゃろ? 清楚な男ビル。うっつ男装の麗人と云った方がいいのかにゃ?




エントランス。ドアを入るとエレベータと階段が正面にあって、そこの周辺だけ天井の装飾とか施されてる。

ビルにしては珍しいスキップフロアなのだ。

前はふつーのオフィスとして使われていて、当時はここをのぞくだけでもどきどきしたが、今はテナントとしてギャラリーやデザイン事務所が入っているからこうして入ることができますにゃ。



紅い倉庫がなくなってしまったら、このビルは取り残される感じぢゃのう。ちょっと淋しいね。

今日観た番組「遊星からの物体X」SF映画の金字塔~といってもいいくらい、何度観ても楽しいよう。多少の矛盾もなんのその。エイリアンの姿の発想は誰にも考えつかんくらいずばだじい。
B級なのに、閉鎖空間における人間の有り様がまざまざと描かれてて、思わず「ブラボー!」

柳下邸のこと

2006-05-30 | むふ~ん
このずばだじいお家は、明治から大正の頃、豪商だった柳下さんが建てたお家。
和館に洋館がくっついた和洋折衷なお屋敷なのぢゃ。



お屋敷でも、ん十畳もあるでかいお部屋が、どこんどこんあるお家よりも、この柳下さんちみたいに、最大でも8畳から10畳のお部屋がいくつもあるお家の方が好き~。



おへやはいたってシンプルで、特別豪華でもない。けどなあんか居心地のいい家なんだよねー。
畳にぺったりすわったり、ごろんと転がっていたいお家って、いいぞ。



お部屋をつなぐ廊下が中庭に面してる。
表庭と裏庭しかない実家しか知らんわしとしては、お家に中庭とかに思わず「むふ~ん」。

ずでぎなお風呂

2006-05-29 | むふ~ん
横浜の根岸にある「旧柳下邸」へ行った。
連れて行ってくれたエフシありがとうでし。

大きなお屋敷なのぢゃ。
しかもこのずでぎなお風呂をみて~ん。
五右衛門風呂なのだが、こんな「入りてー!」なお風呂にはあまりお目にかかりません。



で、思わず入っちまいますた。ちんまりと。



ここねー、窓の装飾も綺麗なんだけど、天井の湯抜き装飾もすんげーのよ。
なんかこーゆーお風呂やお家から、住んでる人のセンスが感じられて、さぞや上品な方が住んでいたんぢゃろうなと思ってしまふ。



お天気も悪くて大変かと思ったけど、ずでぎなお家が見れて満足、満足。
しかも野放し~。

おっと危ない 2

2006-05-27 | あうっ
うっかりな危険と云えば、過去にこんなことがあった。
当時、ぼろアパートに住んでおったので、お風呂は手動式で火をつける旧式だ。

デザインのお仕事をしていた頃で、毎日終電で帰宅していたのだった。
その日も帰宅して、お風呂の火を付けてしばしくつろぐ。
なんか鈍いボコボコとゆー音が聞こえてきて

はっっつ!!!
寝ちゃったよ、おい! 

音源を辿ると風呂場である。もう云うまでもないお風呂が沸騰しておる音なのぢゃ。
怖くて、様子が見れない。でも火も消さなきゃやばい。

ふたをあけて湯船の状況を見るよりも先に、なんとか火を消して火事にはならなかったが
それから3日経っても、お風呂のお湯は熱くて入れませんでした。

あぶねー。

おっと危ない!

2006-05-25 | あうっ
この歳三さんちに行って久々に出歩いた所為か、翌日までもわしはどえりゃー疲れたようなのだ。
夕ご飯を片付けてお風呂にはいったりして「今日は部屋の中がなんか蒸すなー」と感じて
冷房なんかつけたりしてた。
で、寝る間際にコーヒーカップなぞを片付けようと、流しに向かうと

「!!!」

なんと夕食の時に使ったガスの火がつけっぱなしになっていたのだった。
うわ~ん、部屋ん中暑いはずだよお。何時間ガスコンロつけっぱなしだったのよ。

危ないぞ。ガスコンロは先に火を落としてから鍋をおろすべし。ふう。

歳三さまー

2006-05-24 | むふ~ん
多摩の土方歳三の生家である「土方歳三資料館」へ行ってきた。
連れて行ってくれたK君、感謝、感謝。




わしは「歳三の生家」なぞとゆーから、古い昔の田づくりの大きなお家の一角が資料館になっているのを想像していたのぢゃが、あにはからんや、ふつーの家だった。
展示物も想像どうり。歳三が背負った薬箱やら実際に使用された刀やらがあって、まあまあ。
ただしもちっと説明とか付けて欲しかったぞ。
それに4代目子孫の書なんかわしは見たくないぞ。館長<もっと企画考えなきゃいかんぞ、おい


いかんのは、入館料に500円もとることぢゃ。みやげのグッズはもっといかん。
歳三のあの写真をプリントすれば、なんでもOKみたいなものばかりで、ひねりもあったもんぢゃない。とかなんとか云いながらてぬぐいを買ってしもうた。だはは。
希望としては、歳三の句集なんかをさっくり冊子にして販売してほしかったにゃ。

多摩の自然の中を散歩して、久々に運動したにゃ。

次は京都で新撰組めぐりをしたいものぢゃな。



い~たあ~い~

2006-05-19 | あうっ
ここんとこ、夕食を食べるたびに
ぐっっつ。お腹が・・・・。痛っっっっっ。

痛っっっっっったああああい!

痛たったたったたったったったたた。腹が痛いのぢゃ。
どうちて毎日夕ご飯のたびにお腹をこわすわけ?

最近、気温も少し寒いし、部屋の中を薄着でぷらっぷらっしてるせいかにゃー。
胃腸が弱いのは、子供の時からのお付き合いだからしかたないとしても、
こう続くと困るううう。

拾い喰いなんかしてないぞ。

今日観た番組「あずみ」「あずみ2」
上戸彩ちゃんをはじめ、小僧どもの演技のへたさを、周囲の脇役たちがなんとか演技力で補ってるのが苦しー。オダジョーの「オカマ」キャラは、もう少し話し方とか考えて欲しかったにゃ。
とわ言え彩ちゃん、たちまわりはがんばったにゃ! 

ぽんやし写真整理

2006-05-18 | あうっ
お天気も良くないし、ちょっと今週はきばっちゃったので、今日は日がな1日、写真の整理~。

なにしろ溜まりに溜った建築の写真はかる~く2千枚は超えており、「どーすんの?これ!!」と思っていたところ、やはりCDに落とすしかあるまいと考えたのぢゃ。

しかし・・・。

ちんたらスキャナーで読み込んでて、いつになったら終わるんぢゃろ。
でもやらないとどうにもなんないし。

ああ、先はまだまだ長い・・・。
他の人はどうしてるんぢゃろ。同じように悩む人はおらんのかのう。

竹中がんばったにゃ!!

2006-05-17 | むふ~ん
エフシよりご紹介いただいて、東陽町にあるギャラリーエークワッド(竹中工務店内)の「保存と再生 明治生命館1934-2006」へいきますた。

修復された後の館内写真とともに、実物大の石の装飾モチーフの石膏型や各フロアの立面図、平面図、使用されていた蝶番や電気時計、調整ダイヤルゲージ、ダムウェーターのインジケータなどが展示されています。
図面はめくって見ることもできます。また建築当時の施工写真やオフィス内の様子も写真で見ることができます。

このギャラリーはほんとに小さい規模ですが、内容の濃い~とても良い感じの展示ですにゃ。
エフシ、ありがとです。

加えてこの保存修復について、個人的には非常に良い仕事したにゃという感想ですた。
特に外壁(屋上近く)にとりつけられたライオン君とか、石の装飾はすでに日本では職人がいないので、中国で加工したそうな。それに窓枠のスチールも解体して使用可能なものは、洗浄して再び使用したり、役員オフィスだった部屋も、竣工当時の貴賓室に戻したりと、文化財として一般公開のための心配りぢゃろうか。

実際にも見学したけど、現場保存という意味では、現状で(しかも一部は会社として使用)は最もがんばった仕事という気がしまふ。まあ建物の好き嫌いは別として。

笑っちゃうのが、現場の職工たちに対する現場規則集みたいのが、冊子としておいてある。
中をみると、やれ就業時間は9時~5時だとか朝は遅刻すんなとか当たり前のことが書かれてる。で、現場内で勝手に放尿するなとある<やるやつがいるんだな(爆笑)
他にも、盗みを働く輩はすぐくびにしろとか<やるやつがいるんだな(爆笑)
なんて注意もある。いやーまいりますな。

映像で当時の基礎工事の様子なんかも見れて、なかなか有意義な展示であったのだ。
昔の働くおじさんたちのすごさが伝わってくるビデオだったにゃ。いろんな作業をほとんど手作業で行われる様を見て、思わず
すごい! すごすぎるぞ、おやぢ!!

ええ~

2006-05-16 | ほげほげ
「ガンダム種運命」がこの夏映画化されるとな。
いままでのパターンだと新しいカットを追加した「総集編」になる場合が考えられる。人気が出たからって「そりゃない」ぢゃろうハガレンのよーなスタイルならまだ許せるが、いかんせん終わり方がちゃんとエンドマークついているから、それはどうかな。

「ブリーチ」もこの12月に映画化されるとな。

あああ、なんかお金儲けとゆー先が見え見えでやだな。アニメって特に著作権に群がるやからが多くて、未だに現場はやっっすーいお給料体系で、こきつかわれてる様子。
先般もあるアニメ制作会社の採用情報を面白がってみたら、進行管理で基本給16万! これぢゃ暮らしていけんぢゃろ。しかも動画なんて今やどんどん海外(韓国と中国)へアウトソーシングしている時代。

昔、香港でショッピングで、試着室に入るとうしろの隠し扉から誘拐されて人身売買されちゃうぞとゆー、なんとも云えないフォークロアが囁かれていたけど、その後は人身売買された先が、向こうのアニメの制作会社で、タコ部屋につめこまれて作画させられるっちゅー、お笑いなお話が囁かれたぞ。どっちにしても怖いよ。

今日観た番組「水曜どうでしょう クラシック」欧州21カ国走破の目標は、遅々としてすすまず。
ミスターがぷーさん風船をいつまでも大事に持っていたことがおかし。しかも爆死しちゃうし。
あいかわらず良い味だしてます!鈴井貴之~!1

執事カフェ

2006-05-13 | むふ~ん
メイドカフェに対抗してか、最近執事カフェなるものが
人気で、予約殺到らしい。

どんなとこかって?

執事に扮した若い男性が、お客の女の子を「お嬢様」という設定で扱ってくれるっつーカフェ。
メイドカフェみたいなゲームや接待は基本的にないようで、(そうなったらホストぢゃ)高価なティーカップで紅茶やコーヒーを頂くだけ。ただし話し相手が欲しいときは、多少お相手をしてくれるらしい。時間は約30分から1時間かな。時間がくると「お嬢様、乗馬のお時間でございます」とコールしてくれる。これで料金は1800円くらい。店によっては1000円程度もあるとか。

こんなことなのに、大人気ってどゆこと? しかも向こう1カ月は予約いっぱいなんだって。
うう~ん。もう見え透いた商売っ気ありありなんだけど、
やっぱ、いってみたーい。へへ。

深夜の行動

2006-05-12 | あうっ
夕べのことである。
うとうとと寝付いた頃、なんだか猫が騒がしい。
お嬢と王子が運動会はたまた追いかけっこをしているらしい。
突如王子の「にゃー」とゆー家じゅうに響くような大声。
うう~ん、なんだよと時計を見ると午前3時。

わしがベッドに横になったまま、ふと見ると、王子がベッドから目だけ
見えるようにこっちを見ているのぢゃ。
しかも目をらんらんと輝かせて・・・。

そのあと、王子がベッドにどすんと飛び乗り、わしにのっしりと寄りかかって
なにやらおあいそをするのだ。

はいはい解りましたよ。
今が夜中だろうが、ひもじいのですね。解りました解りました。

こうして猫にこき使われるのであった。しくしく。

蟲師

2006-05-10 | むふ~ん
おすすめアニメなのだ。ここんとこのイチオシと言ってよいぢゃろう。
すでにコミックスでは数巻出版されているが、未だ読んでいない。一度読んでみたいと思いながらアニメが先行してしまった。
実に良く出来ている作品。
この世の中には、人でもない、動物でもない、もっと根源的なものが存在する。それらとのかかわりを白髪の主人公・ギンコが旅をしながら出会う不可思議な物語。
善悪などの区別のない、淡々と描かれるストーリー展開と紗がかかったような主人公の声がコミックスのイメージと一致してて◎~。
また、音楽もちょっとリリカルな雰囲気が、こりまた作品のイメージと一致してて、もー大変よろし。ぜひ1度ごらんあれ。

猿と盾

2006-05-09 | あうっ
映画「海猿」と「亡国のイージス」を観た。
海保vs海自である。
猿は思いっきり青春映画で、舞台となった海上保安庁もモロ手をあげて歓迎なのだ。
以前海保のトップに取材した時も、ここぞとばかりに応援しとった。
一方盾は、自分達の中から逆賊をだしちまったつーことか、撮影には協力的でも猿とはまったく事情が違う様子。
どっちも甲乙つけがたい程、佳作でちた。
片やうそくさい「青春」が目立つし、片やわざとらちー「反権力」が目立つ。個人的には、どーちてもお涙ちょーだいに軍配をあげちゃうかなー。
映画だからしかたないけど、伊藤英明のへたっぴな演技と真田広之のあざといはしゃぎっぷりがマイナス50点~ってとこかにゃ。
そんな中でも佐藤浩市と藤竜也はかっこよかったにゃ~ん。

これ、あくまでわしの感想でし。

なんか用?

2006-05-07 | ほげほげ


写真の整理で出てきたまたも「かわいいコ」
わし、何故かラブラドール(毛の短いコ)とビーグルが好き。
このコも銭湯めぐり中に出会った。玄関先で。つーか、いきなり外に靴が。
ご老人らしい雰囲気で、
「いらっしゃ~い。なんか用かい?」ってなもの云いだな。

今日観た番組「ガンダム種運命 スペシャルエディション 砕かれた世界」
よーするに総集編その1。アスランの八方美人かつダメ男っぷりが見所(笑)。
あとシンの「あんたはー!」とゆー毎度繰り返す、画一的セリフが笑えます。
何回云ったか数えてみるか?