上記はPTA活動アンケートの表題であります。
右上の発行元は校長&PTA会長が仲良く連名となっており、
PTA活動って公的な活動なのかなと、保護者に勘違いさせるトリックがちりばめられております。
子供が一人っ子で情報が少ない方や、長子で初めて小学校に入学して
こんなお便りを学校側から配布されたら、公的なボランティア組織だと思わされ、保護者はまんまとひっかかってしまう訳であります。
「全員参加のPTA活動」
というおしつけがましい文言を強調しているあたり、
もはやこちらのPTA組織は【非会員もしくはPTA活動を無視、会費をわざと未納】にしている方が
ウチ以外にもいるのかなと思ってしまいました。
そもそも活動は全員参加を強制されるものなのか?
いやいや、違いますよ!
それは文部科学省に問い合わせたら明白に回答していただけます。
「会の趣旨に賛同した人だけが参加すればよい組織です。公立学校とは別組織ですから」
と教えてくれます。
赤ちゃんを背負ってたり、3歳児ぐらいのあぶなかっしい子供を側において旗ふり当番しているママをみていると
切に思います。どうか、PTA活動なんて無視して我が子の世話を第一に考えてください。と、我が子を優先させていいんですよって。
ちなみに、この強制的な旗ふり当番
私は、生まれたての赤子をシッターさんにあずけ、産後とてもしんどい体で夕方旗ふりをした覚えがあります。
その時、思ったのです。
こんなに体調の悪い産後のママにもお手伝いを強制させるPTA組織って何様!!!!!(怒)ってね。
保護者のみなさーん。
この組織の活動に強制力はまったくありません。
だまされないようにして下さいね。