PTA退会とその後の記録

PTA
子供が公立の学校にいけば
存在するPTA
こんな違法状態人権無視団体は
早く消滅してください。

お金の流れからみるPTAの本質

2013-07-21 18:36:26 | PTA
PTA非会員にもかかわらず
総会の資料が担任より我が家にも配布される。

教師って職員会議でPTAに入っていない家庭について

話し合っていないのかね。

まあご丁寧に配布されたので、決算書をちょいとみてみた。

こちらの小学校では

役員に役員手当なるお金を配っていることがはっきりと明記されております。

PTAとは純粋なボランティア団体だと思っているとビックリしますね。

役員手当とは!!なんじゃそれ~

ボランティアしたくて自主的に入会してるんだから

手当なんていらんでしょ!!!

と、言いたいところですが・・・・・・・

学校側の学校徴収金のお便りにもキッチリと

「PTA会費が組み込まれた年間引落し金額表」

上記の書類が配布されます。しかし、PTAに入会しない場合の金額表示はありませんから
多くの保護者の方は会費を払わなくてよいという選択肢も思考回路もないのが
普通であります。(昔の私がそうでありました。)

私のように教育委員会に直接抗議文書を送付しない限り

会費の支払いは強制であると学校側に思わされている状態なんですよ。
学校長による詐欺ですな!!


無理矢理入会させられ会員となりお金と動員をかけられる憐れな一般保護者の方は

役員という係を嫌々やっているまたは一回やればお役御免とばかり1年間をやり過ごす

方がほとんどだと思います。


むかしむかし

私も学級代表というPTAの係をやった事がありました。

その時、第一回運営会議にて茶封筒に入った1000円のお金をいただきました。

新米保護者であったかつての私はPTAは純粋なボランティア団体だとおもっていたので

このようなお金をいただく事にただ「?????」と
頭の中に不思議マークが浮かんだのであります。

「何ですか、これは」
「通信費です。委員同士連絡するのにも通信代がかかりますので」

腑に落ちませんでしたが、その時はお金をいただきました。

今回7年ぶりの小学校PTAですが

決算書をみて役員手当の金額が大きい事にさらにビックリしました。


↓↓↓


上記決算書から抜粋します


子供の為に活動していますとおっしゃる割には

お金の流れをみると、子供の為に使用されている金額は少ないです。

大人の組織と大人の手当の為に流れているお金

それでもあなたはPTAが子供の為に活動している組織だと思っているんですか?

お金の流れをみれば、事の本質がみえます。

○役職手当 会長25000円、副会長14000円×4
○書記会計   10000円×6
○渉外費    13000円

○学年学級(全クラス分か?)14000円
○成人教育 正副委員長手当 8000円
○広報   正副委員長手当 8000円
○福祉   正副委員長手当 8000円
○チャレンジ正副委員長手当 8000円
○役員選考 委員長手当   3000円

○広報作成費用       400,000円(これは業者に渡るお金)
(感想)保護者にとってはゴミ箱行きの紙ですよ。
○上部団体負担金      263,213円
○事務費           303,630円

(感想)事務費用には印刷機のリース代や保守代が含まれておるようですが
印刷機を動かす、電気代や場所代などの費用は明記されておりません。
つまり、公的施設の財産をただで使っている民間団体な訳ですね。
家賃と光熱費の支払いはありません。

会員名簿と口座は学校という行政組織が教えてくれるし
会費徴収業務もただでうけおってくれる訳ですから
おいしい組織ですな、PTA!




手当は人件費であって、純粋に広報誌の印刷代や福祉の活動費用ではありません。
役員手当という人件費科目を作って表示してほしいものです。

行政の一般会計決算書と同じ手法にて人件費名目をごまかすやり方は

公務員が指南したとしか思えないですね。
普通の保護者がPTAを退会することが
改革に繋がります。

さっさと退会しましょう!

何度も言いますが、子供に対する不都合はまったくありません。

今のところゴミになるPTA関連の用紙も配布されておりますし、
子供は親がPTA非会員である事を感じていませんね。



最新の画像もっと見る