入学式でもらう書類一式の中に入っていた
PTA連合会が積極的に売込む
「小中学生総合補償制度」という子供保険。
↓↓↓
これです。
申し込みが少なかったからでしょうか、さらに営業をかけるべく以下のお便りが学校側から配布されました。
↓↓↓
裏面
↓↓↓
さらに配布する日を変えて
以下のような案内便りが配られました。
「PTA活動災害保障制度」
裏面
つまりPTA連合会が二つの保険を取り扱っているようです。
PTA連合会のHPを見に行きますとよくわかります。
リンク先
http://www.fukuokakenpta.gr.jp/
◆「小中学生総合保障制度」
こちらは民間の保険会社や県民共済、都民共済が販売しているのと同じ子供用の保険です。
入っても入らなくてもよいし、実際申込書は学校側が配布した封筒に書類を記入して申し込むようになっておりますので
独立した任意の保険であると保護者も何となく理解できます。
一方で
◆「PTA災害活動保障制度」
こちらはPTA活動中にの事故や障害を保障するための制度と明記されております。
しかし、保障対象者の欄を見ますと
父母会員、教師会員および児童、生徒、生徒全員
PTA会員の同居の親族、PTA会員の代理として当該PTA行事に参加するもの(ボランティア含む)
つまり長ったらしく上記のように書いてありましたが、
PTA行事に参加した方は「会員である」や「非会員である」に関わらず保障されるという事のようですね。
保障対象者にPTA会員の子供だけ限定で保障するとは一言も明記されておりません。
ご注意の欄の
学校との共催行事の場合、児童・生徒は日本スポーツ振興センターの「災害共済給付制度」の支払い対象となるため
本制度の補償対象とはなりません。
という、文言が明記されております。
どちらか一つだけの保険しか補償対象にはならないわけですね。
公立学校に入るのに
これだけの保険がちゃっかり用意されています。
●独立行政法人スポーツ振興センターは【文部科学省の天下り先】
(こちらの保険も任意ですよ。東京23区のように中三まで医療費が無料のところは
スポーツ振興センター払いになるとかえって実費負担が発生し大変損な保険だなと思った実体験があります。
しかも、支払いは2ヶ月後、診断書の提出もありますから区が行っている子供無料医療制度の方が使い勝手がとてもいいです。)
●PTA活動災害補償制度【地方公務員の天下りでしょうか】
PTA活動中における事故や障害を補償する為の保険です。非会員の子供が参加しても補償されますね。
そもそも、会員にさせるために、強要罪、地方公務員の職務専念義務違反、個人情報の目的外流用、割り当て寄付行為の禁止、重要説明事項の欠損
法律のグレーゾンを色々おかさないとですね、強制加入させられないわけです。
つまり
学校側が法律をおかして協力しないと100%の加入率なんてできないですよ。
無知で無関心な保護者は行政になめられっぱなしですね。
●小中学生総合補償制度【こちらも天下りかな】
こちらの保険に関しては民間の保険会社が販売しているわけですし、
わざわざ、保護者に売りこまくてもいいはずですがね。
積立金もたまりにたまっているようですし、入学式で売り込みかけて、あたかも公的保険のようなイメージで営業かけているのは
あさましい教育公務員の実態をかいま見たようで、また不愉快な気持ちになりました。
上記3つの保険を並べましたが、どれも任意保険ですよ。入るのも入らないのもあなたの自由にしていい保険です。
みなさん、校長や行政にだまされないようにしましょうね。
_______________________________________________________________________
このブログを書いていたらまた新たな疑問がわいてきました。
取り扱い代理店
株式会社コーリンが気になるところです。
PTA連合会が積極的に売込む
「小中学生総合補償制度」という子供保険。
↓↓↓
これです。
申し込みが少なかったからでしょうか、さらに営業をかけるべく以下のお便りが学校側から配布されました。
↓↓↓
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↓↓↓
さらに配布する日を変えて
以下のような案内便りが配られました。
「PTA活動災害保障制度」
裏面
つまりPTA連合会が二つの保険を取り扱っているようです。
PTA連合会のHPを見に行きますとよくわかります。
リンク先
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◆「小中学生総合保障制度」
こちらは民間の保険会社や県民共済、都民共済が販売しているのと同じ子供用の保険です。
入っても入らなくてもよいし、実際申込書は学校側が配布した封筒に書類を記入して申し込むようになっておりますので
独立した任意の保険であると保護者も何となく理解できます。
一方で
◆「PTA災害活動保障制度」
こちらはPTA活動中にの事故や障害を保障するための制度と明記されております。
しかし、保障対象者の欄を見ますと
父母会員、教師会員および児童、生徒、生徒全員
PTA会員の同居の親族、PTA会員の代理として当該PTA行事に参加するもの(ボランティア含む)
つまり長ったらしく上記のように書いてありましたが、
PTA行事に参加した方は「会員である」や「非会員である」に関わらず保障されるという事のようですね。
保障対象者にPTA会員の子供だけ限定で保障するとは一言も明記されておりません。
ご注意の欄の
学校との共催行事の場合、児童・生徒は日本スポーツ振興センターの「災害共済給付制度」の支払い対象となるため
本制度の補償対象とはなりません。
という、文言が明記されております。
どちらか一つだけの保険しか補償対象にはならないわけですね。
公立学校に入るのに
これだけの保険がちゃっかり用意されています。
●独立行政法人スポーツ振興センターは【文部科学省の天下り先】
(こちらの保険も任意ですよ。東京23区のように中三まで医療費が無料のところは
スポーツ振興センター払いになるとかえって実費負担が発生し大変損な保険だなと思った実体験があります。
しかも、支払いは2ヶ月後、診断書の提出もありますから区が行っている子供無料医療制度の方が使い勝手がとてもいいです。)
●PTA活動災害補償制度【地方公務員の天下りでしょうか】
PTA活動中における事故や障害を補償する為の保険です。非会員の子供が参加しても補償されますね。
そもそも、会員にさせるために、強要罪、地方公務員の職務専念義務違反、個人情報の目的外流用、割り当て寄付行為の禁止、重要説明事項の欠損
法律のグレーゾンを色々おかさないとですね、強制加入させられないわけです。
つまり
学校側が法律をおかして協力しないと100%の加入率なんてできないですよ。
無知で無関心な保護者は行政になめられっぱなしですね。
●小中学生総合補償制度【こちらも天下りかな】
こちらの保険に関しては民間の保険会社が販売しているわけですし、
わざわざ、保護者に売りこまくてもいいはずですがね。
積立金もたまりにたまっているようですし、入学式で売り込みかけて、あたかも公的保険のようなイメージで営業かけているのは
あさましい教育公務員の実態をかいま見たようで、また不愉快な気持ちになりました。
上記3つの保険を並べましたが、どれも任意保険ですよ。入るのも入らないのもあなたの自由にしていい保険です。
みなさん、校長や行政にだまされないようにしましょうね。
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このブログを書いていたらまた新たな疑問がわいてきました。
取り扱い代理店
株式会社コーリンが気になるところです。