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韓国史劇「久家の書」

2015-07-28 | 韓国史劇・ドラマ・映画
■韓国史劇「久家の書」 予告

現代ドラマのあとは、やっぱり時代劇をまた観たくなって「九家の書」を観ました。




■STORY
太古の昔から山を守っていた神獣ウォルリョンは、人間の娘ソファと恋に落ち、
悲運の最期を遂げる。
残された子は「ガンチ」と名付けられ、豪商ムソルのもとで育てられることに。
数年後、自らの生い立ちを知らないまま明るい青年に成長したガンチは、
ムソルの娘チョンジョに淡い恋心を抱いていた。
しかし、突如現れた元高官グァヌンの策略で、ムソルは死に追いやられ、
家族は牢に監禁されてしまう。怒りに震えるガンチは、ついに“神獣”の力に
目覚め―!? 一方、密命によりガンチを助けようとする若き女武芸師範ヨウルは、
ガンチの真の姿を知る。“避けるべき運命”と予言された2人だったが、
次第に強く惹かれ合っていき―。


もっと知りたい韓国歴史ドラマに載っていて、気になっていたので観てみたら、
これがとても面白かったです。
神獣の住まいである月光の庭園の映像がとても綺麗でした。

主人公のチェ・ガンチ役イ・スンギさんの愛嬌ある役柄がなんとも面白く、
ストーリーもイ・スンシン&四君子&ガンチのタックルで最後まで面白かった。

チェ・ガンチを拾い育てたパク・ムソル、長男のパク・テソ(四君子の菊)、
娘のチョンジョ、父代わりのチェ執事、ここぞという時に登場する法師様や
チェ・ガンチの周りにいる人々、四君子のコンダル先生(竹)、ヨウル、
四君子のコン(梅)、などなど・・・。

特に、このドラマでイ・スンシンが登場し、あっと思った。
以前読んだパク・シフさんの雑誌の記事の中に、時代劇のインタビューで
歴史上一番印象に残ったのが李舜臣(イ・スンシン)だと書いてあった。

それまで、イ・スンシンがどんな人物なのか知らなかったが韓国では国民
的英雄、日本の豊臣秀吉の軍が朝鮮を侵略しようとした海戦で全勝し、朝
鮮を守った忠臣だと知った。

ますます興味深くなって見入ってしまった。

ムソルのの死後、四君子(コンダル先生、コン、パク・テソ、春花館の主人、
チョン・スリョン(蘭)とともにチェ・ガンチを温かく励まし見守り敵をと
うとう成敗した時にはスカッとしました。

悪役で、チョン・グァヌン役を演じたイ・ソンジェさんの憎たらしいばかり
の声と演技も迫力があり、ドラマを益々面白くさせていた。

このドラマで興味をそそられたイ・スンシンと四君子についてはまた後ほど・・・。

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