kayo@bakingcafe

喜んで食べてくれる人のために、育ち盛りの6歳の息子と食べるのが大好きな2歳の女の子のためにいろんなものをつくりたい

金柑の甘露煮

2011-01-25 19:23:21 | グルメ
祖父の畑で採れた金柑です。
そのまま食べてもすごくおいしいのですが、甘露煮にしてヨーグルトに混ぜて食べています。



鍋に金柑500グラムに250グラムの水と125グラムの砂糖を入れ火にかける。
砂糖が溶けたら125グラムの砂糖を入れ、あくを取りながら煮る。

本当に簡単です。私は種を取らずに5本くらいの切れ目を入れ煮ました。
作って2週間になりますがまだ美味しく頂いています。
シロップはお湯を入れて、ほっとする飲み物に。
ぜひ風邪予防にもいいのでやってみてね。

金柑の

特徴
中国原産。和名を「姫橘(ヒメタチバナ)」という。鎌倉時代末頃に渡来し、温暖な地域で栽培された。
ミカンの中では最も小さい果実で、皮ごと食べるのが特徴で、甘味や栄養も皮に多く含まれている。
「風邪がはやるとキンカンが売れる。」と言われ 古くから、風邪の民間薬として知られている。
7月~10月頃に花が咲き、冬に実をつける。

栄養
レモン果汁とほぼ同量の抗菌作用のあるビタミンCを含み、ビタミンPの本体「ヘスペリジン」を含んでおり、ビタミンCの吸収をよくして、毛細血管を強くする働きがある。これは、風邪の予防となるほか、動脈硬化、高血圧にも有効に働き、喉の炎症を抑える効果もある。扁桃腺がはれているときにも喉にやさしく作用する。とくに皮に多く含まれているので、皮ごと食べるキンカンは「ビタミン剤」そのもの。
ベータカロテンやビタミンEも多く含む。
果物としては珍しく「カルシウム」が含まれている

だそうです。栄養満点ですね。

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