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シリーズ平成の「変」― 「居酒屋」タクシーの「変」-

2008-06-30 | Weblog
シリーズ平成の「変」― 「居酒屋」タクシーの「変」-
 中央省庁の職員が深夜帰宅の際タクシー券を使うことが慣例化しているが、個人タクシーなどの運転手からビール、おつまみや金品を受け取っていたことが発覚した。政府は6月25日、財務省はじめ17府省庁、合計1,402名が関係していたことを明らかにした。これを受けて財務省など11府省庁が33名を懲戒処分、118名を訓告や厳重注意の処分を行った。また、監督責任で財務大臣他の関係幹部が給与の一部を返納することとしている。
 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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シリーズ平成の「変」― 「居酒屋」タクシーの「変」-

2008-06-30 | Weblog
シリーズ平成の「変」― 「居酒屋」タクシーの「変」-
 中央省庁の職員が深夜帰宅の際タクシー券を使うことが慣例化しているが、個人タクシーなどの運転手からビール、おつまみや金品を受け取っていたことが発覚した。政府は6月25日、財務省はじめ17府省庁、合計1,402名が関係していたことを明らかにした。これを受けて財務省など11府省庁が33名を懲戒処分、118名を訓告や厳重注意の処分を行った。また、監督責任で財務大臣他の関係幹部が給与の一部を返納することとしている。
 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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シリーズ平成の「変」― 「居酒屋」タクシーの「変」-

2008-06-30 | Weblog
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 中央省庁の職員が深夜帰宅の際タクシー券を使うことが慣例化しているが、個人タクシーなどの運転手からビール、おつまみや金品を受け取っていたことが発覚した。政府は6月25日、財務省はじめ17府省庁、合計1,402名が関係していたことを明らかにした。これを受けて財務省など11府省庁が33名を懲戒処分、118名を訓告や厳重注意の処分を行った。また、監督責任で財務大臣他の関係幹部が給与の一部を返納することとしている。
 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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 中央省庁の職員が深夜帰宅の際タクシー券を使うことが慣例化しているが、個人タクシーなどの運転手からビール、おつまみや金品を受け取っていたことが発覚した。政府は6月25日、財務省はじめ17府省庁、合計1,402名が関係していたことを明らかにした。これを受けて財務省など11府省庁が33名を懲戒処分、118名を訓告や厳重注意の処分を行った。また、監督責任で財務大臣他の関係幹部が給与の一部を返納することとしている。
 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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 中央省庁の職員が深夜帰宅の際タクシー券を使うことが慣例化しているが、個人タクシーなどの運転手からビール、おつまみや金品を受け取っていたことが発覚した。政府は6月25日、財務省はじめ17府省庁、合計1,402名が関係していたことを明らかにした。これを受けて財務省など11府省庁が33名を懲戒処分、118名を訓告や厳重注意の処分を行った。また、監督責任で財務大臣他の関係幹部が給与の一部を返納することとしている。
 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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 中央省庁の職員が深夜帰宅の際タクシー券を使うことが慣例化しているが、個人タクシーなどの運転手からビール、おつまみや金品を受け取っていたことが発覚した。政府は6月25日、財務省はじめ17府省庁、合計1,402名が関係していたことを明らかにした。これを受けて財務省など11府省庁が33名を懲戒処分、118名を訓告や厳重注意の処分を行った。また、監督責任で財務大臣他の関係幹部が給与の一部を返納することとしている。
 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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 予算の査定を行う財務省主計局の係長も大口利用者となっており、ノンキャリ組もこのようないわば「役得」の不祥事を起こしている。キャリアー制度が問題との指摘はあるが、ノンキャリ組みも同様のようだ。国内官庁だけでなく、海外の大使館、総領事館などで窓口業務の悪さが問題となったことがあるが、「仕事をしないことを仕事としている」職員も多いとの噂を良く耳にする。要するにキャリア、ノンキャリ制度の問題ではなく、公務員の資質やモラルの低さの問題のようだ。
 もっとも連日のように深夜まで残業を強いている状態は健全ではないので、緊急時等は別として、少なくても終電前には帰宅出来るような執務環境の改善を図るなり、残業代をきちんと支払うなり措置することが幹部の役割というものあろう。何時まで経ってもこのようなことを繰り返しているようでは、公務員制度改革も空念仏のイタチごっこになる恐れが強い。
 処罰されるのは仕方がないが、運転手から金品を受け取った者は相当額を返金し、タクシー会社に返納するとの報道もあった。「変」である。返金するのは当然であるが、タクシー会社や運転手に返納するのは「変」である。タクシー会社や運転手も公費で使用されるタクシー代を受け取り、それをキックバック、又は供応していることになるので、それ自体も不正な行動であるので、不正者に「返納」する必要はなくすべて国庫に返納すべきだ。
 また、幹部はそれ程遅くまで執務室には居ないようだが、タクシー券が配られており、出先の会食の場などより使用しているというのが定説になっている。倫理規定に反しない限り会食するのは自由であるが、公共の交通手段がある限り電車、バスを使うべきであろう。交通手当てなども出ているのであろう。「変」である。現在は、交通が本当に便利になっているし、幹部の公務員宿舎も未だに都内の至便な場所にあるようであるので、交通が便利になっている現在公務員宿舎のあり方も問題だが、送り迎えを自動車で行う時代でもない。公費節約や環境問題を真剣に考えるのであれば、始発後、終電前の出勤、帰宅は一律に公共交通を使用することにすべき時代なのであろう。(08.06)
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