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韓国映画「権力に告ぐ」

2022-12-28 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「権力に告ぐ」 予告

2019年の韓国映画
韓国全土を揺るがした実在の事件を描く衝撃作!
身に覚えのない理由で停職を言い渡された検事が自ら捜査を開始する!

2003年に韓国で実際に起こったローンスター事件という、
韓国史上最大の外換銀行買収と売却をめぐる金融スキャンダルを
ベースに映画化した“実録”サスペンス。
巨大な陰謀が蠢く大韓銀行売却事件。
立ちはだかる捜査への圧力。幾重にも張り巡らされた罠。
そして、狙われる命。はたして、この国に正義は存在するのか?

主演を『毒戦 BELIEVER』などのチョ・ジヌンが務め、
エクストリーム・ジョブ』などのイ・ハニや
神と共に』『テロ,ライブ』などのイ・ギョンヨン、
工作 黒金星と呼ばれた男』などのイ・ソンミンらが共演。
(Webより抜粋)


■韓国映画「権力に告ぐ」

映画「警官の血」に続いて、お気に入り俳優のチョ・ジヌンさんの映画を観ました。
実話系の作品は、どれもとても興味深いところですが、
ユ・アイン、キム・ヘスさんが出演している映画「国家が破産する日」の
1997年のIMF経済危機ほどは日本では知られていない事件がモデルになっているそうです。

コ・スさんのドラマ「マネーゲーム」もそうでしたが、
金融ドラマは専門用語など仕組みがちょっと難しいのですが、面白いです。
自分のセクハラ汚名を晴らすために捜査を始めたヤン刑事(チョン・ジヌン)が、
無鉄砲ですがとても面白いです。
こういうちょっと笑えるキャラのジヌンさんがとても好きです。

自殺したスギョンを調べているうちに、不審なことに気が付き、
もっと大きな事件が裏に絡んでいると調べていくうちに、イ・ハニさんや
ホ・ソンテさんも出てきて隙あらばどうにか事件の手掛かりをつかもうと
必死で食らいつく姿がとても良かったです。



イ・ハニさんが金融事件の相手方スターファンドの弁護士なのですが、
非情に切れ者で、これがまたイ・ハニさんにはぴったりなキャラクターでした。
ヤン刑事を冷たくあしらうシーンが笑えました。

韓国の作品は、こういった実話ベースの作品を描くのがとても上手だと思いました。
観て良かったです。

 

■STORY

ゴリ押し捜査で“ゴリ検”の異名を持つソウル地検のヤン検事(チョ・ジヌン)は、
大検察庁から停職を言い渡される。
当て逃げ事件でヤンが聴取をした女性スギョンが「セクハラをされた」と
遺書を残して自殺したのだ。
全く身に覚えのないヤンは、自らの汚名をそそぐべく捜査を始める。



スギョンは大韓銀行の職員で、大検察庁の捜査部からも聴取を受けていた。
大韓銀行は、破綻寸前という虚偽の報告書により
安値でスターローン(外国ファンド)に売却されたのだが、
その報告書を金融監督院に送ったのがスギョンだった。



そして、それを受け取った職員はスギョンの恋人(リュ・スンス)で、
彼もまた事故で亡くなっていた。
自殺の捜査が打ち切られる中、ヤンは独自に捜査を進めるが―。

 


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