学年便りとは「学校行政が発行」する保護者向けの広報であり、予定表ですね。
しか~し!、
ちゃっかりと太字にて学校とは別団体であり民間組織「PTA総会」の予定を保護者にアピール!
これでは、新米保護者、無関心な保護者、学校を全面的に信頼している保護者は
(かつての私がそうでありました・・・・)
学校とPTAって一心同体で公的な組織だと簡単に思ってしまう訳ですね。
ここにも、学校側のだましの手口が入っている訳です。
細かい指摘ですが、民間組織PTAが学校と別組織であるとよーく理解しております、ワタシ。
些細な「学年便り」にも違和感を感じてしまいます。
保護者のみなさーん。
文部科学省に直接電話して質問して下さいな。まったく関係ない組織ですからね~。
と他人事のように説明してくれますよ。
ちなみに、私立幼稚園では保護者主催の行事や寄り合いのお便りが幼稚園側から
ご好意により配布される場合は
必ず、「幼稚園側とは関係ない保護者主催の集まりです!」という文言を入れるように指導がなされていました。
保護者が勘違いしないよう、幼稚園側から規制をかけていたのですね。
なぜならば、
勘違いした保護者が、「親だけ参加の懇親会」予定を幼稚園側に問い合わせる事が多発した事実あったようです。
と、いう訳で
公立学校の管理者も
これぐらい徹底して別組織である!と広報してくれれば、
保護者は勘違いしないで、済むのですがね・・・・・・・
給食費と会費を合算徴収しているようでは、
「勘違いしてください!保護者さん」と広報しているようなもんですよ。
(詐欺のようですな、校長)
つまり、
公立学校の本音は以下の通りです。
● PTA会費は公立学校の第二の財布です!
● PTAの意見は保護者の総意です!
● PTA連合が販売する保険は校長の天下り先だから、保険の販売はやめませーん!
● 公務員の仕事をPTAに割り振るから便利に利用したい!公務員の人件費削減したくないしね。
これは単位PTAの問題であり保護者同士がトラブっている問題と思われておりますが
ちがうんですよ~!!
保護者のみなさーん、早く洗脳から目を覚まして下さい!
PTA問題とは、つまり文部科学省を根源とした
行政問題なんですよ!!!
税金の流れをみれば分かります。