ぷりんままののほほんな毎日

ぷりんままののほほんな毎日をつづります。
おばかでおとぼけなままのいろんな趣味を披露しちゃいます。

よれよれ街あるき

2006-10-30 | ほげほげ


ひさしぶりに
日本橋を街歩きしてきた。
いやー、とにかく久しぶりに歩いたので
疲れたのなんのって。

今回は日本建築家協会 関東甲信越支部 保存問題委員会の
主催により、日本橋の百貨店を中心に見学会が開催。
それに参加してきたのだ。

主に見学したのは、日本橋高島屋、三越、近三(森五)ビルなど。
どれも見知った建物だけど
近三ビルはエントランスと階段室も特別に公開してもらう。
写真はその近三ビルの階段室。
村野藤吾の作品で、エントランスの天井には
いかにも「村野」っぽいモザイクばらばら。

村野の作品はタイプぢゃないけど
階段室はままかわいかった。

街歩きという見学会は
通りいっぺんのありきたりな説明ばかりで
いつもイマイチ不満だらけだったが、
今回の随行建築士さんたちは
その建築の「建築的見方」を素人向けに
説明してくれたり、
自らの嗜好なんかもおりまぜながら説明してくれて
結構好感の持てる街歩きですた。

八重洲ビルもなくなっちゃったし
三信ビルももうないも同然だし
東京では近代建築がどんどんなくなっているので
彼らにも、こうして団結してがんばってほしいものだにゃ。

と、たまにはエールでも送ってみた。

新潟より

2006-10-30 | ほげほげ


急な泊まりになったり、大ぼけかまして、あやうくチラシ刷り直し
しそうになって、クライアントに平謝りしたりと
なんか思わず愚痴ってしまふわしぢゃが、

新幹線の中でこんな綺麗な風景みると
けっこうほっとすることもある。

たんぼがたくさんあるからかわからんが
とにかく空が近い。
まるで雲がすぐ手が届きそうなのが
なんだか気持ちよくて思わずぱちり。

話題のバレエ

2006-10-22 | むふ~ん
観ちゃったよん。話題のアクロバティック・バレエ「白鳥の湖」
ただし、TVでですが。
だってほんもののステージはまさにプラチナ・チケット。
手に入るわけないじゃん。しかも仕事忙しいし。

で、感想はとゆーと、

すごい! すごすぎる!

の一言につきる。
まあ、エンタテインメントなので、
ふつーのバレエと比較してしまうと
異質かもしれんが、それを考慮しても一度は生のステージを観たい!!
そんな感想でし。

圧巻はポスターにもなってた、あの
パートナーの肩に乗って、片足でのバランス。
相当の技術でなければできるものではないでしょ。
逆さまに女性をリフトして、足でぱたぱたしちゃったりするのは
なんか綺麗とゆーか、おかしいけど。

それを支える男性の身体能力にも、脱毛でし<100万本くらい

振り付けもアクロバティックなものに替えて
ジュテ(ジャンプ)とかピルエット(片足でくるくるまわったりする)は
押さえて、ひたすらリフトやリフトやリフトのオンパレード。
しかもプリマがとってもスタイルがよろし。
欧米のダンサーより手足が長く見えるし、細い!

いやー、TVなのがホント残念。
全体にコミカルなタッチで仕上がっておりやす。
なんつっても4羽の白鳥は男性だった。<どっかでみましたよね

バレエの舞台でひさびさに感動したぞ。
熊川くん以来じゃのう。


豆腐屋から転職?

2006-10-21 | ほげほげ
ジョニーが豆腐屋から
サーファーになった。

といっても
これはお豆腐の名前なのだが。

近年、ネーミングで
有名になったお豆腐「男前豆腐」の
セカンドブランド
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(とゆー名前のお豆腐)が
気がついたら
「波乗りジョニー」に
なっていた。

おお、ジョニーは豆腐屋さんやめちゃったんだ。
ぢゃ、中身も転職で、一新したのかにゃ?
なーんて思いつつ、手に取ると

やぱし中身は昔のまんまですた。
なーんだ。
味ももうちょっとサーファーらしく
さわやか?になってくれると
いいにゃ。

人間の集中力

2006-10-20 | ほげほげ
いやー、忙しいんだよ。
仕事が。

人間の集中力って
せいぜい2時間がいいとこらしいと
なんかで聞いたことがある。

わしの場合、昼間おもいっきり
集中すると、夕方5時頃には脱力してしまう。

不思議なことに
この時間帯になると
無性に甘いものとかなんか食べるものが
欲しくなるのぢゃ。
人間の身体ってよくできてるよね。

で、何が言いたいかといふと
「早くおうちに帰りたいんだよう~」

単なる愚痴でした。いや失礼、失礼。

どよよん体型

2006-10-16 | あうっ
新しい会社に入って、
毎週新潟に出張に行って
環境も変わったし、
食も細いのに
何故か

太った!!!!!

がう、あう、

気がついたら、
今までなにげに入っていた
スカートがきついのぢゃ。
しかも腹まわり・・・。

うわーん、
わしもダイエット日記とかつけて
奮起せねばいかんかのう。しくしく。

しかーし、日記つけて
効果はあるのんか?(いや失敬、失敬、テヘ)

今日観た番組「チャーリーとチョコレート工場」
両手がハサミな青年と少女のファンタジー「シザーハンズ」の監督ティム・バートンが個性派俳優ジョニー・デップと組んだこりまた素敵なファンタジー作品。
観るまでは「うーむ、ジョニー・デップって、TMレボリューションとくりそつ?!」
なぞとファンから石が飛んできそうなことを行っておったのぢゃ。
(しかし観てもくりそつだった)

もーね、シザーハンズ以来のずでぎなファンタジーですた。
楽しい中に、ぽそっと織り込まれた主人公?工場のオーナー、ウィリー・ウォンカの少年時代の思い出が盛り込まれてて、今どき邦画で流行のお涙どわどわと違い、観た後に思わず「にっこり」させてくれる作品です。
しかしあんな歯の矯正器具つけたくないよう。そりからあんな、どこでも移動自由なエレベータあったらいいなあ。怖いけど。

みみかき

2006-10-16 | にゃんこ
ぷりんがいなくなったことで
王子も喪失感のストレスなのか
気がついたら
王子の耳が真っ黒!

なんとかびが生えて暴走したらしい
その後、ひどくなる状況もみられないので
2、3日様子をみつつ過ごしていたら
おさまった。

だが、はえたかびは
大量の耳あか(かびといっても耳あかなんだよ)となって
王子の耳をふさいでいる。

掃除してやらねばと
ベビー用の綿棒でほぢほぢしてやる。

最初のうちは綿棒でも
耳の周囲はきれいになったが
なんといっても
王子は
「スコティッシュホールド」とゆー耳のたれた
猫なのだ。
耳もほぢほぢしずらいのぢゃ。

あとちょっとで
あのでかい塊がとれそうなのにぃ~。
わしはなんとしても
王子の耳のあなをふさいでいる
でっかい耳あかをとるべく、奥の手を出してきた。

そう、人間用のみみかきだ。
すごいぞ、みみかき。
猫にも見事にフィットして、
わしのじりじりした感情を
みごとに解消してくれた。

この感情は人間でも猫でも
いかに対象が変化しようが一緒であった。

この感覚って、獣医もおんなじだと
かつてのぷりんの主治医が言っておった。

王子、おつかれ。


近代建築の写真で思うこと

2006-10-10 | ほげほげ
目黒の「庭園美術館」が一部一般に撮影を許可した。

館内の主要な場所は
図録などで紹介されていた。
どれも建築的にも華のある場所ばかり。
でも自分としては、もっと違う場所に眼を向けて欲しいと
思っている。

だから今回もめったにないチャンスと思い、
撮影に行ってきた。

近代建築って、雑誌や書籍に載ると
写っている場所はいつも決まった場所ばかり。
誌面には限りがあるから
掲載写真は見栄えのよいものと相場は決まっている。
でもいつも同じ場所の写真ばかりだと
つまんない。

近代建築って、もっともっといっぱい
素敵な場所があるはず。

自分はそう思って、建築を見る時も
細かなところまでみようと心がけているつもり。

だからそういうところまで
写真でも見せて欲しいのぢゃ。



アールデコの館は排水溝までアールデコでした。
門扉もバリバリのネイティブなアールデコでした。

冷凍みかん

2006-10-03 | むふ~ん
冷凍みかんの話がでたら、
なんとなく頭が「食べたい」モードになってしまい、
出張のついでに帰りがけに
買ってみた。

季節ものなので
おそらく今年最期の冷凍みかんをゲットすることに
成功した。

しかし、思っていた以上に冷凍みかんは手強カッッタ。
頭で描いていたイメージと違い、
カキンコキンに凍ったみかんは
すぐに食べられないのでした。あううう。

しかも食べながら気がついた。
あの薄皮はどうしたものか。
普通に食べるみかんなら、中の薄皮は歯で中身だけ取り出すことが
可能ぢゃが、まるごと凍っているとそうもいかない。

改めて食べ方にぐぐっと考えてしまうのだった。
せっかく買ったのに。どよ~ん。


今日観た番組  映画「蝉しぐれ」
時代劇好きなわしとしては、チャンバラシーンは少ないけど、とっても心温まる作品ですた。
監督曰く。「においたつような表現をしてみたかった」と言う通り、木村佳乃は側室とはいえ、まさに「においたつ」映像になったました。サブキャラに今田耕司とふかわりょうが出演していて、わし的にはミスキャスト。それさえのぞけば、全体には『たそがれ清兵衛』を彷彿とさせる、つーか原作者が同じ藤沢周平だから無理ないか。お侍の暮らしを現実的に描いたなかなかの佳作でした。