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韓国ドラマ「ボイス VOICE ~112の奇跡~」

2019-09-06 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「ボイス VOICE ~112の奇跡~」 予告

2017年の韓国ドラマ
「112」は韓国での警察への緊急通報番号(日本でいうところの「110」)。
「112」への通報があった後、被害者の安否を分けるタイムリミット「ゴールデンタイム」内に、
誰よりも早く現場に向かうム・ジニョク達「ゴールデンタイムチーム」と、
通報電話から事件の手がかりを特殊な聴覚で見つけ出す“ボイスプロファイラー”カン・グォンジュら
「112通報センター」の面々の活躍が描かれる。



多種多様なキャラクターを見事に演じ分けてきたチャン・ヒョクが初の刑事役に挑戦!
被害者や愛する息子には優しい笑顔と眼差しで接するなど、
男臭さと硬派具合がたまらない刑事ジニョクを熱演。

野性的な感覚を持つ刑事・ジニョクと対照的に理知的な「112通報センター」センター長
グォンジュを演じたのはイ・ハナ。
ナイショの恋していいですか!?」などラブコメディでの活躍が多かった彼女だが、
絶対聴覚を持つ理知的なキャラクターをシリアスな演技で好演。


コーヒープリンス1号店」や映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店』といった人気作で、
多くのファンを虜にしてきたキム・ジェウク。
本作では韓国ドラマ史に残る悪役を演じている。
(HPより抜粋)

 

■韓国ドラマ「ボイス ~112の奇跡~」
久しぶりにチャン・ヒョクさんのアクションドラマを観ました。
今までに観たドラマでは「根の深い木」、「推奴 ~チュノ~」、「IRISⅡ」がお気に入りです。
過去のインタビューで
「皆さんはご存じないかもしれませんが、私が本当に得意なのはコメディとメロ作品です。
アクションが目立っているようですが、アクションは得意ではありません(笑)」
と言っていたようですが、やっぱりアクションシーンはいつも見事でカッコいいです。

このドラマで弟分のデシク(ペク・ソンヒョン)との関係がとても良かったです。
言葉はお互いに乱暴なのですが、「愛情」を感じるようで・・・。
ペク・ソンヒョンさんは「ビック~愛は奇跡(ミラクル)」や「インス大妃」、
雲を抜けた月のように」の作品も良かったです。 


プロファイラーのドラマはイ・ジュンギさんの「クリミナル・マインド KOREA」や
キム・ガンウ、カン・ハヌルさんの「失踪ノワールM」、
チュ・ジフン&シン・ミナさんのサイコメトラー「魔王」も面白かったです。
イ・ジョンソクさんのドラマ「君の声が聞こえる」でも特殊な「心の声が聴こえる」能力で
ストーリーが構成されて面白いと思いました。 

 イ・ハナさんが以前観た「高校世渡り王(原題) ナイショの恋していいですか?」
とは全く違うキャラクターだったのですが、最初は同じ人とは思えませんでした。
「音」を聞き分けて事件を解決していくストーリーも面白かったです。

 キム・ジェウクさんが演じた悪役は、「アシュラ」のチュ・ジフンさんを彷彿させる演技で
カッコよさと共にゾッとしました。

 

■STORY

妻を事件で失った、かつては腕利きだった刑事ジニョク(チャン・ヒョク)。
そんな彼がいるソンウン地方警察庁「112通報センター」センター長に
新しく就任したのは、妻の事件の容疑者が釈放される証言をしたグォンジュ(イ・ハナ)だった。



彼女を恨むジニョクだったが、常人には聞こえない音が聞こえるグォンジュの
「絶対聴覚」のお陰で一人の少女を救い出すことに成功する。
そのことで彼女の力を信じるようになるジニョク。
そして実はグォンジュの父も、ジニョクの妻と同じ犯人に命を奪われていたのだ。


ふたりは「ゴールデンタイムチーム」のメンバーと協力し通報者を救いながら、
愛する家族を奪った真犯人を突き止めるために動き出すが・・・。

 
一方、ソンウン通運、モ会長の息子であるモ・テグ社長は、
アイビーリーグの大学を卒業したイケメンエリートで後継者。
表向きはクールで紳士的でスキャンダルも皆無であるが、
過去の事件によって裏の顔を持つ人物であった。


足を引きずり、顎をカチカチと鳴らす身体的特徴を持ったナム・サンテは、
モ会長の配下で、モ・テグの悪事の数々を隠ぺいしていたのだった。
事件を追うジニョクとグォンジュは、次第に真犯人へと近づいて行くのだったが・・・。

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