PTA退会とその後の記録

PTA
子供が公立の学校にいけば
存在するPTA
こんな違法状態人権無視団体は
早く消滅してください。

教材費と学級費の違い

2013-10-13 18:27:47 | PTA
教材費は分かる。が、学級費ってなんだ???と

請求された時から疑問がありました。

何故ならば、私が子供の時も「学級費」はありませんでしたし、

上の子供の学校にも学級費という経費はありませんでした。


しかし、今回の小学校にはあったのですよ、学級費

一人当たり250円/1ヶ月


一人あたりにすると大した金額ではありませんでしたが、

約30人クラスが5クラスありますので

まず、ざっくりと計算してみます。

30人×5クラス×250円×11ヶ月=412,500円

4月分だけは何故か800円とられますので

800円×30人×5クラス=120,000円


(合計) 412500円+120000円=532,500円


1年間の学級費の予算額はなんと、532,500円/学年 になります。

6学年ありますので、532500円×6学年=3,195,000円

約320万円也。

学校全体の総予算としてみますと、けっこうな金額になりますね。

この点、広く浅く徴収するメリットが公立学校にはあり、保護者側も負担する額がつい少ないので

負担感が少ないし、疑問にも思わないし無関心な方が多いのでしょう。

PTAの徴収の仕組みと同じですよ。


それに、税金と一緒でもあります。

教材費の内訳↓↓



学級費の内訳↓↓





学級費の内訳にも教材費科目があり

指示棒1400円というのもある。

指示棒・・・・・先生が使用する黒板さす、あれですよね。

それは学校の予算で買って下さいな!!


それと、コピー代4500円とコピー用紙6360円。

これも本来、学校の予算じゃないんでしょうか???

教育予算が少なくなった分、保護者に実費請求して負担させている手法が伺えます。




確かに、毎日市販の問題集ではない、手作りプリント宿題が出ていますので、自宅にはプリントがたまっております。

公文は、同じように大量のプリントを使用しますが、お月謝だけの値段であり、コピー代や紙代なんて請求されません。

さらに公文は事業者でもありますので、場所代にかかる維持費、光熱費、税金なども売り上げから引かねばなりません。






本来は、税金の配分を考えてやりくりすればいいのに、

つまり、公務員にかかる総人件費をカットすれば、こんな文房具費はでてくるわけなのです。

人件費を10%カットするとか、毎年同じ仕事しかしてないから年功序列をやめて同一労働同一賃金として予算をつくるとか

色々、やり方はあるが、やらない。

ボーナスと退職金を聖域とするあまり、インフラ整備用(つまり教育という社会基盤のお金です。)の税金が捻出できないのでしょうかね。


おそらく、上の子供の小学校はPTA会費から学校協力負担金などというごもっともな名前で

私費を学校経費にまわす手法がとられていたのでしょう。実際、総会資料をみましてもそう書いてありました。





学級費で徴収するか、PTA会費で徴収するか、税金(消費税)をあげ徴収するか、

(現在の消費税5%の中にも、1%が地方消費税として地方公共団体にお金が流れております。)

結局は末端の保護者であり、納税者であり消費者が割をくうシステムの上に

公務員とその他天下り組織(PTAとかね。。)は君臨しているのでしょう。まったく、、、、、

まず税金の配分をやりくりして、考えろ!!!!

公立学校はただでお得と思っているあなた!

車所有する税金や固定資産税、社会保険をふくめた

国と地方が強制徴収する税金を考えたら、まったく安くない金額を我々は日々国や地方に納めている訳であります。



公立学校の建物と人件費を含めた総経費には、多くの税金が流れている実態が浮かび上がります。





学級費からはじまって、消費税にまで話が膨らみましたが

つまり、学級費とは公立学校に税金の予算がつかないから、直接保護者から徴収しちゃえ!

学級費=教育税のようなもんでしょうか。


最新の画像もっと見る