亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

今年の胃カメラ

2015-11-20 | 腹痛&吐き気
先月、毎度おなじみとなりました胃カメラに行ってきました。もう10回目くらいかしら。スタンプラリーがあれば、何かおまけをもらえそうな回数です(笑)

問診票を確認したあと、小さなカップに入ったお腹の泡を消すお薬を飲み、喉に麻酔薬を入れて3分待ち、ごくり。点滴のルートをとったら、あっという間に順番になりました。

いつも鎮静剤で知らない間に終わるけど、今回はどうする?と聞かれて、少し違う鎮静剤で、喉の反応は落とすけど、「意識はある系」にしました。若干リスクも低いらしい。使ったのはペチジン塩酸塩というお薬で呼吸抑制が弱いんだそうです。

ちょうど風邪っぽくて、咳と水鼻が出るので、口呼吸が多め。どうかなと思ってましたが、がんばりました~。
途中で、ゲーって何度かなって、先生が「あれ?薬いれたよね」と確認してました。喉でごそごそする感じはやっぱり苦手で、自分はがんばれても、先生になんだか申し訳ないです。

今回の先生は、始めに検査のきっかけになったつらいところは何か、他の病気の具合がどうか、など、しっかり聞いてくれて、なんだか安心でした。
それに、ものすごく上手な先生でした。胃の底から出口に曲がっていく辺りなど軽やかで、突っ張るぞーと身構えたら、何も起きずに次の瞬間には十二指腸にたどり着いていました。お見事!内視鏡って、先生によって、ずいぶん違うから…。

あっという間でした。
ざっとみたところ、いい結果だったみたい。十二指腸潰瘍も鳥肌胃炎も心配な展開はなさそうだし、逆流性食道炎もひどくはなってない様子。毎年、検査しなくてもいいかもよ!とのことでした。
胃の前半部分(胃底部から胃体部)に小さなポチポチがたくさんあって、良性っぽいけどポリープの生検はしたので、その結果は待たなくてはいけません。

膠原病の先生の診察のときに、「今回の先生がすごく上手だった」と言ったら、リポートの名前を見ながら、「あ、この先生ならうまいに決まってるじゃん。いいな、僕も診てほしい~」とおっしゃってました。速いわけだ。

膠原病の先生と相談して、次の検査は2年後の予定。次回は、どちらの鎮静剤にするかしら。どちらにせよ検査の後に30分は休憩するけど、副作用を考えて今回のがいいか、やっぱりゲーってなるから眠るのがいいか、どうかしら。

ともかく、もう検査が必要ないくらい何ともないといいな~。


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