ちょっと前だが「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」公開記念ということで行われたスターウォーズキャラが描かれた駒を使った将棋対局がニコ生で中継された。タイムシフトで見たんだが、解説が将棋マニア(?)らしくてめちゃくちゃ面白かった。それ以外にも人間将棋の中継もあったが、棋士が声を出して人間の駒に采配を指揮しながら対局するんだが、どう思ってるかも言いながらの采配で、普段対局者がどんなこと考えながら指してるかなんてわからないので面白かった。あんなのが見られるのはネット中継ならではって感じで素晴らしい。
興味深かった。以前リーマンショック後のドキュメンタリーで見たことはあったが、なかなかエグい。日本も給食費未納問題とか結構やばい状況らしいが、米(こめ)が高いのをいい加減なんとかしなきゃいけないんではないだろうか。
冒頭でいきなりタイトルのシーケンスがあって、いきなり犯人が逮捕されて、後は回想シーンと尋問(拷問シーンは抑えめ?)。最後の方に「へー」と思うことがあるが、見終わった後に超映画批評を見た方がいいかもしれない。
深くて面白かった。オートマタとはからくり人形のことで、進化するとロボットか。「アイ、ロボット」は3原則だったけどこれは2原則だった、とかいう問題じゃなくて古来からの永遠のテーマだよなあ。今年はコンピュータ将棋が進化しちゃった結果、プロ棋士トップがコンピュータの指し手をカンニングしたのではという問題が起こった年だった。また、がん治療でコンピュータががん細胞の遺伝子解析を行い治療に適切な薬を選び出すというAIも話題になったりもした。高齢者のブレーキ踏み間違い事故も高齢化社会で目立つようになり、車の自動運転もかなり切望されているんじゃないだろうか。まじでロボットが意志を持ってしまう手前になるのは目の前のような気がしてきている。一方、合法ドラッグとかの問題も少し前からあるように科学知識が悪用されてしまうのも防げないんじゃないだろうか。この映画では「プログラムが暗号化で書き換えられないようになっている」とあったけど、「それは無理なんじゃね?」なんて思っていたら(個人的には)驚愕の事実で納得させられてしまった。それが深いなあと思ったことだが、俺の発想が貧相なだけかもしれない。しかし、この映画のエンディングは有耶無耶のまま終わったんだが、このストーリの結末は人智をはるかに超えた世界なので人間には想像も付かないからだろうなと思った次第だ。最後の方のグダグダは普通だったら許せないレベルかも知れないが、この納得させられ加減がすっごい感動した。