■韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」
2019年の韓国ドラマ
「本を作ったら、ロマンスがついてきた?」
本を読まない世の中で本を作る人々の物語を収めた、ロマンスコメディドラマ!
イ・ジョンソクが天才作家で、出版社の最年少編集長チャ・ウノ役を、
イ・ナヨンがハイスペックな経歴を持つが、結婚や出産などで
キャリアが途切れた女性カン・ダニ役を演じる。
イ・ジョンソク入隊前最後のドラマであり、意外にもラブコメ初主演!
女優イ・ナヨンが9年ぶりのドラマ出演で放送前から話題を集めた。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」
映画「死の賛美」に続いて、イ・ジョンソクさんのドラマを観ました。
同じ作家役ですが、キャラクターが違ってこの作品は面白かったです。
「アジョシ」のウォンビンさんの奥さんイ・ナヨンさんの作品を観るのは初めてでしたが
とてもキュートで、イ・ジョンソクさんとのカップルに違和感はありませんでした。
イ・ジョンソクさんがラブコメ初だったということがとても意外でした。
年下彼の役は「君の声が聞こえる」でもイ・ボヨンさんと共演し、
とても面白かったです。
このドラマでも年下だけどとても頼りになって、ダニのことが大好きで
気になってソジュンに嫉妬するシーンはキュートでどれも面白かったです。
「ゆれながら咲く花 学校2013」や映画「観相師」などの作品も良かったですが、
コミカルなシーンはどれもキュートでキュンキュンします。
カン・ダニがバツイチ37歳の子持ちで、高学歴ながら再就職に苦難するところは
実力がないと社会では認められませんが、その実力があっても「若くない」
というだけで、就職さえも難しいという現実社会を現わしていて、
とても共感するところでした。
話題作だけあって、お気に入りのドラマになりました。
■STORY
腐れ縁で姉弟のように育ったチャ・ウノとカン・ダニ。
ところが、青天の霹靂で突然夫も家もお金もすべて失った37歳のカン・ダニ(イ・ナヨン)は
結婚前の素晴らしい経歴を生かして再就職を試みるが、50回目の面接さえ落ちてしまう。
寝食を解決するために実弟同然の出版社編集長チャ・ウノ(イ・ジョンソク)の家に無断侵入。
家事手伝いのふりして入り込んだダニ。
ダニの同居をきっかけに、二人の関係は徐々に変わりはじめる。
そこで出版社の業務支援チームの新入社員採用広告をることになるが・・・。
不本意な同居から仕事仲間に、そして互いを異性として意識するようになるのだが、
そんな二人の関係を焚きつけるように、チ・ソジュンという男まで現れて・・・。
果たして二人のオフィス・ラブは成就するのか?
テキストよりイメージを消費する時代、読書人口の減少、紙媒体より身近なスマホ。
現代に、出版社というオフィスで本を作って生きる人々の、仕事と恋と日常の物語。
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